プーチン大統領のウクライナ侵攻1年を語る、これは完全にプーチン大統領の帝国主義思想による侵略でアメリカの代理戦争ではない、ロシア国内は反戦ムードは沈静化、ウクライナ人はアイデンティティでロシアの侵略を拒否、しかし日本人にはウクライナ人のようなアイデンティティはなく、今後の世界は激変、戦争と無縁な人間は地球にいないことを解説する&山田惠資さんの岸田総理のLGBT差別主義者の批判
永岡です、TBSラジオの、荻上チキ・セッション、特集は探求モード、3日後にプーチン大統領のウクライナ侵攻から1年、東京大学先端科学技術研究センターの小泉悠さんが解説されました、パートナーは南部広美さんでした。チキさん、コロナ療養から復帰、プーチン大統領の特別軍事作戦、イギリスの機関でロシア軍は数万人戦死、ウクライナの市民も少なくとも7000人死亡、そしてバイデン大統領がウクライナを電撃訪問、他方プーチン大統領は年次教書演説、ロシアのスペシャリスト、小泉さんとウクライナ戦争のこれまでとこれからを考察、小泉さんはロシアの軍事、安全保障の専門家、この1年、小泉さんは一言で゛は言えず、こんな大戦争が21世紀にあるのか、ロシアの軍隊を見てきたか、こんな大戦争をするのに驚き、毎日死者が出て、双方の兵士、ウクライナの民間人も死亡、終わりも見えず、大規模な戦争が1年続き、日本でも戦争3文書の過去にないものになり、世界も、日本にとっても戦後史を変えた。チキさん、ウクライナから避難者は1000万人を超えて、しかし死者数は未定だと説かれて、小泉さん、国連難民高等弁務官がウクライナの死者数は7000人というがそれ以上わからず、ロシアの占領範囲の半分は奪回、しかし半分はロシアの占領下、ウクライナの占領地ではえげつないことになり、ウクライナの死者数は下手したらもう二けた多い、人道危機が目の前にあり、軍事的な物語だけでなく、人道危機。
チキさん、ブチャの虐殺があり、戦争犯罪を裁くのも困難だと説かれて、小泉さん、プーチン大統領を法廷に出せるか、ブチャ虐殺の旅団を法廷に引き出せず、ドイツ、日本は国が全面降伏して終わり、しかしこの戦争はクレムリン宮殿まで攻め込むことはなく、ウクライナの領土の2割が奪われて、それの回復の後で、国際法違反の国際世論は必要、現場の兵士は裁けるが、権力者になるとなかなか大変。チキさん、戦争でも数十年たって裁かれたものもあったと説かれて、小泉さん、プーチン大統領の目的、発言を見たら、プーチン大統領にとってウクライナは悪、ゼレンスキー大統領はネオナチは嘘、ロシア国民はそれを信じず、しかしウクライナの背後にアメリカ、NATOがいて苦しいというプーチン大統領の発言はロシア人に説得力があり、この戦争はふんわりとロシア人に受け入れられて、ソ連崩壊後の世界と、ロシアの関わりの整理が必要だが、長い時間を要するもの、小泉さんの生きているうちにできるか未定。
チキさん、プーチン大統領のクリミア半島侵攻は2014年にあり、侵略の前段階を問われて、小泉さん、2010年代、プーチン氏が大統領を退いて、復帰、これは国民も反発、しかしプーチン氏の背後に、アメリカを敵視のもの、2011年のアラブの春は、アメリカが裏から手を回したとの見方をクレムリンはして、2014年のクリミア併合で西側と関係悪化、プーチン大統領の侵略は2010年代に開始、昨年2月に突然始まったものではない。チキさん、国際社会は経済制裁をしたものを問われて、小泉さん、2014年のクリミア侵略で西側の制裁は厳しく、ロシアのみで採掘できない北極海の石油採掘ができなくなり、しかしロシアはそれで立ち往生ではなく、エネルギー会社は困っても何とかいけて、それでプーチン大統領は行けると見て、しかし2014年当時にもっと厳しい制裁は困難、日本はG7ではロシア制裁に何もせず、北方領土問題のため、もちろん北方領土は帰ってこなかった。
