奥尻島のフェリー乗り場は島の東真ん中あたりにある。東の玄関口と言うわけだ。 奇岩の一つ 鍋弦岩が向かえてくれる。
どうやってこんな形ができたんだろうね?てっぺんに緑のかんざしを付けている。髪飾りの正体はヒロハノヘビノボラズだそうで ここまでそんな武装しなくてもヘビ登ってこないよ
この鍋弦岩 海にぽっかり浮かぶのかと思えば
ちょっと意外
民宿きくち
とても良かったらしい。 何が良かったって はっきり言わないけれど きっと これ
刺身 アワビ(これもさしみ) 烏賊の煮付け 魚の煮付け ウニ 海鮮茶碗蒸し サラダ もずく 和え物・・・・さらに
ウニ ウニ ウニ ウニこんなに煮てはあかんやろ もったいない。
豚になっても知らんよ。
さて 次の日はレンタカーを借りて移動。 もう泣き言は言わないだろうけれど
奥尻島のキャラはウニ丸君 ま あれだけウニにあふれていたらね 納得だよ
みんなに触られて頭きちゃない。
一日に一便しかないのだろうか? 滑走路へ出て写真撮るなんて。。。あ ひょっとしたら旧の飛行場だったかもしれない。
ふうん 奥尻島には 落差のある豪快な滝は無いんかなぁ?
北上して北迫岬公園
ここには8つのモニュメントが並んでいる。。。。はず。彫刻家流政之氏の作品だそうでキャンプもできる公園と聞き 「ほかのモニュメントどうしたの?」と聞けば 「草ぼうぼうでこれしか発見できなかったよ。そんなものあるとも思わなかった。」と口をとがらせて抗議。
あらら そうですか? 流氏も 悲しんでいるかも・・・ですね?
いかに恐ろしい災害だったかがわかる。
蜂の巣のような模様が並ぶ。
まぁ うちの息子なんてお馬鹿さん
どう見たってこれが滝でしょう? 見落としたと思って戻ったのか 彼にしてはくしゃくしゃ。
と言うことはこれがホヤ石。
西海岸には 奇岩がいっぱいあって 朝日を通してみたり 夕日を重ねてみたりと 楽しみ方いろいろとあったのに 彼にはあまり興味をひくものが無かったらしく 必死になって探しても なかなか見つからないよ。