2月ぐらいから見かけるタンポポの花
花咲く頃は茎は短いのに、綿毛が飛ぶ頃はスーッと伸びていて、風に乗りやすいように頑張っているよう
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10日ほど前に、我が家の梅の木が植えてある畑の隣(耕作放棄地)を地目変更して家を建てることになったと、業者さんが尋ねて来られました
田舎に住むようになって知った事ですが、農地として登記してある土地は、地目変更しなければ、住宅建設の許可がおりないそうです
そして、田畑の場合は、宅地用分筆は100坪〜150坪までと決まっているとか
そこで分筆するにあたり、我が家の土地との境界線の確認の立ち会いをお願いされました
それが今日の午前中に実施
土砂降りの中での確認作業
事前に境界線を記す杭を打ちますからと、説明があったのです
その杭が一本、我が家の土地に打ってあり、トトさんが不機嫌
亡くなった父は書類関係をきちんと保管してあり、土地の所有に関しても、地図付き書類付きで遺してありました
今回境界線を決める畑には電力会社の電柱が入っています
電柱を入れる時に、境界から1mの所に入れるとのことで、電力会社と協定を結んだらしいのです
父は私たちに、土地の境界はこの電柱より1m向こうと生前に教えてくれましたし、書類も残っています
ところが一本の杭が電柱の中心を通る位置に打ってありました
この一本に関して、トトさんが場所が違うと説明すると
土地家屋調査会社のスタッフは、電力会社の方が正確ではないから云々と
お隣さん(土地所有者)は、電柱を埋める時に、我が家に電力会社から話があったからとか、こちらに書類があるのか?などと言い出されるし
この言い方に沸点の低いトトさんがカチーンときて
電力会社のやることがいい加減など言うのなら、電力会社とやってくれ
我が家は改めて境界線の確認などしなくていいのだから
しかも電柱はお宅の土地にあると言うなら、何故我が家に土地使用料が毎年振り込まれているのか
と、強い口調で抗議
するとお隣さんは、別に揉めたいわけではないからと、そこでこちらの言い分を受け入れてくれました
その後他の杭に関してもしっかり確認してほしいと言われました
電柱の件だけが引っかかっていた我が家なので、他はもう既に打った杭の通りで構わないと言って終了
トトさんも欲を出して抗議したわけではないのは私もよく分かっているのです
筋を通さないのが、嫌なんだと
しかし、口調がキツくなるのは困ったもんです
市役所の職員も立ち会っての境界線確認作業でしたが、ただそこにいるだけ
書類さえ持っておらず
市職員の立ち会いは形式なのかな
しかし今回分筆して娘さんに土地を譲り家を建てるというお隣さん
お住まいは隣の集落の方
10年ほど前までは作物を作っていた畑でしたが、まもなく耕作放棄
細い竹が生え出してあっという間に竹が密集してきて、我が家の畑まで竹が出てくるようになったのはあっという間でした
三叉路の二面に面したその畑は草丈も高くなり、視界も遮るし、私たちの集落の全員が困っていました
我が家の畑にも竹の根が広がり、一年を通して出てくる竹の伐採に追われてきました
随分迷惑被ってきたのに、そんなご挨拶も一言もない
娘さん一家が良識のある方であって欲しいと願うばかりです
もうひとつ、地目変更できずに残った畑の管理もきちんとして欲しいものです
初の境界線確認作業、昔の登記の地図は大雑把で、こちらに書類がないと主張も出来なかったかも
改めてきちんと遺してくれた父に感謝です
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○ 今日は中華おこわを作った夕食
今日は干し椎茸、筍、人参、コーン缶、焼き豚、干しエビで
他はサラダと焼きナス、春雨と卵のスープ
食後は、妹から父の命日に送られてきたお供えの羊羹をおろして
栃木のがんこ職人という名前の菓子屋の羊羹
その名の通り、塩味の効いた羊羹でした
ご馳走様
○ 昨日は、牛ロースとシラタキ、牛蒡のきんぴら風、サラダと
一見すき焼き風煮なこのおかず
トトさんに生卵使ってすき焼きみたいに食べたらなお美味しいのに、なんて言われましたが
却下
昨日のお昼に卵使ったのを知っていたから🤣