年賀状には、楽しい思い出がほとんどですが、苦い思い出もたくさんあります
一番辛かったのは、元旦に届かなかったとクレームが親戚からきた事
以後 つい最近までは、親戚は元旦に届くように年内に出し、友人知人には年明けてから ゆっくり(心を込めて)一筆を書き足して出すようにしてきました
私は結婚してから欠かさず年末に両実家に帰省していました
年末に投函したい賀状も、子供の雑用などに追われて間に合わず、書いてる途中のものをバッグに入れて帰省
帰省中に書く事も何回もあったのです
でも、元旦に届かないのは、馬鹿にしているみたいな事を言われてしまいました
私が27歳の時に、母が亡くなりました
それまでは、優しい言葉だけをかけてもらっていたのに、母が亡くなると手のひらを返したような辛辣な事を言う叔母や叔父に豹変してびっくり
(もちろん変わらぬ愛情を注いでくれる叔母や叔父もいましたが)
年賀状もその一つでした
以来、元旦に届けばいいんだと、それだけに注意をしてきました
だから書き添える一筆も、通りいっぺん
そんな年賀状も今年で書き納めにすることにしました
これからも数通は届くでしょうが
いただいた賀状には、寒中見舞いの形で出そうかと考えています
いつ頃から始まったのか、知識もないし調べた事もないのですが、庶民が年賀状を出すようになったのは、明治以降ではないでしょうか?
今では様々な連絡や挨拶の方法があるので、拘らなくてもいいかなと考えてのことです
普段の私は、手紙はよく書く方です
こちらの方は、字を書けるあいだは続けていきたいと思っています
昨日お年玉付き年賀はがきの抽選がありました
今日はいただいた年賀状を調べたら、3枚の当たり有り
同じ番号ばかり‼️
忘れずに交換しましょ😊
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