半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

ユーカリが丘、 『ブーランジェリー  ランコントル 』 でガレット・デ・ロワを買いました。

2016-01-21 21:24:42 | ケーキ、洋菓子
そろそろガレット・デ・ロワを売っているお店も少なくなってきましたが、カミさんがこちらのお店で一つゲットしてきてくれました。



佐倉市、ユーカリが丘にあるパン屋さん、『Boulangerie RENCONTRE (ブーランジェリー ランコントル) 』 です。


中々丁寧な作りですね。模様は色々あったそうです。フェーブは別添えで、代わりにアーモンドが入っているとのこと。




早速お茶を入れて頂くことにしました。パン屋さんのガレット・デ・ロワは初めてなんでちょっと心配していましたが、下手なケーキ屋さんより美味しいくらいでしたよ。



さて、王様は誰かな?


またまたまた、息子でした。






フェーブはこちら、エッフェル塔ですね。



今のところ、息子が3勝、娘が1勝で、私達夫婦は全敗中です。何とか1勝はしたいけれど、まだガレット・デ・ロワを売っているお店があるかな?。
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スペインのお菓子、 “ポルボロン” 作り初挑戦!。

2016-01-20 23:36:25 | ケーキ、洋菓子
先日、三菱一号館美術館で スペイン菓子 を買ったときのこと、実はこの本も買ってしましました。



『 修道院のお菓子 スペイン修道女のレシピ 』 (丸山 久美著、天然生活ブックス) です。というわけで、カミさんは早速この本のレシピでお菓子を作り始めました。最初の挑戦することにしたのは勿論 “ポルボロン” です。


材料はほぼ我が家にストックしてある製菓材料でまかなうことができました。




レシピによると、先に小麦粉を炒めてから材料を混ぜ合わせることになっていました。




後は丸めてオーブンで焼くだけです。さて、あの食感を再現できるかな?。




はい焼き上がり。最後に粉砂糖をまぶしたら完成です。



おお! さすがにプロの造ったお菓子には及ばない物の、あの不思議な食感は再現できました。 大成功です。子供達にも大受けでした (笑) 。

しかし、カミさんのスペインのお菓子づくりはこれで終わりではありませんでした。

(つづく)
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3年振りに大東崎灯台に行きました。

2016-01-19 23:53:52 | その他のお出かけ
先日、果樹園の手入れに行った帰り、少し遠回りして久々にコチラに寄ってみることにしました。




大東崎灯台です。 前回 の訪問は3年と少し前、まだパサートが代車だった頃だったんですね。



この近所にあるアンティーク家具屋さんが、いつの間にか焼き肉屋さんになっていたのでビックリ。結構良い品物があったので、ちょっと残念です。
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今年2個目のアップル・パイを焼きました。

2016-01-18 17:23:37 | ケーキ、洋菓子
カミさんがまたアップル・パイを焼いてくれることになりました。 ニューイヤー・ケーキ もアップル・パイだったのですが、カミさんの実家に持って行ってしまったこともあり、子供達の口には入らなかったからです。

生地は前回多めに作って冷凍保存していました。ラムレーズンもたっぷり入れました。




今回はオーソドックスな網目模様にしました。



私の書斎まで美味しそうな香りが漂ってきたのでキッチンまで見に行くと……






……おっ、焼けてる焼けてる!カミさんはちょっと焦がしてしまったと残念がってましたけど、私は全然気になりません。




早速お茶を入れて頂くことにしました。



前回食べ損ねた子供達も大喜びでしたよ。
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我が家の果樹園、イノシシが侵入!?。

