今日は関ヶ原のエコミュージアムの勉強会。 川で遊ぼう って言うテーマで勉強するはずで ジオンさんに長靴を借りるべく手配もしてあったけれど あまりの風の強さにぶるぶる
やーめた と言うわけで関ヶ原の 今まで歩いたこと無い山を散策。
野の花を愛でながら いたずらしながら
薊の受粉の仕組みを確認するためにとんとん叩いたり お~~出てくる 出てくる って これから 薊みる度に蜂さんになりすましてとんとんしそう。
甘い匂いがするんだねぇ
他のツツジはすってはいけません ほとんどが毒ありまっせ。 と図鑑を見ながら確かめて。。。ランクAがいっぱい。
沢をふさいでしまう穂と勢力強いのかしら?秋には碧い綺麗な実を付けるサワフタギ
こんなに可愛らしい花
漆 こんなにわさわさと花を付けているよ。 花粉がかかっただけでも大変な事になりそうで退散
めしべの根元に円盤みたいのがあってとんとんしてやると きゅんと縮まってしまう。
これって植物虐待? ごめんなさい。
タチドコロや ツクバネウツギや タニウツギ またたび
朴の葉っぱが落ちてるのをみて少し拾って帰りたいと思う。 方場寿司にしても 朴葉餅にしてもしても美味しい。
と ルリビタキが・・ ルリビタキに誘われ ハチクマに誘われ サンショクイに誘われていつしか山に入っていた。
朴の花びら(正確には萼なのだそうだけれど)を拾って その思ったより分厚い様子に驚き匂いを嗅いでみる。 見上げれど花は見える。 神様の愛した花は 空に向かって咲いているので なかなかご対面とは行かない。
でも でも 嬉しいことが
じゃ~~ん エビネさんではありませんか? 今蘭は研究が進んで葉っぱなどからも増やすことが出来るようになったらしく 園芸店で見る事も珍しくなくなったけれど
これは嬉しい。 人里離れた 鹿と猪 小鳥しか 来ないようなやみちなき道の片隅で密やかに咲いていたエビネ
私には何にも代え難い一輪だったよ。 いつまでも元気でね。
何処にあったの?って聞かれても解らないんだよね。 何処を歩いていたのかも???何だから