【永岡浩一さんからの通信】
ラジオ日本 岩瀬惠子のスマートニュース(2023/1/31) 小塚かおる 岸田総理の施政方針演説のデタラメを解説、少子化は30年以上前から問題視されて、民主党政権で子供手当で出生率はわずかに改善されたのに自民党の家父長制志向で破綻、若い人はお金がなく、結婚も子供も持てない、コロナ5類は岸田総理がG7サミット成功のため、しかし高齢者は数多く死んで、政治は弱い人を守るためのものを岸田総理が自覚すべきことを語る
永岡です、ラジオ日本の、岩瀬惠子のスマートニュース、本日のゲストは日刊ゲンダイ編集局長の小塚かおるさんでした。2023年初の登場とのことです。
大阪弁護士会で、2月4日におおさか人権フェスタ、中村哲さんの映画「荒野に希望の灯をともす」や西谷文和さんの講演、水野晶子さんの朗読があります、https://www.osakaben.or.jp/festa/ 大阪弁護士会館でのものです。
通常国会、岸田総理の施政方針演説を小塚さん聞いて印象に残らない、文書を読むのみ、高揚感はあり、世界を先導するという、岩瀬さん、歴史の転換点というのはそうかな、小塚さん、歴史の転換点は2つあり、実際ウクライナ侵攻で戦争が現実にあり、コロナ、パンデミックを過ぎて元の生活に、デジタルもあり、世界的には転換点、もう一つは岸田氏が自分で転換点、軍事費倍増、敵基地攻撃能力、岸田氏は専守防衛を逸脱しないというが、専門家は逸脱と指摘、日本の戦後の専守防衛の変換、そして原発は安倍政権すら減らすのを新増設になり、岸田氏が自分転換点を一人で作り、大きな問題を一人で決めている。他方、自分で転換させて、国民は納得していない。岩瀬さん、独りよがりと説かれて、小塚さん、それが総理だと困る。
所信表明演説と予算委員会、小塚さんツッコミどころ満載の国会、軍事費は、財源の問題の前に何のために軍事費倍増が国会で論議されていない、岩瀬さん、今は安全保障の問題、ロシアのウクライナ侵攻もあるが、物価高も大変で、物価高<<安全保障の説明がない、小塚さん、異次元の少子化対策はツッコミどころ満載、岩瀬さん、異次元から次元の異なる、ハッシュタグ異次元と呼ばれていると指摘、小塚さん、子供手当、所得制限のないものをやめさせたのは自民党、そして10年たち、茂木氏が所得制限撤廃を言うが、自分たちでやめさせて、しかし今は時代が変わっていると、立憲民主党は過去にこだわるというのはバカも休み休みにしてほしい、「10年遅らせたのは自民党」。岩瀬さん、長妻氏、児童手当で出生率はほんの少し上がったと提言、小塚さん、10年前に子供手当しっかりすべき。少子化は90年代、30年前から問題になり、1.57ショック、出生率の低下、当時何もしていない。岩瀬さん、89年に結婚されて、クラスメイトでは一人っ子が多く、たくさん産んでいる家は裕福であり、子供手当は必須、小塚さん、子供はお稽古、塾に莫大なお金がかかり、時代も変わり、子供要らないの人もいるが、それ以上に子供を欲しい人が環境が悪く産めない。岩瀬さん、岸田氏の自分は子供3人いるはピント外れ、小塚さん、民主党政権では子供は社会が育てるとという政策があり、しかし自民党は家族、子供家庭庁にして、選択肢を狭めて、今所得制限撤廃を言っても遅すぎる。
岩瀬さん、同性婚、LGBTを認めたら少子化対策になるのに地ならしないと指摘、小塚さん、フランスはそれで対策、岩瀬さん、異次元の少子化対策は野党が批判すべきと説かれました。
後半のお話、通常国会ツッコミどころ満載、軍事費倍増を国民に説明しろ、その上でなら増税の論議になり、少子化対策は民主党政権から後退、小塚さん、自民党政治はアップデートされていない、茂木氏は未来志向、時代の変化についていくというが、この10年自民党の政治はアップデートされず、少子化対策も子育ては女性に押し付け。岩瀬さん、安倍氏は女性活躍と言ったと説かれて、小塚さん、女性が働きやすいようにではなく、労働力が足りなく女性を活用、自民党の中の夫婦別姓否定もそうだが、「伝統的」家庭観にとらわれて、この間、世界で#ME TOOもあり、世界ではトップクラスの政治家、大企業の社長も女性、他方日本は...になり、この10年、一気にその流れなのに、なぜか日本はアップデートされていない。理由はどうしても永田町、霞が関、メディアもセクハラの対応が遅れているのはこれらが男社会であり、時代は変わっていて、保守というが進化していない。岩瀬さん、気づいたら女性が増えていたになっていないと指摘、小塚さん、クオーター制度より、自然に女性が増えていくべき、しかし見ていると、強制的に増やさないと変わらない。日本全体、変化を好まない男社会、しかし子育ての女性は手厚く保護が必要、お金もそうだし、育休も男性は取れない、男性がとると遊ぶと言われる。岩瀬さん、岸田氏の本気度は、子育てのことはうまくやると支持率は上がり、しかし目の前に値上げとインフレ。
