淡交会鹿児島支部が回している月釜があり、出かけてきました
この月釜に出かけたのは、初めてです
コロナ禍の時期は中止されていましたし、その後も制限が多くなかなかチケットも取れず
お稽古先では初釜もなかったので、茶会や茶事に飢えています
お稽古仲間に声かけし、3人で現地集合
一席目に入れました
一年かけて準備された道具の組み合わせは立春らしいものばかり
目の保養になりました
お床の花は雪柳と椿
まだまだ寒さは続きますが、雪柳の花が咲き始めた枝を見ていると、身も心も軽やいできました
こういう季節を少しだけ先取りした室礼は、日本独自の美意識のように思われます
大事にしていきたい感性です
9時半の席に入ったので、お薄一碗の茶席は40分ほどで終わりました
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
この後は、美容室へ予約を入れてありました
着物のままだと、施術も気を遣わしてしまうので、着替えも準備
トトさんの母様の家にまず行き、預かっている鍵で中に入ったのは10時半
なのに、襖を開けたり、電気をつけたりしても、びくともせずに寝ています
隣の部屋で着替えて、また戸締りし、義兄宅に声かけだけはしました
昨夜1時半になっても、テレビがついていたようだと
もう夜更かし朝寝坊は、母様の生活スタイルになっています
ウェーブを入れて、トリートメントしてもらい、フレンチブルドッグ飼っている美容師さんと いつもの犬談義を楽しんだ2時間半
もう一度母様のところへ戻ると、さすがに起きていました
昨日川辺二日市に行った話をすると、
新聞に出ていたよ、昔みたいに竹細工とか売っていないってね、もう使う人もいないだろうからねぇ
と、母様も昔行ったことがあるらしく、思い出話なども出ました
我が家と違うローカル紙なので、川辺二日市の記事の部分をスマホで撮りました
私たちはここまで混雑する前に退散しましたが、小雨ぱらつくお天気だったのに、今年も賑わっていたようです
母様の家は、お仏壇の花入の水も取り替えてあるし、漆塗りの仏壇には埃ひとつなし
そして朝寝坊ながらも、新聞にもしっかり目を通している母様
なかなかあっぱれな96歳
三本立ての胡蝶蘭がダイニングテーブルの端っこを占拠しています
誕生祝いに毎年届けてくださる、母様のかつてのお弟子さん
弱音を吐かず、一生懸命生きている母様を見ると、いとおしくなるこの頃です
1時間ほどおしゃべりでした
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
帰ってから、ベス🐕🦺の散歩
トトさんは、昨日買った殻付き落花生の袋を開けて全部食べたと😮💨
他にも残りの炒り大豆も無くなっていたし、残った太巻きも腹に収めたらしい
お腹いっぱいだから、軽い夕食と言われて、ご当地ラーメンにした夕食(トトさんが興味があってお取り寄せ)
今日は鮪味のラーメン
鮪の風味というか、お魚のだしたっぷりで、意外にも美味しいラーメンでした
こんなラーメン思いつくなんて
なんだか栄養のバランスのない夕食ですが、たまには有りで
一昨日も、軽めの夕食でした
昨年収穫冷凍のそら豆を塩茹で、蓮根の辛子明太子和え、揚げ出し豆腐、ブロッコリーとプチトマト、鰤の鍋照り焼き
お昼に前日の残りの炊き込みご飯をしっかり食べていたので、夕食に米はいらないと2人ともご飯抜き
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今朝は5時半起き
家を出たのは7時40分ぐらい
いくつも用を済ませた私にしては忙しい一日でした
こういう日の後、疲れがくるのは三日目ぐらい
歳取ると、疲れの感じ方もゆっくりじわじわときます
どうしてでしょうねぇ
こんにちは。
私が、これからの生き方として、いま、もっとも見習いたいと思う人はおたか家の『カカ様』です。
96歳になっても弱音を吐くこともなく、ご自分のペースを護りながら、キチンと生きていらっしゃる。
まさに完璧で、どうしたらこんな風に生きられるのだろう・・と思います。
カカ様に比べたら私など20歳も若いのに・・・。
せめて、おたか家のカカ様を目標にして、毎日を過ごしたいと思っています。
(思うだけで、実際には何も出来そうにありませんが)
(>_<)
まぁなんと嬉しいコメントいただきました
母様は、とてもクセもある人ですが、慕う人もそれなりにいるので、やはり魅力ある生き方しているのだと思います
トトさんの母様のエピソードがあります
私が結婚する時、私の母とランチをすることになりました
その時に、終わった事や昔のことを愚痴るのは絶対に嫌だ、と言ったそうです
母は思い出したくない事でも昔あったのだろうか?と言っていましたが、済んだことはクヨクヨせず、ひたすら前進するのみの生き方なのだと思います
この事ひとつとっても、私もなかなか真似できません
でも、見習いたい事は多い人です
この次に母様に会ったときは、loveさんの今回のコメントを話してみます
どんな反応あるでしょうね❗️