今朝の最低気温は4度
寒い夜明けでした
ベス🐕🦺はほぼ私の布団の中
そんな朝の散歩は少し気温が上がってから
ベス🐕🦺が選んだコースは水田からお茶畑
田んぼは水が入ったところもあれば、その前の状態のところも
あるいは今年は耕作放棄?
田んぼ一枚一枚を見比べるだけで、携わっている人の性格がよく現れていて面白いものです
畔の草をまるで芸術のように綺麗に刈り込んである田んぼ
肥料袋などが置きっぱなしの田んぼ
欠けた櫛ですいたような草刈りしてある畔
用水路からの取水口の管理もそれぞれ
丁寧に仕事がしてある田んぼを見ると、米作りも丁寧に熱い思いでやっているんだろうなと思ってしまいます
まぁ現実には、地方の零細農家は高齢化が進むばかりで、理想通りに出来ない歯痒さもあるのでしょうが
ベス🐕🦺は、この後いつものコースを少し離れて歩きましたが、どうやら木陰を探しているようでした
朝は冷え込んだのに、日が照ると気温がどんどん上がり、暑さバテしたようで
後半は私の日傘で影を作り、その陰の下を歩けるようにしてやったり
そろそろ一番茶の茶摘みが始まりそうですが、一面茶畑が広がる一帯を通ると、黒い寒冷紗かけてあります
ここ数日で一気に作業したようです
手をかければかけるほど、質の高いお茶が作れるので、農家の頑張りどころなのでしょうが、見ていても大変な作業です
大勢でロール状の寒冷紗をお茶に被せて行き、クリップで止めていきます
1日の作業量も多いようで、大量の寒冷紗を山積みにしたトラックと作業をする人の車が何台も続いて走っていきます
この列に遭遇すると、スピード出して走って来るので、要注意
ロボットのような農機具がほとんどの作業をしているのに、この黒い覆い掛けだけは人海戦術
他にも霜が降りそうな春先からゴールデンウィークの頃までは、どの茶畑も霜対策
夕方は茶畑の上でファンを回したり、散水のための時間設定したり
朝はその逆で散水を止めたり、ファンの電気切ったり
今日も一ヶ所、随分日が高くなったのに閉め忘れたのかスプリングクーラーが回り続けて散水している茶畑がありました
私は水道代が気になり、水栓しめてあげたいほど(素人だし、余計なことは出来ませんが)
日々2時間の散歩、ベス🐕🦺の気の向くままに歩いていても、目に入る景色はいつも新鮮です
午後は、トトさんの母様のところへ
2時間半ほどおしゃべりの相手して、凹むこともあったけど、95才だから
お姉さん(義兄嫁)、毎日お世話で頭が下がります
買い物したいという母様を車に乗せて、ドラッグストアへ
母様のミッション無事終えて帰宅したのは5時過ぎ
トトさんと話していると、自分を無視したと騒ぐベス🐕🦺
ささっと準備していつもの3人2人とベス🐕🦺の夕食
タコ刺し🐙、納豆かいわれ、ブロッコリーなどのサラダ、筍酢味噌、ブリカマの煮物など
グリーンコープ生協で注文したブリカマは、味付けした物でした(勘違いしたようで)
これはこれでお手軽で便利
ご馳走様でした
今年は筍は裏年なような我が家の竹山
それでも毎日2〜3本は見つけて掘り出してくるトトさんです