櫻井 智志
①福山哲郎(民主党)・福島瑞穂(社民党)・井上哲士(日本共産党)・山本太郎(生活の党と山本太郎となかまたち)
これらの参院議員の鴻池委員長不信任決議のための演説は見事だった。
②鴻池委員長不信任決議の結果が終わると同時に、議長席に与野党議員が殺到して、議長のマイク音声が全く聞こえず、佐藤自民党理事が与党席に両腕をあげそれに呼応して起立と拍手。座席の自民党山本議員が紙に書いたものを立っている自民党など賛成議員の席から朗読するそぶり。
この間、なにがおこったか、言語の審議が不明。NHKテレビテロップで速報が流れ、「法案可決」の文が知らされる。
あきらかにこれは不当な強行採決だ。
③だが、①であげたメンバーの演説は見事で、4氏は歴史的な印象を残す演説。法案は可決されて、一見自公政権の勝利と思えるが、ちがう。国民の反対運動においつめられ焦った安倍政権の窮鼠猫をかむ、の一例。これから問責決議案や安倍首相内閣不信任案が続く。
④これだけの反対運動は、戦争法案が委員会を通っても、国民も「反戦争・平和政党連合」(櫻井のつけた独自名称)の政党は意気軒昂だ。これからの国会や国民運動、選挙闘争など次々にこなしていくだろう。若者からお年寄り、シールズから様々な団体まで怒りと自覚の平和憲法に立脚する運動は発展していく。そこに失望の余地はない。
①福山哲郎(民主党)・福島瑞穂(社民党)・井上哲士(日本共産党)・山本太郎(生活の党と山本太郎となかまたち)
これらの参院議員の鴻池委員長不信任決議のための演説は見事だった。
②鴻池委員長不信任決議の結果が終わると同時に、議長席に与野党議員が殺到して、議長のマイク音声が全く聞こえず、佐藤自民党理事が与党席に両腕をあげそれに呼応して起立と拍手。座席の自民党山本議員が紙に書いたものを立っている自民党など賛成議員の席から朗読するそぶり。
この間、なにがおこったか、言語の審議が不明。NHKテレビテロップで速報が流れ、「法案可決」の文が知らされる。
あきらかにこれは不当な強行採決だ。
③だが、①であげたメンバーの演説は見事で、4氏は歴史的な印象を残す演説。法案は可決されて、一見自公政権の勝利と思えるが、ちがう。国民の反対運動においつめられ焦った安倍政権の窮鼠猫をかむ、の一例。これから問責決議案や安倍首相内閣不信任案が続く。
④これだけの反対運動は、戦争法案が委員会を通っても、国民も「反戦争・平和政党連合」(櫻井のつけた独自名称)の政党は意気軒昂だ。これからの国会や国民運動、選挙闘争など次々にこなしていくだろう。若者からお年寄り、シールズから様々な団体まで怒りと自覚の平和憲法に立脚する運動は発展していく。そこに失望の余地はない。