小塚さん、若い人の給料が上がらないと結婚も子育てもできず、岸田氏は企業に賃上げをしてくれと言い、大企業の内部留保は賃金に還流されずその是正は必要だが、企業の賃金の上がる社会構造、安倍政権の3本の矢の成長戦略は不発、新たな産業が生まれてこない。政府は賃金の上がる産業構造にすべき。たくさん給料の出る社会にすべき。
さらに、5月にコロナを5類にするもの、5/8はゴールデンウイーク明け、ゴールデンウイークは移動が増えて感染拡大になり、その後の意味はあるが、5月に終わらせるのは、政治日程にG7サミットにマスクを外したい意図を感じる。岩瀬さん、岸田氏はG7サミット成功のみだと指摘、小塚さん、コロナも、1月の死者数は1万人を超えて初めて、コロナ禍3年、若い人には弱毒化でも、死者は高齢者が多く、そして過去最多。インフルエンザは薬が確立、しかしコロナはなし、コロナの薬は一回3万円、それもすぐ処方してもらえないもの、それがわからず、インフルエンザと同じかかりつけ医で対処できないコロナ、しかし早く5類に。岩瀬さん、医療関係者は、病院で一人コロナだと大変、フロア閉鎖、入院患者を減らすことになると指摘、病院は対処で大変、他方5類賛成は世論調査では過半数、小塚さん、死者数は1月で1万人は問題。岩瀬さん、介護施設をどうするか、小塚さん、弱い人、基礎疾患のある人を守るために資源投入は必要。岩瀬さん、ワクチン接種はどこまでしたらいいかわからず、そしてワクチンを打ってもなくなったと説かれて、小塚さん、茂木氏、海外でマスクしていないというが、海外でそれならOKはおかしい、科学的分析は、厚労省はやっていても、政府は根拠なしにやっていて、3年のコロナ禍、日本は政治的な意図が科学的根拠に優先されて、5類にするという、マスクもいらないというもの、しかしかかりつけ医でコロナ対処可能ではなく、小塚さんの周りでも後遺症の出た人があり、後遺症の出た人は小塚さんと同世代で高齢者ではなく問題。岩瀬さん、医療関係者は5類には疑問、他方飲食店など要望、小塚さん、弱い人をどう守るか、政治は社会で弱い人を守るためにあり、強いものは自分でできるが、岸田総理のやり方は正反対だと締めくくられました、以上、小塚さんのお話でした。
ラジオ日本 岩瀬惠子のスマートニュース(2023/1/31) 小塚かおる 岸田総理の施政方針演説のデタラメを解説、少子化は30年以上前から問題視されて、民主党政権で子供手当で出生率はわずかに改善されたのに自民党の家父長制志向で破綻、若い人はお金がなく、結婚も子供も持てない、コロナ5類は岸田総理がG7サミット成功のため、しかし高齢者は数多く死んで、政治は弱い人を守るためのものを岸田総理が自覚すべきことを語る
永岡です、ラジオ日本の、岩瀬惠子のスマートニュース、本日のゲストは日刊ゲンダイ編集局長の小塚かおるさんでした。2023年初の登場とのことです。
大阪弁護士会で、2月4日におおさか人権フェスタ、中村哲さんの映画「荒野に希望の灯をともす」や西谷文和さんの講演、水野晶子さんの朗読があります、https://www.osakaben.or.jp/festa/ 大阪弁護士会館でのものです。
通常国会、岸田総理の施政方針演説を小塚さん聞いて印象に残らない、文書を読むのみ、高揚感はあり、世界を先導するという、岩瀬さん、歴史の転換点というのはそうかな、小塚さん、歴史の転換点は2つあり、実際ウクライナ侵攻で戦争が現実にあり、コロナ、パンデミックを過ぎて元の生活に、デジタルもあり、世界的には転換点、もう一つは岸田氏が自分で転換点、軍事費倍増、敵基地攻撃能力、岸田氏は専守防衛を逸脱しないというが、専門家は逸脱と指摘、日本の戦後の専守防衛の変換、そして原発は安倍政権すら減らすのを新増設になり、岸田氏が自分転換点を一人で作り、大きな問題を一人で決めている。他方、自分で転換させて、国民は納得していない。岩瀬さん、独りよがりと説かれて、小塚さん、それが総理だと困る。
