「これで今日の目当ての花はほとんど見たね?」「実は時間があれば大文字草を見に行きたいんだけれど」
「まだ湿原行ってませんよね?」
林道を更に二度ほど大きく曲って登っていくと水のしみ出してくる場所がある。 木の下を潜って入っていくと足下に耳かき草。
とっても小さくて ピントが合わない。 視力は自慢だったのに・・・・早く仕事やめなあかん。 つまりぼけぼけの良いわけですがな
去年は黄色もあったと思うのだけれど ピンクしかない。 更に奥に身をかがめて進む。
「ウメバチ草があったよね?」
「ウメバチ草は お日様が好きなんだよ。」と倒木を除いて横に積み上げる。 邪魔な木を伐採。 博士はなたもはさみも持ってきている。
このぐらいは手入れても良いよね?
ひときわ美しい竜胆を見つけた。この小さな沢というか湿原というか 竜胆が前習えをしている。
湿原を抜け出して また林道を歩く。 大文字草を見るために別の山に行こうとしているので 登山口までちょっとだけ行ってみようか・・・・と言う程度
去年教わって大好きになった花。 葉っぱをもんでみると お香のにおいがする。 花は丸みを帯びて可愛い。 この山を知り尽くしているわけではないけれど ここだけしか咲いていない。 ほかの菊は群生しているのにね
花は咲いていません。
写真で見たことがありますが 本物の花を見たことがありません。 来年はがんばって咲くんだよ。
何の実だっけ? 食べたような気がする。おいしくなかった。。。。と思うのだけれど
土アケビの実もなっていた。二人で分け合って食べてみたんだけれど。。。。どうしたことか? 苦くて 苦くて
思わず吐き捨てた。
こうしてほぼみたい花を見たので 次の山棚山まで出かけることにした。 GO!