投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2016年12月14日(水)11時26分21秒
磯田道史氏についてブチブチ言ってしまいましたが、磯田氏が同世代の歴史研究者の中では非常に優秀な方であることは暗黙の前提であり、また、私も特に識字率の歴史に関して磯田氏の著書を参考にさせていただいて、その業績に感謝していることも前提であって、ただ、今後、あまり説教臭い方向に行かないでほしいな、という個人的願望を書いただけですので、御了解をいただきたいと思います。
って、誰に向かって言っているのか分かりませんが。
備忘のためにブログ「学問空間」で検索してみたら、今まで磯田氏に触れた投稿が八つありました。
最初は2010年、小川剛生氏の『二条良基研究』が角川源義賞を受賞した際の小川・磯田氏の対談についてですね。
この対談で磯田氏が「わが敬愛する先輩の小川さん」と言っているのは、磯田氏の方が小川氏(1971年生)より一歳上なのでちょっと妙な感じがしますが、これは磯田氏が少し寄り道したため慶應への入学年度が違うことの反映ですかね。
『二条良基研究』
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/c002dfe093cdd035ca24de729c4a79b5
「牛」
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/42f7ab621d785857c49ff7b2e418780c
2014年の投稿も小川氏関係です。
「多感な青年期」
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/64aa2bcd7882ecb8306efb60e3f4eb7b
残りは今年に入ってからの識字率関連の投稿ですね。
江戸時代の識字率
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/d9996a386ecb031eb45f3a25c77ad0ec
海苔店と「五味」姓
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/ebd8641db22827952da29f307320004f
長州藩のリテラシーの高さ
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/d04cf1a11162faf830ca79947f41bcaf
群馬は「念仏不毛の地」
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/04324fd4a403338f255c33318a649419
速水融氏とエマニュエル・トッド
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/b239c22e2246c22f0345a734821afb09
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