聞いたことない山です。 何処で見つけてくるんでしょうね? 最近お任せばかりで自分で企画して山へ行くことがうんと少なくなったので有り難いお誘いです。
いつもの国分寺駐車場に待ち合わせて二台に分乗 出発~
先月ベンベンガス欠事件があったので 今日は皆さんガソリン満タンのようです。 西濃は裕福なのか今度は御ベンツでございます。
何処にあるんや? 彦根の中西部 琵琶湖を西に臨む標高284メートルの独立峰
奈良時代行基が山頂に奥山寺を開山 三法大荒神を祀ったことから荒神山と呼ばれるようになったと書いてある。 奈良時代かぁ 昔は平流山と呼ばれていたらしいんだけれどね
県内で御二番目に大きい荒神山古墳もあると言うこと
となればあれも見たいこれも見たいと気持ちが高ぶります。
中腹まである参道は 細かい階段と昼でも暗い木立が続いています。
くるまを降りたとき涼しいと感じたはずの空気も何時までも残る猛暑の中では 暑さがまとわりつくようです。
なぜこの花がキツネノマゴって言うのかよくわからない。
これが僧行基が開山したお寺のようです。こぢんまりした静かな佇まいを見せています。
荒神山にはウォーキングコースが作られていて 私達もその道を基本的に辿るわけですが
お寺の手前の塀に沿って右の方へ行くと山の中に入っていきます。
お寺も人手が足りないのか 境内も回りもかなり草ぼうぼう
ちょっと足がすくみます。
さほどきつい訳ではありませんが 木立の中を歩き出したら お寺や神社のことは忘れてしまいます。
下に見える小さな山が後で行く山崎山です。 城跡らしいです。
この荒神山にも城があったようなのですが これだけ神社やお寺がいっぱいある山に城って 随分賑やかだったこと
本当はここでランチをしたいところですが 時間も早いし それにこれだけではいくら楽々登山でも歩き足りない
ここで休憩して もう一座可愛い山に登ってランチです。