ここから赤池までの道は優しい下山道。 やはりブナの林を抜けてゆっくり下っていく。
時々おやつが。。。。ヤマボウシの実 へ~っ ヤマボウシの実って食べられるんだ。。。しかしただただ甘くて ちょっと体験。。。だけにしておきたい。 ぺっ ぺっ 種は元あったところに返しておこう。
左の方から 水の音がしている。谷が近いと思われるのだけれど 鬱蒼としていてその気配が見えない。 さらに森の奥に入り込んだ感じがして 自分のいる位置がよくわからない。 ガイドさんがいてくれて良かった。 地図を確認すると 少し離れたところに谷があるようだし 山腹を巻いているには違いないのだけれど
自然が作り出した青だね ブローチにしたいような色だよ
この実も美しい。この時期マユミや ツルウメモドキ ゴンズイなどの実がはじけているのを見るとなんだかうれしい。
一度 開けた場所に出るものののすぐに鬱蒼とした森に ほらね かなり降りてきたはずなのに 深い森にいるみたいでしょ?
何やろう? 葉っぱはカメバヒキオコシみたいなのにマカロニみたいな花が咲いている。
森は思いがけず終わりを告げて ここから林道歩きになる。 1.4キロかぁ 嫌やな。 まアスファルトじゃないし良しとするか
あっちへふらふら こっちへふらふら 藪をつつき かき分けのぞき込んで道草をしながら歩く。 この時期花は少ないのだけれど探せばいくつかはある。
即効性があるので現の証拠から来たと言われる漢方薬 この仲間の花はみんな可愛い。
でも見事に咲き誇っていて あちらこちらで見られた。
メタカラコウの咲き終わりだろうか?葉っぱを確認できないので・・・
と思ったんだけれど 虫こぶ
それにしてもハナイカダのように真ん中にそれも二つずつ・・・・
やった~ ここで待っていると山の家の人が車で迎えに来てくれる
駐車場には立派な小屋と きれいなトイレがついているとか・・・ あまりのきれいさにピーちゃん目を回していた。
さて今回 信越トレイルの第一タームを歩き通し 気づいたら8時間弱の山歩き。 厳しくは無かったけれど このコースが一番きついらしい。 10月の終わりに鍋倉の方に行く予定をしていたので 気持ちはいやがおうにも高まる。(鍋倉の話はつぶれてしまいました。 行きたい人が少なかったと・・・)すぐには行けないけれど 時間をかけて季節を変えてゆっくり歩きたい道でした。