世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

失恋の痛手

2017年09月03日 | 100の力
失恋は辛い。

だが、

失恋さえもできないのは、

もっと辛い。


昨日、

15~6年ぶりに元カノに会った。


      ここで頑張ってた

お互い年取ったねって、

笑い合える関係。

そのころは、

とんがりすぎて、ぶつかり合ってばかり。


お互い、

後味の悪い失恋をしたばっかり。


といっても今更傷を舐め合うこともない。

もうお互い十分過ぎるほど経験を積み重ねてきた。

自分の傷は自分で癒せる。

自己治癒力半端ない。


一方、

逢いたくてもなかなか逢えない彼女もいる。

それもそれでいいのかも。


🎶逢えない時間が、愛育てるのさ♬

なんてくさい?歌もあったね。


求めあう愛、

耐える愛、

奪う愛、

傷つけあう愛、

いろんな形の愛がある。

そのほとんどを経験してきた。


だがホントの愛は、

「与える愛」ではなかろうか。

(今更ながらの感はあるが)


で、

何を与える?


思いやり?

優しさ?

慈しみ?

それとも・・・。


愛とはこれほどまでに深い。

それはまるで底なし沼のように。

季節が変わった

2017年09月03日 | 100の力
硫黄の臭いがする。

明らかに風向きが変わった。

阿蘇の火口からの匂いがこっち(西)へ来だしたから。

(あるいは、阿蘇山の噴火の前触れなのか)


このところ、地震(余震)もない。

無いに越したことはないが、

どこか不気味さを感じる。

嵐の前の静けさのような。


硫黄には殺菌効果(解毒作用)があり、

その香りは温泉気分にさせてくれるから、嫌いではない。


9月に入ったばかりというのに、

周囲のいたるところに一気に秋の気配が漂い出した。


金木犀といい、

何か季節が先取りされているような気がする。

残暑はどこかに取り残されてしまったのだろうか。

(暑さ寒さは彼岸までと俗に言われているが)


気が付けば、すでに敷地のザクロが知らないうちにたわわに実っている。



また、ザクロ酒の季節がやってきた。


      ザクロ取りにいらっしゃいね

これも例年より早い気がするが、

(酒好きには嬉しい限り)


      女性の美容にも良いという


隣の鳥居の前に簡易道路ができていたのも

新しい発見だ。




一見、何の変哲もない田舎の風景が

足早にその彩を変えていく様は

時代の流れの速さを物語っているのだろうか。


いたるところに花が咲き乱れている


心機(心氣)一転。

今月はボクの人生のターニングポイントになる。


明日からはまた異国の地に飛び立つ。

これまでとは一味違った旅になることは確実。

ボクを大きく変える旅になる。


さー、パッキングしなきゃ!

9月2日(土)のつぶやき

2017年09月03日 | ライフスタイル