世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

写真の撮り方

2017年09月28日 | 100の力
旅に写真は欠かせない。


写真はどうして撮っているの?

これまで複数の方から聞かれています。


だいたい3種類の撮り方をしている。


① セルフィー。

とはいっても、自撮り棒は持っていない。

片方の手をいっぱい伸ばしてパチリ。

即興で撮れる。


② 三脚を立て、あるいはそのままどこかに置いてセルフタイマー。



20cmほどのフレキシブルな小さな三脚を持ち歩いている。

ぐにゃぐなや曲がるので平でないとこや、木の枝とかにも置ける。




③ 近くにいる人に頼む。

会話にきっかけになる。

もちろん、こうしたことも英会話ができないとできない。

でも、簡単!

Excuse me, could you please take a picthre for me?

Do you mind to take a picture for me?

気を付けないといけないのは、

頼む相手を選ぶこと。

そのまま持って行かれっちゃったりする。


ガンジス川では人一倍気を配った。

服ごと持って行かれる可能性もあったから。


必ず寄ってきて、撮ってあげるよって申し出がある。

お金目当ても多いから気を付けよう。


あるいは、

こちらから、「撮ってあげましょうか」、と話しかける。

カップルとか、一人の人に。

で、ついでにこちらも撮ってもらう。

お互い撮ってあげたりする。


頼むといろいろ旅の話や写真の話に発展することがある。


これからの課題。

一眼レフ、とドローン撮影。

(一眼レフは、モロッコで暴漢に襲われ奪われたことがあるから、
それ以来持ち歩かない)

それに、こうした機材は、けっこう重いし荷物になる。
(それでなくてもラップトップやタブレットなど機材が多い)


今は、デジカメとスマホのみ。

けっこう性能は良いから助かる。

ポケットにはいるし。

それでも、小型で性能のいい一眼レフを常に物色中。

(何かお勧めは?ポケットに入る一眼レフ)


それから、

笑いを撮ること。
(笑顔というより、笑い顔)

本場のインドで「笑いヨガ」を実践してみた。

撮影には、まだまだ慣れないとね。


関西に住む女性の知り合いが、

世界の笑顔を撮り続けていたが、

最近アップしてないのか、見なくなったな~。
(割と有名な人)


それに望遠にこだわる。

ボクのデジカメは40倍ズームだ。

望遠は隠し撮りができる。


     カトマンズ空港のセキュリティ(女性チェック専用)

最近、警官とかセキュリティによく美人を見つける。
(捕まってみたい欲望に駆られる?)

飛行機のCAは少なくなったような気がする。
(ベトナムエアは、アオザイが映えるけど)

キリっとして、姿勢がいいからかな。

割と女性警官フェチかも?


そういえば、

女性のCIA秘密情報員や刑事役などもかっこいい。

一般に昨今は、強い女性への憧れがあるのか?

ワンダーウーマンがヒットするはずだ。


そう言えば、インドでもそうだけど、

ボディタッチは女性は女性とはっきりしている。

(バスの席も分かれていた)

空港(カトマンズ)のセキュリティでも

男女別れていたのは初めてだった。



ヒンズー教がそうなのだろうか。

マニラ(フィリピン)のショッピングセンターや駅でも分かれていた。
(フィリピンはカトリック系が多いが)


そうそう、

望遠が効くとホテルの窓からものぞき見出来るぞ。


     一般家庭の生活がありありと

(ヒチコックの「裏窓」を思い出す)



カメラにはかなり拘りがある。

一応、賞をもらったこともある。


ボクの場合、

戦場カメラマンならぬ、線上カメラマン。

際どい線を行く?


そういえば、

戦場カメラマンの願いって、

自らが失業することなんだって。

だって、

戦争がなくなれば、仕事がなくなっちゃうわけだから。


そのときは、

世界の人の幸せな表情や笑顔を撮ればいいよね。

ボクも心掛けているけど。

これからはもっともっとそういうことを意識して撮り続けよう。

ピューリッツアー賞を狙って。



それから、

何かテーマを絞って撮るといい。

仕事になることもある。

素材の提供とか。


テーマは、ネコとか、工場とか。

工場萌えが流行ったこともある。


でもね、

究極は、

レンズを通してだけでなく、

自分の眼と脳裏に焼き付けなきゃ。

それが一番の旅の思い出となる。


【追記】

隠しカメラが欲しい。

スパイのような。

撮影禁止なとこほど撮りたくなるから。


例えば、

ペン型とか、

メガネについているとか。

時計は見破られやすい。



9月27日(水)のつぶやき

2017年09月28日 | ライフスタイル