2016-01-17 19:06:10 | ガーデニング
いすみ市にある我が家の果樹園、今年最初の手入れに行きました。




今回の目的はコレ、アジサイを植えること。少しずつ増やして敷地の周囲の生け垣にしようと思っています。




もうタンポポが咲いていましたよ。




イチゴも結構大きくなっていました。試食してみたら、酸味もそれほど強くはなく、ちゃんとイチゴの味がしました。




久々にノウサギの糞を見つけました。まだいたんだなぁ。



御近所の方と話したら、夜に何か来ていることがあるとのこと。ライトに反射して、敷地の中にいくつも目が光っているそうです (笑) 。間違いなくイノシシですね。


久々に裏の池にいってみたら……




……あっ、イノシシの足跡だ!。どうやら裏山から入ってくるようです。



もし果樹に被害を及ぼすようになったら、ベーコンになってもらうことにしましょう。
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吉祥寺、アテスウェイ でショコラフランボワーズのガレット・デ・ロワを買いました。

2016-01-16 19:00:39 | ケーキ、洋菓子
さて、今年3個目のガレット・デ・ロワですが……







……やはりコチラにしてしまいました。吉祥寺の アテスウェイ です。



我が家の子供達はココのガレット・デ・ロワが一番好きですからね。


2014年はコレで、2015年はコレでしたので、今年はナチューレではなくて別の味にすることにしました。



ショコラフランボワーズです。


早速お茶を入れて頂くことにしました。さて、今回の王様は誰かな?。




おっ。フェーブ発見!。




息子が2回目の王様になりました。




フェーブはコレ、ハート型のケーキです。



今のところ息子が2勝、娘が1勝、カミさんと私が0勝です。これじゃまだ止めるわけには行かないなぁ (笑) 。というわけで、我が家のガレット・デ・ロワの食べ比べ、まだ続きます。


■アテスウェイの過去のガレット・デ・ロワ

2014年の ナチューレ

2015年の ナチューレ

2016年の ショコラ フランボワーズ

2017年の ポンム オランジュ

2018年の ショコラ キャラメル

2019年の プラリネユズ

2020年の ポンム+紅茶

2021年の りんご・きんかん・ゆず

2022年の ナチューレ

2023年のナチューレ

2024年の ナチューレ

2025年の ナチューレ
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アラン・リックマン急逝  『ギャラクシー・クエスト』 お気に入りのDVD その38

2016-01-15 22:26:52 | CD/DVD
数々の賞を獲得したイギリズの名優、アラン・リックマンが亡くなってしまいましたね。残念です。アラン・リックマンといえば、 『ダイ・ハード』 のテロリストのリーダー、ハンス・グルーバーや、 『ハリー・ポッター』 シリーズのスネイプ先生として知られていますが、私にとっては……









……やはり 『ギャラクシー・クエスト』 のアレキサンダー・デーン (ドクター・ラザラス) に尽きます。



“ギャラクシー・クエストは20年前に人気のあったTVのSFシリーズであったものの、その出演者達はその後の役には恵まれず、ファン向けのイベントやサイン会で何とか食いつないでいるような状況になっていた。しかし、その番組を歴史ドキュメンタリーだと勘違いした宇宙人、サーミアン人は、極悪な宇宙人であるサリスの侵略から救ってもらうために地球を訪れて……”といったストーリー。あの 『サボテン・ブラザース』 のSF版ともいえる作品ですね。

実はドリームワークスの作品ですし、監督のディーン・パリソットも短編作品でアカデミー賞を取ったことのある実力のある方。決して単なる “おバカ映画” じゃありません。『スタートレック』 のパロディ満載ではあるものの、端々にオリジナルへのリスペクトが感じられるような作品となっていました。



好きなシーンは沢山ありますが、アラン・リックマン扮するアレキサンダー・デーンが、自分を慕ってくれたサーミアン人のために、大嫌いだったはずのかつての自分の役 “ドクター・ラザラス” の決めセリフをいって敵に立ち向かってゆくシーンにはグッときてしまいました。

こんなB級テイスト満載のパロディ作品で人の心を打てるということは、やはり非常に芸達者な役者さんということなんでしょうね。まだ69歳だったということですが、本当に惜しい人を亡くしました。
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サントリー美術館で 『水 神秘のかたち』 をみました。

