これってやはり化石? 私のライフスタイル!

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ベルリンのテレビ塔 … 2010年旅の記録 ドイツ

2010-08-30 | TRIP&TRAVEL
ベルリンに着き 最初に行ったのが テレビ塔です。

ここは 観光客で大変混雑し 塔の上に上がるのに時間がかかるということだったので、下見を兼ねて訪れました。

ところが、チケット購入に並ぶ人は20人ほどで、「あら 思ったほど 混んでいないのね」と言いながら 並んで購入。

すると 窓口でなんと1時間半待ちと言われました。

購入する時点で 入場時間がわかる仕組みになっていました。

外で ビールを飲みながら 時間待ち。 しかし 西日が強くて 暑い日で 我慢できずに大聖堂あたりまで歩いて行ったりして 時間つぶしです。

シュプレー川の遊覧船を見降ろしたり、大聖堂の建物だけを見て テレビ塔に戻ると いい時間になっていました。

厳重なセキュリティチェックを受け(ルーブル美術館に入る時のように)暑いのでそれぞれ持っていたペットボトルまで 没収され (ほとんどの人が持参しているので 没収されたペットボトルが瞬く間にテーブル一杯になっていきます) 一人一人 ディズニーランドに入るような形式で 入って行きます。

それからも 並んで、やっとエレベーター。

エレベーターは2機しかなく、1機が登り専用、もう1機が下り専用で 十数人で一杯になる狭さでした。

トップの写真は 昇降を示すモニターです。 あっという間に地上203メートルの展望台へ。

 いかにもヨーロッパらしい建物

 上から見たベルリン大聖堂

 遠くに ブランデンブルク門発見

ベルリンの塔に登る前は さほど期待してはいなかったのですが、ベルリン観光では お勧めのスポットになっていました。

のぼって正解。 地上200メートルから見ると 街のようすがよくわかりました。

特に ブランデンブルク門の手前と向こうで まるで景色が違うのにびっくり。

私が長年 東西を分かつベルリンの象徴として見ていたブランデンブルク門からの眺めは 西側から 東側を見ていたんだということが よくわかりました。

しかし ここからの眺めで ベルリンの街としての景観にがっかりもしてしまいました。

古い建物と新しい建物が ごちゃごちゃに並んでいたからです。

新しい建物に 私が思う美しいものは あまりないのが残念でした。


ベルリンを歩きまわるのに ほんとに助かったのが ベルリンウェルカムカードです。

3人で77.40ユーロでした。

このカードの使い勝手のよさは また 別の時に。






コメント
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