Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

花咲き乱れる赤坂山 黒河越えから三国山

2010-05-19 12:32:11 | 山歩き

黒河越え 標高560メートル ここからまず三国山標高876.3メートルをめざす。

標識からの脇から山に入っていく。 あららイワウチワ

Tokuwakasou どう見てもイワウチワ ちょっと呆けているけれどイワウチワ 風にひらひらとスカートをなびかせているような可愛い花は イワウチワ・・・と思うんだけれど ここの花はトクワカソウと言うらしい。 何が違うの? 

帰ってからいろいろ調べてみたけれど どうしても違いや見分け方が解らない。

Ropu こんな風に左側が崩れているところもあり

ゆっくり行けばだいじょう~ぶ

入口でみたトクワカソウは高いところにあって今年初めて見たので無理して撮って呆けちゃったけれど すぐにこの山はトクワカソウの大行進がみられることが解る。

Tenbou 結構登ってきた。立ち止まってみると 左の方にくねくねと登ってきた林道が見えている。 

登山道は狭い すれ違うのが難しいので 背後や前に人を感じると 身をよじって道を譲る。のんびり歩くことを決めていた。

それにしても山の様子が本当に優しくて綺麗なこと

Kobusi 終わりかけの辛夷が(タムシバかもしれない 近づいて確認出来なかった)青い空に映えている。

Syoujyoubakama ショウジョウバカマも残っていた。

アザラシイワっていうのがあるはずだけれど それは見落とした。 湿原と思われる木道を通って三国山への分岐にやってくる。

湿原は 陸地化してしまったのか 時期が悪いのか只枯れた葉っぱがわさわさしているだけ。 水芭蕉やリュウキンカなどが咲くのだろうか?

Bunki

分岐から標高差100メートルほどを登って行くと 三国山 いってみよ~ぉ

Tokuwakasou2

Tokuwakasou3 相変わらずせまい急登を登って行く

登山道は トクワカソウロード

って 言い過ぎかしら?バイカオウレンもあったのだけれどあまりの呆け具合に唖然。決してお見せできません

Tozansou やがて道は少しゆったりして やがて頂上に到達。

Mikunicyoujyou 残念ながら 展望は良くないです。

只ここでその先に高島トレイルの続きの道があって まだ行ったことのない世界に心ときめいたのでした。 何時か行けるだろうか?

来た道を戻り分岐近くにやってくると 誰かみたことのあるよな顔が私をみてにこにこしている。 ん? きのせいか。。。

あ~~ぁ 二分のはんぺいさんだぁ

二年まえだったか 御岳にいっしょに登って以来。 まぁ こんな所で会えるとは。 何でも友達といっしょに来たとのこと。 友達を待っているとのことだったので しばらく話し込む。

「じゃぁね またいっしょに 山 いこうね~~ぇ」 嬉しい出会いでした。

さてこれから明王の禿です。

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花咲き乱れる赤坂山・・・につられて  黒河越えまで 

2010-05-19 00:05:27 | 山歩き

花と展望の山 赤坂山  それだけ聞いたらやっぱり行きたくなるでしょ。しかも高島トレイルの一部。 何とか行けないかなぁ  今年は天候不順が災いして花の咲き始めをいっぱい見逃している。

行けるか。。。 山渓の「関西周辺の山250」でみると ★二つ  う~~ん 行けないほどではないけれど覚悟がいる山  林道歩きがとても多くてきついので体力が必要と書かれている。

ええい 行っちゃえ  ただし今回のコースは途中でリタイアーが出来ない。 元の道を戻るしかない。 それはそれできつい。

Start

本とは反対コースで行く。 黒河峠と在原の分岐でバスを降りてひたすら林道を歩く。 時々車を避けなくてはいけないのはかなりストレス。 だらだらの坂は 何でもなさそうで 結構きつい。

しかし 背中を押してくれる素敵な緑の中だった。

Ikarisou あ イカリソウ

これはいきなりで 花の山の期待が出来そうだよ

Kiransou この時期の定番 キランソウ

地獄の釜の蓋

青い花が美しいので好き。 

Hana 何の花だっけ?

Sumire

Kisumire 菫はいろいろあって区別難しいけれど 黄色と紫だけは私でも区別が付く。 えへん

Wakaba 樹木の黒い肌と若芽が見事

美しい。

Wakaba2

まだ完全に出そろわない若葉は初々しく 優しい。

目を上げると 向かいの山も 冬枯れと芽吹きの境目で目覚めの準備をしている。

これから 初夏にかけてみどりの種類がまして 山歩きのたのしみがましてくる。

それにしても長い林道をぶらぶらと いつまで行くのかと  しょうしょう嫌になりかけた頃 黒河峠

ここまで乗用車で来れるのだけれど 周回しない限り 車の回収の問題が。。。

Annaizu 黒河峠に高島トレイルの案内図が 前にジオンさんからお誘いいただいたとき ちょっと気持ち動いたけれど やっぱり行かなくて良かった。 私にはこんなに長い縦走は無理じゃ。

中央分水嶺なのか? 中央分水嶺は岐阜県や長野県しか知らなかったけれど 日本には屋根がいっぱいあるから ここにもあるんだね

なかなか魅力的な場所を歩ける喜びと これからいよいよ歩き始める不安と。。。

これまでほぼ1時間

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