所信表明演説と予算委員会、小塚さんツッコミどころ満載の国会、軍事費は、財源の問題の前に何のために軍事費倍増が国会で論議されていない、岩瀬さん、今は安全保障の問題、ロシアのウクライナ侵攻もあるが、物価高も大変で、物価高<<安全保障の説明がない、小塚さん、異次元の少子化対策はツッコミどころ満載、岩瀬さん、異次元から次元の異なる、ハッシュタグ異次元と呼ばれていると指摘、小塚さん、子供手当、所得制限のないものをやめさせたのは自民党、そして10年たち、茂木氏が所得制限撤廃を言うが、自分たちでやめさせて、しかし今は時代が変わっていると、立憲民主党は過去にこだわるというのはバカも休み休みにしてほしい、「10年遅らせたのは自民党」。岩瀬さん、長妻氏、児童手当で出生率はほんの少し上がったと提言、小塚さん、10年前に子供手当しっかりすべき。少子化は90年代、30年前から問題になり、1.57ショック、出生率の低下、当時何もしていない。岩瀬さん、89年に結婚されて、クラスメイトでは一人っ子が多く、たくさん産んでいる家は裕福であり、子供手当は必須、小塚さん、子供はお稽古、塾に莫大なお金がかかり、時代も変わり、子供要らないの人もいるが、それ以上に子供を欲しい人が環境が悪く産めない。岩瀬さん、岸田氏の自分は子供3人いるはピント外れ、小塚さん、民主党政権では子供は社会が育てるとという政策があり、しかし自民党は家族、子供家庭庁にして、選択肢を狭めて、今所得制限撤廃を言っても遅すぎる。
岩瀬さん、同性婚、LGBTを認めたら少子化対策になるのに地ならしないと指摘、小塚さん、フランスはそれで対策、岩瀬さん、異次元の少子化対策は野党が批判すべきと説かれました。
後半のお話、通常国会ツッコミどころ満載、軍事費倍増を国民に説明しろ、その上でなら増税の論議になり、少子化対策は民主党政権から後退、小塚さん、自民党政治はアップデートされていない、茂木氏は未来志向、時代の変化についていくというが、この10年自民党の政治はアップデートされず、少子化対策も子育ては女性に押し付け。岩瀬さん、安倍氏は女性活躍と言ったと説かれて、小塚さん、女性が働きやすいようにではなく、労働力が足りなく女性を活用、自民党の中の夫婦別姓否定もそうだが、「伝統的」家庭観にとらわれて、この間、世界で#ME TOOもあり、世界ではトップクラスの政治家、大企業の社長も女性、他方日本は...になり、この10年、一気にその流れなのに、なぜか日本はアップデートされていない。理由はどうしても永田町、霞が関、メディアもセクハラの対応が遅れているのはこれらが男社会であり、時代は変わっていて、保守というが進化していない。岩瀬さん、気づいたら女性が増えていたになっていないと指摘、小塚さん、クオーター制度より、自然に女性が増えていくべき、しかし見ていると、強制的に増やさないと変わらない。日本全体、変化を好まない男社会、しかし子育ての女性は手厚く保護が必要、お金もそうだし、育休も男性は取れない、男性がとると遊ぶと言われる。岩瀬さん、岸田氏の本気度は、子育てのことはうまくやると支持率は上がり、しかし目の前に値上げとインフレ。
小塚さん、若い人の給料が上がらないと結婚も子育てもできず、岸田氏は企業に賃上げをしてくれと言い、大企業の内部留保は賃金に還流されずその是正は必要だが、企業の賃金の上がる社会構造、安倍政権の3本の矢の成長戦略は不発、新たな産業が生まれてこない。政府は賃金の上がる産業構造にすべき。たくさん給料の出る社会にすべき。
さらに、5月にコロナを5類にするもの、5/8はゴールデンウイーク明け、ゴールデンウイークは移動が増えて感染拡大になり、その後の意味はあるが、5月に終わらせるのは、政治日程にG7サミットにマスクを外したい意図を感じる。岩瀬さん、岸田氏はG7サミット成功のみだと指摘、小塚さん、コロナも、1月の死者数は1万人を超えて初めて、コロナ禍3年、若い人には弱毒化でも、死者は高齢者が多く、そして過去最多。インフルエンザは薬が確立、しかしコロナはなし、コロナの薬は一回3万円、それもすぐ処方してもらえないもの、それがわからず、インフルエンザと同じかかりつけ医で対処できないコロナ、しかし早く5類に。岩瀬さん、医療関係者は、病院で一人コロナだと大変、フロア閉鎖、入院患者を減らすことになると指摘、病院は対処で大変、他方5類賛成は世論調査では過半数、小塚さん、死者数は1月で1万人は問題。岩瀬さん、介護施設をどうするか、小塚さん、弱い人、基礎疾患のある人を守るために資源投入は必要。岩瀬さん、ワクチン接種はどこまでしたらいいかわからず、そしてワクチンを打ってもなくなったと説かれて、小塚さん、茂木氏、海外でマスクしていないというが、海外でそれならOKはおかしい、科学的分析は、厚労省はやっていても、政府は根拠なしにやっていて、3年のコロナ禍、日本は政治的な意図が科学的根拠に優先されて、5類にするという、マスクもいらないというもの、しかしかかりつけ医でコロナ対処可能ではなく、小塚さんの周りでも後遺症の出た人があり、後遺症の出た人は小塚さんと同世代で高齢者ではなく問題。岩瀬さん、医療関係者は5類には疑問、他方飲食店など要望、小塚さん、弱い人をどう守るか、政治は社会で弱い人を守るためにあり、強いものは自分でできるが、岸田総理のやり方は正反対だと締めくくられました、以上、小塚さんのお話でした。