これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

映画から 読書へ

2009-02-13 | 日々の雑感
 贖罪 イアン・マキューアン著  3週間ほどまえでしょうか。 

ロストの続きが見たくてTSUTAYAに行きました。

が 残念ながらすべてレンタル中で、代わりにプーサンが2本の洋画を借りてきました。
(私は車の中で、店に入るのはプーサンというのが パターン)


一本はコメディで もう一本はつぐない


プーサンはジェィン・オースティンが好きで、その流れで借りたのです。
だからやはり イギリスのそんな世界の映画ですが ちょっと重たい内容でした。

詳しくはこのサイトで。


映画を観終わった後、久しぶりに原作を読みたいと思いました。
で、上のサイトで原題と著者がわかりました。

早速 図書館のウェブサイトで 検索。
文庫版は すべて貸し出し中だったものの ハードカバーはありました。

そこで予約して 借りたのが 写真の本です。


借りてきて 中を開いて グラッときました。

 が小さいのです。もちろん近頃の新聞の字より はるかに小さいのです。

すっかり 読む気力が

何日かたって、カバーの見開き部分の登場人物の説明を見ていたところ、
映画と同じです。

『ウン、これなら 読めるかも』と 再び気力が戻ってきて 読み始めました。


映画では 気がつかなかった登場人物の性格とか 時代背景とか、
本を読むことでわかったりもします。

映画と原作本は 私にとって 競争するものではなく、共存するものです。

でも 原作を知っていて 映画を見ると がっかりすることも間々あります。


かれこれ十数年も前のに 加賀乙彦 著 「永遠の都」には すっかりはまってしまい、
何回も読み返しては、誰か映画にしてくれないかなぁと願ったものです。

残念ながら まだ映像化はされてないと思います。


好きな場面は自分で映像化して楽しんでいました。

というか 空想の森をさまよっているようなものなのですが。
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