昨日は午前中は、ベス🐕🦺の散歩
そのあとトトさんは菜園作業、私は少し縫い物の準備
昼からトトの母様のところへ
トトの母様は朝起きるのが遅いので、昼前後に到着が一番いいのです
車が鹿児島の市街地を見下ろせる辺りで、桜島〜
ここ二、三回は霞んで見えなかったのですが、この程度でも見えるとやはり嬉しいのです
母様は玄関を開けて外にいて、隣の義兄と話をしていました
届いたばかりの?ピンク系の胡蝶蘭を兄に渡して管理してと言っていました
はぁ😰
昨年は私は同じサイズ感の黄色い胡蝶蘭を選んで送ったのですが、
あら、可愛いねと、繰り返し言って(それは満足していない意味なのです)
トトの母様の部屋には大きな5本立ての白い胡蝶蘭がどーんと鎮座していましたから
母様は、派手なことが好きな性格
もらう物も同じ
でもその大鉢の胡蝶蘭を自分で動かすこともできず、毎回隣の義兄夫婦の手を煩わせているのです
今年は私はテーブルの置けるほどの赤いアンスリウムの鉢を選びました
以前はピンクのオリエンタルリリィを花束にして贈っていたのですが、切花の手入れも大変だとわかり、小ぶりな鉢物に変えました
他にも知り合いから紫陽花などの鉢が数鉢届きます
多分欲しがっているのでしょう
が、もう94歳の母様は自分で管理も出来ないのです
花が終わった後の胡蝶蘭は隣の兄夫婦が押し付けられ、紫陽花は我が家へ
昨日も、私が渡したアンスリウムの鉢のリボンとラッピングさえ外して欲しいと言うので、外して鉢皿をセットしました
昨日は3時間ほど滞在して、母のおしゃべりにお付き合い
昔話が増えています
繰り返し繰り返し
鹿児島市はコロナ感染がまだ拡大中で、外に連れ出してもらう事も出来ないし、私たちも連れ出せません
おしゃべり相手をするのが精一杯
昨日はトトさんもずっとテーブルに一緒に座っていました
ほんとに高齢者にとってこのコロナ禍は、残酷な事です
丸餅にした草餅をとても喜んでくれました
半分は隣の兄夫婦へ持って行ってと言い、残りの半分もきっと配り散らすはず
数年前の春のお彼岸にぼた餅を作って持っていくと電話した事がありました
すると、すぐに義兄嫁から私に電話があり、少しにしてねと
もうたくさんは食べられないから、一回食べる分で言いと、念押しの電話です
私は言葉通りに、母様と仏壇のお供え用に3個、義兄夫婦へ小ぶりな重箱に一並べして持参
義兄嫁はこれで十分と言ってくれましたが、トトの母様は不満タラタラ
こんな小さなおはぎがたったのこれだけ😤と
きっとおはぎもあちこち配りたかったのでしょう
が、自分で持っていけるのはお隣一軒だけ
あとは電話して車で取りに来させるのです
おはぎごときで・・・と、きっと忙しい若い人は思うはずなのですが
この件でご立腹のトトさんは、絶対におはぎもわたしが小豆から炊いて作った餡子も持っていこうとはしなくなりました
見栄っ張りのオフクロには付き合わなくていい‼️
と、トトさん
見栄っ張りの気持ちだけではなく、物を渡す事で人と繋がっていたいと思っているトトの母様なのでしょう
トトの母様は見習う事も多い人なのですが、おなじ轍を踏まないような年の重ね方をしたいなぁと、時折り思うのです
物と人への執着は、少しずつ軽くしていきたいものです
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
○ トトの母様のところから帰り着いた夕方、ヨーグルト加工用の牛乳を買っていないことを思い出して、スーパーへ
店に入ると、今日は母の日です、お魚コーナーでお寿司買って帰りましょう🎶の、アナウンス
夕飯の献立は決まっていたものの、ふらふらとお魚コーナーへ
誘惑に負けて、握りを買って帰ってきました
そんな日の夕食は、
もずく酢とほうれん草の胡麻和え、午前中仕込んでおいたラタトゥユ、味噌汁
手抜きでお寿司買ってきた〜と、言うと
いいねぇ、5時半からは半額でしょ?ってトトさん
え?
そんな時間に行ったことないし
でも2割引き〜😄
そんな会話で盛り上がった夕食でした
○ 土曜日の夕食は、冷蔵庫に溜まったソーセージでビール🍻と、ご飯の代わりにつきたての草餅
アク抜きして固茹でで冷凍してあった小豆で餡子にして、あんこと
オーブントースターで少し焼くとプクゥ〜と膨れて、その中にあんこ詰めて食べると美味しい😄
ヨモギのかおり豊かな草餅が出来ていました
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