世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

明日は我が身

2017年09月17日 | 100の力
近未来図



ガンジス川に浸りきる。



もはや仏の境地?


      おさるさんも友達


明日は我が身と思い知るかな。

むしろ幸せなのかもしれない。

ガンジス川の流れのように

2017年09月17日 | 100の力
ガンジス川のほとりで一日を過ごした。


         おなじみのガート(Ghat)のある風景

雨季が上がったばかりで、

だいぶ水かさは増しているようだ。


今回の旅も折り返し地点を過ぎ、

いよいよ終盤へと差し掛かろうとしている。


     

厳しいスケデュールと過酷な暑さと

気の抜けない雑踏とけたたましい騒音の中、

精神力と体調管理が試されている。。


    瞑想で心身を整える


特に、疲労と気苦労が重なり、

かなり無理しているのが自分でも分かる。

気を抜けばすぐにダウンしてしまいそうだ。


      物思いに耽る(思えば遠くへ来たもんだ)


修行の旅なればこそ。

お気楽旅とは訳が違う。


       何を想う?

悠久の流れに身をまかせ、

飲み込まれ、たとえこの川の藻屑と消えても

悔いの無い人生だったと言えるだろうか?


人生とは何なのか?

何のために生きるのか?

宗教とはどういう意味を持つのか?



家族とは?


次から次と人生を振り返り、

涙を誘う。


それでも精一杯楽しんでいいる。



夜のガンジス川のボートの上で、

瞑想してみた。


夜は何故か男をセンチにする。

歌が口をついて自然にこぼれる。


♬ 夜がまた来る思い出連れて

俺を泣かせに足音もなく

何をいまさら辛くはないが

旅の灯りが遠く潤むよ 🎶