昨夜からずっと激しい雨が降っています
夜中は竜巻警報も発令されていて、突風が時折り雨を家に叩きつけていました
こんな夜は、外の三ヶ所の防犯用センサーライトもひっきりなしについて外を照らしていました
今日も朝からずっと激しい雨
どうやら付近を線状降水帯が移動しているらしい
菜園の夏野菜が心配ですが、どうしようもなく、トトさんはパソコンで将棋の解説を見ているよう
そう、藤井聡太君のあれです
着物姿も似合っていました😊
私はトトの母様から譲られて帯をいくつか点検
どれもそのまま閉めるには、ちと不都合が😪
母様はプロの着付け美容師だったし 講師なので(本人はまだ現役です)、着物はシワひとつなく着せるのが最高に良しとし、帯もきっちりと背中も高めに締めます
母様は、講師会の集まり、会合、パーティなどセミフォーマルな場所に着ていくのが殆どだったので、帯にしっかり芯が入れてあります
今日は博多9寸の名古屋帯の芯をまずはずしました
献上柄なので打ち込みもしっかりしていて、本来なら芯なしで仕立てても全く問題ない帯なのに
芯を外して畳んだのが👇の画像
あまりにも重たかったので、外した芯を計ってみました
芯だけで360gもあり、びっくり
帯も計ってみると
400gほどです
これで半分近い重さになりました
これなら、気持ちよく締めていられます(笑)
表裏とも絽の盛夏用袋帯も重たくて、このままでは締めないだろうと、芯を外しました
表地の絽は、びっしりと唐織の様な刺繍がしてあり、芯を外しても透ける事もないし、刺繍糸でそこそこ張りが出ています
問題なく二重太鼓に結べそう
こちらも計ってみました
556g
外した芯の重さは
194g
この袋帯も3割以上軽くなりました😄
帯の芯入れは一番嫌いな針仕事
でも、芯外しは楽〜😃
昨日、LINEトークで東京住まいの友人と近況を報告し合いました
三月からお休みだったお茶の稽古が来月から再開だとか
でももちろん年内はお茶会もなし
和裁のお教室は、先生が高齢のため8月までお休みだとか
彼女は、自己流で帯に芯を入れようとしていました
着物を着るには様々な下準備が必要です
お互いこのコロナ禍が落ち着いて、楽しく着物着て出かけられる様になった時に 慌てない様に、色々準備はしておかなきゃね‼️
そんなふうな話も
ここ最近はかなり前向きに考えて、物事を進めている私です
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