チキさん、アメリカはオバマ氏→トランプ氏になった影響を問われて、小泉さん、アメリカはまともで、トランプ氏で制裁解除はなく、バイデン氏の息子の疑惑も進展せず、バイデン政権になり変化なし、バイデン氏はクリミア併合を批判しても、ウクライナをNATOに入れず、軍事援助も当初は大きくなく、アメリカの政策がロシアを挑発というのは、長期的にはあり、ロシアは冷戦の敗北として恨みはあったが、トランプ氏からバイデン氏になり、それでプーチン大統領は戦争になったのはない。
チキさん、昨年2月24日に突然の戦争の意味を問われて、小泉さん、プーチン大統領はウクライナの非ナチ化を大義名分賭して、東部でロシアの住民を虐殺etcのありとあらゆることを言ったが、中立化ではなく、ウクライナをロシアの植民地になれの意味。ゼレンスキー大統領はそれに怒り、プーチン大統領が隣国の独立を侵害する戦争になってしまった。チキさん、最初は即ロシアがウクライナを支配と思い外れたと問われて、小泉さん、最初からキーウの占領、ゼレンスキー大統領斬首作戦をプーチン大統領は意図して、最近になり、イギリスの防衛研究所の資料で、ウクライナがロシアの兵士から聞き取り、4つのシナリオで、相手の首都を落とし、昨年夏に、ウクライナの首長にロシアのスパイがいて、粛々と占領できるとロシアは見て、ウクライナの検事総長らはそれで更迭。プーチン大統領は、2014年にクリミア併合同様に、ウクライナ全体を属国にできると見た。チキさん、ロシアは当初、容易にウクライナの占領を意図して失敗した意味を問われて、小泉さん、東部などはそれでうまくいき、北部のチェルノブイリ原発は、容易にロシアに占領されて、保安部長らは逃げたが、首都キーウは何とか守り、ロシアの誤算は、ウクライナ人はロシア人と違うというアイデンティティがあった。ロシアの右翼的な人間は、ロシア軍をウクライナは受け入れると甘く見て、ウクライナ人はロシア人と同じと見て、しかしウクライナ人のアイデンティティは崩せず、そして戦争でウクライナではロシアNO、プーチン大統領はそれを見誤った。
チキさん、プーチン大統領の誤算は、フィンランドなどNATO入りなどもあったと説かれて、小泉さん、フィンランド、スウェーデンのNATO加入をプーチン大統領は問題視せず、これはロシアとNATOの関係、北欧はNATO入りにしてもプーチン大統領は黙認、しかしウクライナのNATO入りはプーチン大統領は大抵抗、戦略的な執着、しかしやめられず、戦争は短期決戦で行けると見て、そして大戦争になり、本来中立の北欧のNATO入り、経済制裁でロシアが戦争をやめず、西側の、ドル、円の価値でやっている戦争ではない。
チキさん、バイデン氏はロシアに通告してキーウ訪問、アメリカとロシアの中を問われて、小泉さん、アメリカとロシアは40年冷戦、双方核を持ち、バイデン政権は第3次大戦にできないとしての位置、人類滅亡よりウクライナを支配されるのはマシの位置はあり、他方第2次大戦はロシアが莫大な犠牲を払いナチスを倒し、バイデン政権はロシアに全面戦争をさせないために大変。チキさん、アメリカは直接介入はないものの、武器の供与で間接的なアメリカとの戦争だと説かれて、小泉さん、アメリカがウクライナに代理戦争をさているのではなく、最初に侵略したのはロシア。
チキさん、シリア戦争は様々な国の代理戦争であり、専制国家vs自由主義の闘いもあったと説かれて、小泉さん、国連安保理の常任理事国のロシアが秩序を破壊、始末の悪いのはロシアが核の脅しをしていること、核の脅威かあるので、アメリカは直接手を出せず、戦車の供与も1年かかり、しかし核を持っていたら何をしてもいいではない、そして国連ではロシア非難決議に棄権した国も多い。チキン
中国インドは様子見だと説かれて、小泉さん、反植民地のもの、中国やインドは植民地支配をしておらず、そしてアメリカは覇権国家で、日本でも反発するものもいて、小泉さんはアメリカが全部正しいと見ないが、喫緊の必然性もなくウクライナの侵略、民間人の大量虐殺はダメ、この原則は絶対。
