学問空間

「『増鏡』を読む会」、第9回は2月22日(土)、テーマは「上西門院とその周辺」です。

消えた烏の謎

2011-03-09 | 新潟生活
投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2011年 3月 9日(水)07時07分28秒

笠間稲荷神社のサイト、下の投稿でリンク先とした英文ページに対応する日本語のページでは、

-----------
いっぱんに「お稲荷さん」と言えばキツネをイメージされる方が多いようです。キツネはあくまで稲荷大神のお使いであって、神さまそのものではありません。稲荷大神にとってキツネは、熊野神社のカラスや八幡神社のハト、氏神さまの狛犬などと同じように「神使(かみのつかい)」「眷属(けんぞく)」などと呼ばれ、神さまのお使いをする霊獣です。

http://www.kasama.or.jp/history/index3.html

となっていて、「氏神さまの狛犬」は笠間稲荷神社の公式見解みたいですね。
しかし、英文では熊野のカラスは消えていて、馬が稲荷の眷属になっています。
謎は深まるばかりですね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« the hawk found at Hachiman ... | トップ | なるほど。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

新潟生活」カテゴリの最新記事