こちらの日の出はとうとう7時過ぎになりました
冬至まで少しずつ まだまだ遅くなります
散歩のコースは、大きく分けて6ルートほどありますが、決めるのはベス🐕🦺
何故か私たちが行きたい方向には絶対に歩き出さないので、こちらでコースを決める時は、座り込んだベスを抱いてしばらく歩きます
私はベスの好奇心を大事にしたいので、滅多に抱いたりはしませんが
で、今日は豊玉姫神社の方向へルートを決めたベスでした
散歩の時間が遅くなったので、境内は掃除中
鳥居を潜らず、神社の横を通り過ぎただけででしたが、境内の一本のモミジが真っ赤に紅葉して見事でした
そこから、平和公園へ向かいました
平和公園もベスは通過のみでした
いつもと違う路地に入りたがり、歩いていくと見えたのは、戦争中の特攻基地の軍事施設の一部でした
左側は個人の菜園で、右手は個人宅
その間の少し奥全くところに、油脂庫の建物が、忘れ去られたようにひっそりと
説明文に、米軍の空襲で受けた銃弾の跡があるとあり
近づいてみました
これやら
これもどうやら その跡のようです
とてもリアルな戦争の爪痕を見ました
平和公園の中ではないので、こういう所を見に来る人は、歴史研究家ぐらいでしょうか
go t o トラブル ではなかった、go to トラベルの効果でしょうか、最近では観光バスが公園内に何台も駐車しているのを見かけます
でも、見学するのは、公園内のミュージアムぐらい
団体ツアーだけでなく、個人のツーリストももっとアクセスしやすくなれば、こういう所も丁寧に見てもらえるかもしれません
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ベスが 散歩で自分の意志を押し通したい時は、いつも何かしら出会いがあります
同じようなお散歩仲間だったり、猫🐈だったり、鳥だったり、お財布拾って届けたこともあったし、落ちたサングラスを拾って、道沿いのフェンスに置き直したことも
小さな史跡や故事にまつわる場所に連れて行かれたり
で、思うのです
ここ掘れワンワン🐕の昔話は、まんざら作り話しではないのかもなんて
私たち人間と違う勘やセンスがありそうです
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます