げたんはというとても素朴な郷土菓子があるある
細長い台形の形をした焼き菓子で、黒砂糖が手につくほどべったりとしている
下駄の歯に似ているから、げたんはと呼ばれるようになった
私の知っている父は、甘いものは食べなかった
しかし、子供の頃、げたんはは子供にとって上等なおやつだったと、何回か聞いた事がある
自ら買って食べることはほとんどなかったのだが
このげたんはを、県外から来た人にお茶うけに出すとと、美味しいと喜ぶ
その、お代わりして食べる姿に、自分も久々に食べてみて美味しさを再発見した
ネットでレシピを探し出して、焼いてみた
材料は小麦粉と黒砂糖と重曹だけ
粉と煮溶かした黒砂糖をよく混ぜ合わせ、平らにしてオーブンへ
焼きあがったところを、今日は四角に切って、黒砂糖を煮溶かして濃いめに煮詰めたシロップに漬けて引き上げて 自然乾燥
以上
トトさんに試食させると、旨いという
午後は集落のシニアの茶話会があり持っていった
なかなか評判が良かった😄
黒砂糖は滋養豊かな砂糖と言われている
その黒砂糖をたっぷり使っているから、体に優しいおやつだと再認識😊
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