
日曜日だったので、友人を誘うことなく、タッタッと着物を着て、11時前に家を出ました。
プーサンに 「針供養に行くのに、針は取ったの?」とチェックを入れられましたが、
ここ3年ぶりのお出かけです。
もちろん忘れずにカバンに入れましたとも。
関東地方は 突風がふきまくっていて、着物の裾がひるがえるのが少々気になるものの ぽかぽかのお天気でした。
浅草寺の針供養をするお寺は淡島堂というところです。
着いたのはお昼前でしたが、ごらんの通りに 大きな豆腐には たっぷりと供養を願う針がさしてありました。
入口で封筒の中の針を全部出して大きなトレイに移します。お豆腐に挿せるのは、一人一本と決まっています。

それから 本堂の御本尊にお参りです。
ここまで入ってきてお参りする人は ほとんどが着物姿。
私も一応着物でした。
でも コートを脱ぐのは、ここでお参りする一瞬だし、
一人だから と
適当な帯合わせだったのですが、
玄関で後姿をプーサンに撮られている写真を後でチッェクして、ちょっとびっくり。
しっかり襦袢の色が分かっています。
もっと色合わせするんだった(と 後悔です)
浅草寺に針供養に出かけたのは これで3回目。
供養をしたい針は しっかり持って行ったものの、
前回いただいたお札を持ってくるのを忘れていました。
こういう 詰めの甘いお出かけをするから、プーサンにチッェクを入れられるんです。
この画像、おたいこの山の丸みだけ

しっかりと山を作ることが出来ました。
先日 市販の枕帯を改良したものを早速使いました。
答えは 大正解。 2枚の厚紙がなくなるだけで、こんなに 快適なんだと
その違いにびっくりしてしまいました。
これなら 映画館でリラックスした姿勢?で 苦痛なく映画を楽しめるかも
遠くにお出かけしても 岐路疲れた体を電車や車のシートに深く埋めるかも
とか思いました。