今年も川辺二日市へ1番のり〜
数日前に新聞に二日市の案内のチラシが入っていました
参加者店舗400! 大道芸人に、ちんどん屋に、フリマにと年々規模が拡大しているような二日市です
約240年ほど前に、近隣の農家の人たちが、藁で作った道具や竹細工を持ち寄って始まったとされる二日市
父たちの時代は、福岡辺りの園芸店や県内の植木農家、鍛冶屋が農業用鋤や鎌、包丁など、有田辺りからは茶碗類などを扱う業者も出店
県内三大市のひとつで遠くから車でやってきます
だから8時開場に合わせて行かなければ、街道は身動きも取れないほどの混雑
開催される旧街道に着いたのは、8時少し前
開催を知らせる打ち上げ花火が上がったものの、雨が降り出しそうな不安定な天気
人気のまだない中でベス🐕🦺を記念撮影
食べ物の屋台が多いので、ベス🐕🦺はキャリーの中
節分だし、厄除けでくぐらせて
お目当ての植木屋さんには先着の老婦人
右手に茶封筒を握りしめています
茶封筒に表が作られて、上には二日市用と書いてあり、表は毎月の積立の記録
植木7本を買って。諭吉さんを出していました
毎年楽しみにして、計画的に積み立てているようです
昔から色々一年の間に必要な物を考えて、計画立てている人も多かったのでしょう
我が家も数年前に竹製の大きなミノを複数買ったり、昨年は和包丁やポンカン、お線香などを買っています
そうそう金柑の木が台風で折れたので、苗も買っていました
今年は、昨年春先に枯れた柚子の木の植え直し用、スイートスプリングという柑橘の苗と2本購入
9時になると、もう人が増えて歩きにくいほど
おじいちゃんがブルーシートに座って、編んだミノなどを売っていたのに、今年は見当たらず
もう高齢でやめたのかな?
代わりに海外製品を、いかにもその道の商売している人が出店していました
1.5kmほどの街道を往復し、体育館の骨董市会場も覗いたりして、我が家の二日市は終わり
仏具の仏飯用の茶碗を買い、いちご、金柑なども購入
トトさんも私も市やお祭りの屋台の食べ物は興味なし
食べ歩きも苦手だし
その後、歩きたがるベスをキャリーゴットから出して、散歩
商店街を抜け、国道沿いから田んぼへ
とにかく車が、半端なくやってきます
あちこちに、収穫した米の掛け干し用の竹や杭を保管してある小屋をいくつも見ました
コンバインで収穫した後、天日干ししている米作りさんが多いとわかります
我が家もここで作られた米を買うようになりましたが、やはり掛け干しした米は味が濃く、違いが歴然です
田んぼの中を歩いているだけで、作り手の姿勢が見えてきます
駐車場に着いたら、11時半
歩数が10km超えていました
午後は雨も降り出して、昼寝💤
夕方恵方巻きを作らなきゃと干し椎茸など煮ていたら、少し焦げるミス
寿司酢を作ろうとしたら、米酢が少し足りない
酢の代わりに柚子果汁を足して寿司酢
一本かぶりつきはしないというトトさん
太巻き2本を巻いて、1本を半分こ(トトさんは追加)
豆まきも、私が玄関開けて、煎り大豆を3粒鬼は外〜‼️と三方にまいておしまい
家の中にまくと、ベス🐕🦺が食べそうで出来ません
イワシを柊に刺して玄関におまじないも無し
どんな小動物がやってくるかわからないし
シニア2人だから、そろそろ太巻き作りもお仕舞いにしたいけど、一年に一回この日は太巻きと決めると、献立に悩まず台所担当は楽です
次の行事食は、ひな祭りでちらし寿司かなぁ
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