世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

帰り支度

2017年09月26日 | 100の力
今夜のフライトで帰国する。

さて、ひげでも剃ろうか。




海外に出ると、ひげを伸ばす。

何故か?


舐められないため。

若く見られないため。

強面に見られるように、などなど。

(別に仙人の仲間入りをしようとは思っていない)


この時期、

少ない日本人の中でも、

夏休み期間中ということもあって、大学生が目立つ。

(ここ2年ほど前から、日本人はなぜ減ったのか?といろんな人から聞かれた)


そして、

かなりいいカモにされている。

(おばさま方も然り。
ただ、かなり旅慣れしたおじさん、おばさん達は結構しっかりしている)


ある出会った日本人の男子大学生は、

デリー(インド)で、

テロで封鎖されているから、アグラーまで避難しなければ危ない、と

タクシーの運転手にそそのかされ、

$500を騙し取られたという。
(なぜ、そんなに払ってしまったのか、理解不能)


英語力もさほどない。

片言と、あとは日本語。

(この辺の度胸(厚かましさ)は恐れ入る)

相手に通じるのは通じる。

だいたい言おうとしていることは察しが付く。

それに相手は百戦錬磨のプロだ。

赤子の手をひねるよりた易いだろう。


お気をつけあそばせ。


英語力とコミュニケーション能力、

とりわけ交渉力(駆け引き)は必須ですぞ。

(金を渡したらおしまい。
特に、高額紙幣でお釣りが必要なときは、
先にお釣りをもらってから渡す))


あ、それから、

帰国に際して髭を剃るのは、

税関での印象を少しでもよくするため。

小ぎれいに、小ざっぱりしておいた方がうけがいい。

それでなくても、マークされてますから。


あ、髪も切りました。

自分でね。

(もうここ30年余り、床屋さんには行っていない。
それだけでも、ずいぶんと節約にはなっているはず)


  after さっぱりしました!


それでは、

無事日本に辿り着きましたら、

お会いしましょう。


家に帰りつくまでは、

旅の途上ですから。

ハタヨガに挑戦

2017年09月26日 | 100の力
1時間半、いい汗かきました。


生徒は、

フランス人女性2人、ドイツ人女性一人とボクの4人。

先生は、ネパール美人。



かなり熟練したインストラクターと見えて、

次々とアクロバティックなポーズを披露してくれる。


もちろん、我々はできる範囲でいい。

だいたい、みんな似たような初心者レベル。



普段、瞑想とユルヨガをやっていなければとてもついて行けなかっただろう。


そもそも、ハタヨガ(Hatha Yoga)は基本的なヨガだけに、

それほど激しいものではない。

ビギナー向きといえるだろう。


それに、生徒が少ないので

一人一人きめ細かくポーズを直してくれる。


座ったり、寝てやる分には慣れているが、

それでも立ってやるのは正直きつい。


いつものことながら、

最後の死人のポーズの時は、

脱力感に支配されて、気持ちよく寝れる。


      そのあと、軽く瞑想で締めくくった


ボクの瞑想にもヨガは取り入れているので、

こうして、いろんなところでヨガを体験できるのは役に立ち、ありがたい。


それに、

乗馬にしろ、スキューバーダイビングにしろ、

海外は安くて済むのが嬉しい。

このヨガも700ルピー(700円)だった。


ちなみに、ヨガのインストラクターになるには、

200時間、US$1000(約11万円)でなれるそうな。
(ボクはなりませんが)


お陰でこの旅最後の夜もぐっすりと熟睡できた。


今夜は、帰路に就く。



9月25日(月)のつぶやき

2017年09月26日 | ライフスタイル