2016-01-14 14:49:56 | 美術館、展覧会
カミさんと二人でサントリー美術館に行きました。お目当てはこちら、 『水 神秘のかたち』 です。




“水” やそれを源とする信仰という切り口から、様々な日本の作品を紹介するという企画でした。





“水” で “神秘” と聞けば、単純な私はすぐに竜宮を思い浮かべてしまうのですが、浦島太郎の話もその原型では水中にある竜宮への旅ではなく、蓬莱への旅行記だったとのこと。

余談ですが、柳田國男の 『日本の伝説』 によると、竜宮での時間の流れは現実の1/3041だそうです.妙に具体的だなぁ (笑) 。

この企画展、会期は来月の7日までとなっています。
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三菱一号館美術館で、守谷市 『ドゥルセ・ミーナ』 のスペイン菓子を買いました。

2016-01-13 14:36:47 | ケーキ、洋菓子
話はかなり前後してしまうのですが、昨年の暮に三菱一号館美術館へ 『プラド美術館展 スペイン宮廷 美への情熱』 をみにいったとき、ミュージアム・ショップでこのような物を見つけてしまいました。



茨城県、守谷市にある 『スペイン菓子工房 ドゥルセ・ミーナ』 さんのお菓子です。今までスペインのお菓子にはあまり縁がなかったものの、近づくだけで素晴らしい香りが漂ってくるような状況では素通りするなんてできません (笑) 。というわけで、各種類一個ずつ買って帰ることにしました。


これは “ロスコ・デ・ヴィノ” 。




これは “マンテカード・アーモンド味” 。




これは “マンテカード・チョコレート味” 。




そして最後はこれ、 “ポルボロン” 。



どれもホロホロのサクサクでビックリ。特にポルボロンは口の中でサッと粉になるかのような食感が独特で面白いなぁ!。ウ~ン、スペイン菓子……侮れません。 『ドゥルセ・ミーナ』 さんのある守谷といえば、我が家から筑波サーキットに行く途中なんで、今度寄ってみようかな?。

しかし、この美味しさに感動したカミさんは、私とは全然別のことを考えていたのでした。

(つづく)
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世田谷美術館で 『スペインの彫刻家 フリオ・ゴンザレス』 をみました。

2016-01-12 20:13:27 | 美術館、展覧会
近所まで行く用事があったので、世田谷美術館まで足を伸ばすことにしました。




お目当てはこちら、 『スペインの彫刻家 フリオ・ゴンザレス』 です。サブタイトルに “ピカソに鉄彫刻を教えた男” とある通り、1920年代に鉄を溶接した彫刻作品を制作したことで知られています。



ゴンザレスは元々金工職人で、溶接で鉄彫刻を製作するようになったのは、生活のために自動車の生産ラインで働いていたときに身に付けた溶接の技術がベースになってるとのことでした。

スペイン出身、1900年代初頭にパリで活動、鉄を素材にした彫刻……とくれば、私が大好きなパブロ・ガルガーリョと完全に被りますね。もちろんゴンザレスとガルガーリョは交流があり、ピカソと同じように溶接に関する指導を受けたこともあるそうです。





この企画展、会期は今月の末までなのでお見逃しなく。


話は変わりますが、ガルガーリョ関連の資料は今でも色々集めています。 前回 ブログでご報告させて頂いたときから、さらに三冊増えました。

まずはこれ、ニューヨークのアーノルド・ハースタンド&カンパニーというギャラリーで1987年に開催された個展のカタログ。




これは1971年にマドリードのスペイン現代美術館で開催された企画展の図録。




これはフランスの美術雑誌、ボザールの1989年6月号。ガルガーリョに関する記事が6ページほど掲載されておりました。



コレで16冊になりましたけど、まだまだ探すつもりです。
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