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これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

大炉でお茶の稽古・・・2月限定の六畳間という茶室を想定して

2022-02-10 | 終の棲家の色々


ハウス金柑 春姫 (我が家の金柑より3割は大粒で甘い)・・・今日産直で買い求めました

今日はお茶の稽古でした

今の先生は、いつもの部屋に、大炉(だいろ)を切ってあるので、2月は逆勝手で大炉のお点前の稽古です

大炉は、多分裏千家独特のものだと思います

江戸末期、十一代玄々斎が考案し、六畳間を逆勝手になるように炉を切りました

しかもその炉は、いつもの炉より大きいので、大炉

炉の切り方には本勝手と呼ばれる、お茶を点てる人の右側に客が座る形が4種類

お茶を点てる人の左側に、お客が座る炉の切り方が4種類あり、それが逆勝手

この8種類が基本ですが、この基本と少し違うお点前になるので、普通のお茶の稽古をする身には、修練としか捉えようがありません

このような珍しいお稽古が出来る様に大炉を切ってあるのは、とても有難い事なのですが、私にとっては多分お稽古だけで終わるお点前です

全ての所作が逆になるわけではないのですが、足の運びは逆、帛紗は腰の右側につける

建水の使い方は左右の手を交互に

いつもは体の右側にある釜に掛けた柄杓を右手で取り扱うのに、体の左側にある釜に掛けた柄杓を右手で扱うので、動きにかなり無理が生じます

どの先生も、大炉や逆勝手は脳トレと言われますが、日頃全く使わない脳を思いっきり使って、疲れ果てるお稽古です

炭手前も全く違うので、面白いとは思うのです

でも、頭では理解していても、日頃と違う所作をするのに体がすぐに反応しません

車を運転していて、ブレーキは右足?左足?と考えながらやっているようなものです💦

この大炉で来週は花月をやってみましょうと言われました

私たちが右往左往するのを、先生は時に楽しみ、時に苛々られるだろうことが十分予想されます

やれやれ

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

お茶の稽古をして、大回りして産直で金柑などを買って帰り着いたのは、3時前

直ぐに着替えてベス🐕‍🦺の散歩でした

こんな日は夕食は手抜き


グリーコープの冷凍海鮮焼売を蒸して、春キャベツの巣ごもり



今日も竹ザルいっぱいのブロッコリーを採って渡されました

私も意地でたっぷり使います🤣



トトさん、フィギアスケート男子の演技を繰り返し見ていて(食事中も)

きっと何食べたかも記憶に残らないほど、夢中です😮‍💨


コメント (4)
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