チキさん、この戦争はSNSによる発信で世界も見て、小泉さん、ネットによるコミュニケーションを模索、小泉さんはネットの紛争地域をグーグルアースで調べて、小泉さんは軍事おたくでその観点で見て、そして世界で戦争を見るべき。2014年にロシアがマレーシア航空を撃墜のこともあり、安全保障はトップダウンと、小さなところから入るアプローチがあり、様々な知見が得られて、小泉さんは衛星画像を見て戦争をチェック、そういうものを目指している。チキさん、太平洋戦争では軍部が情報を独占、しかし今は市民も情報を得ていると指摘、小泉さん、ベリングキャットもあるが、日本は戦争の取材をマスメディアもしているが、日本は安全保障の論議は問題。2017年にDPRKのロケット発射の際も、日本はアメリカの情報に頼り、しかし今は小さなシステムでも安全保障の情報は得られる。チキさん、ビッグデータ分析は、ツイッターの解析は今なら無料でできて、ロシアの侵攻時に、ロシア系のSNS制限などあったもの、それを様々分野で横断できると説かれて、小泉さん、どんな権威主義体制でも国民がスマホを持つことは制限できず、DPRK程度、そして衛星は、分解能30cmのものはかつては軍事大国のみのもの、今は民間の研究機関も利用できて、場合によっては電波の発信源もわかり、何をどういう手段でみたいか、様々な手段はあり、情報は様々なもので得られる。チキさん、情報は国家が国民を監視するものが、市民が同じ技術で国家をチェックできると指摘されて、小泉さん、この戦争でネットの情報は反乱だが、ロシアの国防省の情報は遮断されて、情報はまだ権力の支配下にあり、ネットのビッグデータはまだまだ問題、ソ連、中国をかつてCIAが研究したこともあり、情報の戦争がウクライナ戦争にある。
リスナーより、ウクライナ戦争当初、ロシア国内の反戦デモが報じられたが今それはどうか、プーチン大統領を止められるのは市民のみとの問い、小泉さん、ロシア人により戦争を止めるのが理想だが、反戦デモは弾圧、職場、大学から追放、戦争反対と、職を失う現実で、みんな沈黙。一部のインテリは外国に亡命、しかし残した家族がひどい目に合うので、ロシア国内でプーチン大統領やめろは言いにくい。さらに、この1年ロシアの市民生活は維持されて、ソ連崩壊時のような家、職場がなくなるはなく、プーチン氏の戦争に目をつぶれば通常の暮らしはできて、そして一定の年代以上はプーチン氏の支持、ロシア国内で戦争を止める動きはない。チキさん、ロシアの報道は大本営発表と似ていると説かれて、小泉さん、ロシアのテレビでカザフスタンも併合とか、ロシアのメディアはヒステリー、それを言わないとプーチン氏ににらまれるので過激なことを言い、国民から人気のあった歌手が戦争礼賛の歌をして、太平洋戦争の時の日本に似て、しかしロシアの新聞記者にはまだ骨のあるものもいて、プーチン氏を問い詰めるが、それは少数派。
チキさん、イギリスだとウクライナの応援、そして日本のメディアのことを問われて、小泉さんもメディアに出ているが、日本の安全保障に関わり、国民はすぐに飽きると見ていたが、メディアはウクライナの報道をして、ウクライナが悪い、アメリカが悪いと日本のマスメディアはせず、他方戦争の話ばかりになるが、小泉さんは安全保障のことを語り、様々な視点で報じられた意味はあった。チキさん、ジャーナリズムが難民を報じて、それぞれの発信を行い、他方、軍事費倍増、戦争3文書との関係を問われて、小泉さん、岸田政権は戦争3文書をウクライナ戦争の前から企画、それをウクライナ戦争で通し、しかし日本はウクライナと同じことにならず、侵略阻止に何がいいか、長距離ミサイルの意味は論議されず、国民にそれは政府がちゃんと問わないと、自衛隊は強くても国民の意思は強くない、ウクライナはウクライナ人の意思で1年ロシアの侵略に耐えたと締めくくられました、以上、小泉悠さんのお話でした。
ジャーナリストの鈴木祐太さんが、高市早苗氏の刑事告発のことを報告されています、https://news.yahoo.co.jp/articles/11f5034083b9a47162c2c3b31055d5c9b14658d4 これは赤旗日曜版に何度もスクープされたもの、地元の駅前には地元市議と高市早苗氏のポスターが無数あり、統一協会ズブズブ+領収書改竄+証拠隠滅と毎回罵倒しています!
