これってやはり化石? 私のライフスタイル!

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カリスマというチャコペンシル … 使いやすくて 最近のお気に入りです

2010-08-19 | 洋服 手作り
上の写真のチャコペンシルはファブリックシャープペンシル カリスマと呼ばれるものですが、下のような状態で売られています。

ほとんどのお店で840円の定価販売のようです。

カリスマファブリックシャープペ...

カリスマファブリックシャープペ...

価格:672円(税込、送料別)



手芸店で目にして 試しにとかったのが 半年ほど前のこと。

ネーミングに 作り手の誇りみたいなものを感じてしまいました。

金亀が出しているのですが、金亀の絹糸は 以前和裁を習っていた頃、先生が一押しするメーカーでした。

私は服作りでは チャコペンシルの類は使ったことがないのですが、 今回はなぜか使ってみようと思いました。

使ってみて 大変使いやすく 便利で 次々と3種類の色を揃えてみました。

まず 正確に線やカーブがかけます。 書いた後、粉が散ったりしません。

書いた線が とても細いので より正確に印をつけることが出来ます。

例えば、黒い生地でクロップトパンツを縫ったのですが、付けたしるしはダーツのみ。

しかも1本に3か所の少なさです。

糸印の上から カリスマで補助線を入れて ミシンがけです。

実際には 線よりダーツ側に若干弧を描くような感じで ミシンをかけるのですが、そんな細かな作業をするとき、このカリスマで書くと 大変正確に細く書くことが出来ます。



表から縫ったダーツを見ると ちょっと引っ張ってみると 最初のダーツの位置より内側をぬっていることがわかります。
(左側のダーツです)



しかし アイロンで片返しして 表側から見ても 右のダーツのように 切り躾(糸印)上をぬっているようにしか見えません。(右側のダーツです)

出来上がったパンツは 



正確な印付けをしたいときには 大変助かる 洋裁道具だと思います。

コメント
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