【今日のAsay-Go-Rock(エイセイ語録)】
旅には常に危険が伴う。
だが、
最も危険なのは、
じっとして何もしないことだ。
気分はすでに三蔵法師。
(三蔵法師のことは前にも書いたけど)
彼は、
当時の都である長安(今の西安)から出発し、
遥か遠い天竺(インド)に経典を求めて旅をした。
当時、中央アジア経由しかできなかったが、
今はむしろ危険な地区である。
(特にアフガニスタン、、パキスタンは)
そこでボクは、
西安経由でチベットへ入り、
その後ヒマラヤ山脈越えで、ネパールを経て天竺へと、
標高5000m級のの道を選ぶ予定。
(高山病が怖い!?)
目的は、三蔵法師と同じく、
「経典」を求めて。
そこで気持ちは、「出家」!
ここでいう「出家」とは、
家庭における日常生活を「求道,修行」の妨げになるとして、
家庭生活を捨て、
修行に最も適すると思われる環境に入り、
修行に没頭することである。
必ずしも僧となって仏道を修行することを意味しない。
仏門に入っても、
どうせ生臭坊主にしかなり得ないことは分かっている。
すでにボクには家庭はない。
独り身である。
現状のぬるま湯にいるような
甘ったれた日常を捨て、
非日常の世界に身を置くことを敢えて選ぶ。
ボクにとっては、
旅そのもの、旅の過程(行程)こそが
求道であり、修行なのである。
そうして心身を「浄化」する。
浄化とは、
心身の罪やけがれを取り除くこと。
そして、
社会の悪弊などを除いて、あるべき状態にすること。
つまり、平和で心豊かな社会に。
今回の旅程はこれまで以上の過酷さが予想される。
道中何が起きるか(何が待っているか)は分からない。
片道キップだし、いつ帰れるとも定かではない。
ましてや生きて帰れる保証すらない。
ある意味覚悟の旅。
これまでとは違う緊張感が漂う。
だが、生ある限りハプニングを楽しむ。
そして、
あわよく生きて帰れるなら、
その時ボクは変貌を遂げているだろう。
どう変貌するかは、分からないが。
【余談】
チベットのラサの気温、
日中12~3度。
最低気温4~5度。
冬か!?
富士山と同じくらいの標高だからね。
で、インドは35度前後の真夏。
こりゃ服装が大変だ。
だんだん脱ぎ捨てていけばいいんだけどね。
服装は、
いつものGパンにTシャツ、
フード付きのブルゾンを羽織る。
靴は、履きなれたトレッキングシューズ、
そして定番のキャップとサングラス。
で、今回も80Lのバックパックスタイル。
サブバックは、
昔使っていたオレンジ色のKiplingのデイバックにした。
丈夫でPCも入る。
それに、新調した薄手の肩掛けポーチの3点だ。
あ、今回から首当て枕も持参しますよ。
では、行って参ります。
旅には常に危険が伴う。
だが、
最も危険なのは、
じっとして何もしないことだ。
気分はすでに三蔵法師。
(三蔵法師のことは前にも書いたけど)
彼は、
当時の都である長安(今の西安)から出発し、
遥か遠い天竺(インド)に経典を求めて旅をした。
当時、中央アジア経由しかできなかったが、
今はむしろ危険な地区である。
(特にアフガニスタン、、パキスタンは)
そこでボクは、
西安経由でチベットへ入り、
その後ヒマラヤ山脈越えで、ネパールを経て天竺へと、
標高5000m級のの道を選ぶ予定。
(高山病が怖い!?)
目的は、三蔵法師と同じく、
「経典」を求めて。
そこで気持ちは、「出家」!
ここでいう「出家」とは、
家庭における日常生活を「求道,修行」の妨げになるとして、
家庭生活を捨て、
修行に最も適すると思われる環境に入り、
修行に没頭することである。
必ずしも僧となって仏道を修行することを意味しない。
仏門に入っても、
どうせ生臭坊主にしかなり得ないことは分かっている。
すでにボクには家庭はない。
独り身である。
現状のぬるま湯にいるような
甘ったれた日常を捨て、
非日常の世界に身を置くことを敢えて選ぶ。
ボクにとっては、
旅そのもの、旅の過程(行程)こそが
求道であり、修行なのである。
そうして心身を「浄化」する。
浄化とは、
心身の罪やけがれを取り除くこと。
そして、
社会の悪弊などを除いて、あるべき状態にすること。
つまり、平和で心豊かな社会に。
今回の旅程はこれまで以上の過酷さが予想される。
道中何が起きるか(何が待っているか)は分からない。
片道キップだし、いつ帰れるとも定かではない。
ましてや生きて帰れる保証すらない。
ある意味覚悟の旅。
これまでとは違う緊張感が漂う。
だが、生ある限りハプニングを楽しむ。
そして、
あわよく生きて帰れるなら、
その時ボクは変貌を遂げているだろう。
どう変貌するかは、分からないが。
【余談】
チベットのラサの気温、
日中12~3度。
最低気温4~5度。
冬か!?
富士山と同じくらいの標高だからね。
で、インドは35度前後の真夏。
こりゃ服装が大変だ。
だんだん脱ぎ捨てていけばいいんだけどね。
服装は、
いつものGパンにTシャツ、
フード付きのブルゾンを羽織る。
靴は、履きなれたトレッキングシューズ、
そして定番のキャップとサングラス。
で、今回も80Lのバックパックスタイル。
サブバックは、
昔使っていたオレンジ色のKiplingのデイバックにした。
丈夫でPCも入る。
それに、新調した薄手の肩掛けポーチの3点だ。
あ、今回から首当て枕も持参しますよ。
では、行って参ります。