MBSラジオの、西靖、谷口キヨコのもっと聞きたい火曜日、時事通信の山田惠資さん出られて、北海道に講演に行かれた帰り、そして岸田総理がLGBT当事者に会い謝罪、もちろん荒井秘書官の差別発言のもの、岸田総理、自身がLGBTの方の人権を理解していなかったと認めて、しかし岸田氏は多様性の社会を目指して知らないはダメ。谷口さん、今まで岸田氏知らないは無責任だと説かれて、山田さん、荒井秘書官の差別発言は2/3に発覚、2/6に岸田氏は口にして、そして10日たって当事者に会ったが、もっと早く会うべき。メディアも岸田氏の責任追及は弱く、国民に対する謝罪は問題、傷ついたLGBTの方に不十分、葉梨氏の、死刑のハンコのみも問題だが、傷つけた人を無視は無責任。西さん、危機管理というのは不適切かも知れないが、そういうスタッフなしと説かれて、山田さん、そういうことを24時間考えるスタッフは岸田氏の周りにおらず、国民の目に政権はどう見られているかウォッチするものが要り、しかしそれは秘書官の使命が、自民にも官邸にもそういうものはなく、岸田氏は行き当たりばったり。自民の中で、ご意見番、指南役は今いない。安倍氏の場合は麻生氏だったが、今の総務会長の遠藤氏は役立たず。谷口さん、LGBTの方を傷つけて、岸田氏は差別主義者であるとばれたと説かれて、山田さん、岸田氏はLGBTの立場で言うとしているが、同性婚を認めたら社会が変わってしまうと大変な失態、それを即取り消さず、ただ、怪我の功名というと失礼だが、LGBT理解増進は進んで、しかし自民の中で反対のネトウヨは無数いる。西さん、差別は許されないというのをどうして反対するのかと問われて、山田さん、もちろん差別は許されず、ヘイトスピーチも同じ、しかし差別禁止は自民が賛成せず、西田氏ら分断といい、しかし差別を禁止だと分断というのは、差別したいから。西さん、不当な差別は許されないというが、不当でない差別はないと説かれて、山田さん、稲田朋美氏は差別禁止を理解、しかし山田さんは不当な差別というのは問題、正当な差別はあり得ず、政治的な妥協でやったらダメ。が、G7サミットで、日本以外は同性婚を認めて差別禁止、日本は超のつく後進国。
谷口さん、この法律で制度は進むかと問われて、山田さん、何も進まず、同性婚も認められず、岸田氏は自民党を説得して同性婚を認めようとすべきが、G7サミットの建前にアリバイ作り、しかし世論調査では同性婚を認めるのは8割の場合もあり、岸田氏は社会が変わるというが、変わらないといけないのは自民のネトウヨ。西さん、荒井氏の差別発言で、ここまでの差別主義者が与党だと問題と説かれて、山田さん、ポスト岸田総理の中にもLGBT理解の人はおらず、取り返しのつかないものになった、岸田政権は海に沈んだ深海魚のような政権だと説かれました。以上、山田惠資さんのお話でしした。
永岡です、TBSラジオの、荻上チキ・セッション、特集は探求モード、3日後にプーチン大統領のウクライナ侵攻から1年、東京大学先端科学技術研究センターの小泉悠さんが解説されました、パートナーは南部広美さんでした。チキさん、コロナ療養から復帰、プーチン大統領の特別軍事作戦、イギリスの機関でロシア軍は数万人戦死、ウクライナの市民も少なくとも7000人死亡、そしてバイデン大統領がウクライナを電撃訪問、他方プーチン大統領は年次教書演説、ロシアのスペシャリスト、小泉さんとウクライナ戦争のこれまでとこれからを考察、小泉さんはロシアの軍事、安全保障の専門家、この1年、小泉さんは一言で゛は言えず、こんな大戦争が21世紀にあるのか、ロシアの軍隊を見てきたか、こんな大戦争をするのに驚き、毎日死者が出て、双方の兵士、ウクライナの民間人も死亡、終わりも見えず、大規模な戦争が1年続き、日本でも戦争3文書の過去にないものになり、世界も、日本にとっても戦後史を変えた。チキさん、ウクライナから避難者は1000万人を超えて、しかし死者数は未定だと説かれて、小泉さん、国連難民高等弁務官がウクライナの死者数は7000人というがそれ以上わからず、ロシアの占領範囲の半分は奪回、しかし半分はロシアの占領下、ウクライナの占領地ではえげつないことになり、ウクライナの死者数は下手したらもう二けた多い、人道危機が目の前にあり、軍事的な物語だけでなく、人道危機。
