これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

2013年 ドイツ旅行 … 五泊七日の鉄道の旅 プロローグ

2013-06-15 | TRIP&TRAVEL
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これは 私がドイツで一週間に歩いた歩数である


ちょっと歩きすぎたかな?と 心配したこともあったけど、 無事に帰り着いた

三浦さんほどのスケールではないが、私なりに達成できたことに 大満足している


二年前の1月に腸閉塞で壊疽まで起こしていた小腸の三分の二以上を取り除かれて 以来自分が失ったものお大きさに加えて 家族の生活までも多少変えてしまった

歴史好きの歴史を巡る旅をこれまで何回かしてきたトトに 『 もう ママは海外旅行は無理かもね 』 と 言われていた

小腸の一部を失った私が 一番恐れたのは 腸閉塞を繰り返すことで 今でもそれは変わりない

そして その腸閉塞を繰り返さないように そのためにはいつも腸がよく動くように さらに失った体力を一日も早く戻すようにと指示された事を あまりにも頑張りすぎて 私は一時歩けなくなった

自宅から最寄りの駅まで 私の徒歩で1000歩ほどだが、その1000歩が歩けなかった ( 右膝に激痛が走るのである )

駅では階段の上り下りが出来なかった

入院していた父 その後亡くなり 私は頻繁に鹿児島へ往復しなければならなかったが、 空港までは自家用車や電車などへ行けても セキュリティーチェックを受けて搭乗ゲートまでが とてつもなく長すぎて 歩けなかった

最悪の時は プーさんに車椅子を押されたり( 空港ではチェックイン前に借りれるし 車椅子のままセキュリティチェックさせてもらえる )電動車に乗せてもらったりしなければならないほどだった

そんな状態から プールで歩いたり 筋トレしたり 整形外科に通ったり 整骨院に通ったりと 色々とゆっくりゆっくり焦らずにやり続けて やっとここまでこれた

足が痛いから レンタカーでの旅行を考えていたトトだったが 一緒に行くといってくれたプーさんに 『 好きなビールをいつでも飲めるから電車の旅にしたら 』 と 提案されて ジャーンマンレイルの二度目の旅となった次第である


ところで 私とトトの旅は いつも喧嘩がついてくる どちらかが切れる

旅の目的が違うからである

その喧嘩の緩衝材が ありがたいことに プーさんなのである

今回もドタバタの多い旅行だったが 旅の思い出に少しずつ綴っていこうと思っている






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