チキさん、ブチャの虐殺があり、戦争犯罪を裁くのも困難だと説かれて、小泉さん、プーチン大統領を法廷に出せるか、ブチャ虐殺の旅団を法廷に引き出せず、ドイツ、日本は国が全面降伏して終わり、しかしこの戦争はクレムリン宮殿まで攻め込むことはなく、ウクライナの領土の2割が奪われて、それの回復の後で、国際法違反の国際世論は必要、現場の兵士は裁けるが、権力者になるとなかなか大変。チキさん、戦争でも数十年たって裁かれたものもあったと説かれて、小泉さん、プーチン大統領の目的、発言を見たら、プーチン大統領にとってウクライナは悪、ゼレンスキー大統領はネオナチは嘘、ロシア国民はそれを信じず、しかしウクライナの背後にアメリカ、NATOがいて苦しいというプーチン大統領の発言はロシア人に説得力があり、この戦争はふんわりとロシア人に受け入れられて、ソ連崩壊後の世界と、ロシアの関わりの整理が必要だが、長い時間を要するもの、小泉さんの生きているうちにできるか未定。
チキさん、プーチン大統領のクリミア半島侵攻は2014年にあり、侵略の前段階を問われて、小泉さん、2010年代、プーチン氏が大統領を退いて、復帰、これは国民も反発、しかしプーチン氏の背後に、アメリカを敵視のもの、2011年のアラブの春は、アメリカが裏から手を回したとの見方をクレムリンはして、2014年のクリミア併合で西側と関係悪化、プーチン大統領の侵略は2010年代に開始、昨年2月に突然始まったものではない。チキさん、国際社会は経済制裁をしたものを問われて、小泉さん、2014年のクリミア侵略で西側の制裁は厳しく、ロシアのみで採掘できない北極海の石油採掘ができなくなり、しかしロシアはそれで立ち往生ではなく、エネルギー会社は困っても何とかいけて、それでプーチン大統領は行けると見て、しかし2014年当時にもっと厳しい制裁は困難、日本はG7ではロシア制裁に何もせず、北方領土問題のため、もちろん北方領土は帰ってこなかった。
チキさん、アメリカはオバマ氏→トランプ氏になった影響を問われて、小泉さん、アメリカはまともで、トランプ氏で制裁解除はなく、バイデン氏の息子の疑惑も進展せず、バイデン政権になり変化なし、バイデン氏はクリミア併合を批判しても、ウクライナをNATOに入れず、軍事援助も当初は大きくなく、アメリカの政策がロシアを挑発というのは、長期的にはあり、ロシアは冷戦の敗北として恨みはあったが、トランプ氏からバイデン氏になり、それでプーチン大統領は戦争になったのはない。
チキさん、昨年2月24日に突然の戦争の意味を問われて、小泉さん、プーチン大統領はウクライナの非ナチ化を大義名分賭して、東部でロシアの住民を虐殺etcのありとあらゆることを言ったが、中立化ではなく、ウクライナをロシアの植民地になれの意味。ゼレンスキー大統領はそれに怒り、プーチン大統領が隣国の独立を侵害する戦争になってしまった。チキさん、最初は即ロシアがウクライナを支配と思い外れたと問われて、小泉さん、最初からキーウの占領、ゼレンスキー大統領斬首作戦をプーチン大統領は意図して、最近になり、イギリスの防衛研究所の資料で、ウクライナがロシアの兵士から聞き取り、4つのシナリオで、相手の首都を落とし、昨年夏に、ウクライナの首長にロシアのスパイがいて、粛々と占領できるとロシアは見て、ウクライナの検事総長らはそれで更迭。プーチン大統領は、2014年にクリミア併合同様に、ウクライナ全体を属国にできると見た。チキさん、ロシアは当初、容易にウクライナの占領を意図して失敗した意味を問われて、小泉さん、東部などはそれでうまくいき、北部のチェルノブイリ原発は、容易にロシアに占領されて、保安部長らは逃げたが、首都キーウは何とか守り、ロシアの誤算は、ウクライナ人はロシア人と違うというアイデンティティがあった。ロシアの右翼的な人間は、ロシア軍をウクライナは受け入れると甘く見て、ウクライナ人はロシア人と同じと見て、しかしウクライナ人のアイデンティティは崩せず、そして戦争でウクライナではロシアNO、プーチン大統領はそれを見誤った。
チキさん、プーチン大統領の誤算は、フィンランドなどNATO入りなどもあったと説かれて、小泉さん、フィンランド、スウェーデンのNATO加入をプーチン大統領は問題視せず、これはロシアとNATOの関係、北欧はNATO入りにしてもプーチン大統領は黙認、しかしウクライナのNATO入りはプーチン大統領は大抵抗、戦略的な執着、しかしやめられず、戦争は短期決戦で行けると見て、そして大戦争になり、本来中立の北欧のNATO入り、経済制裁でロシアが戦争をやめず、西側の、ドル、円の価値でやっている戦争ではない。
チキさん、バイデン氏はロシアに通告してキーウ訪問、アメリカとロシアの中を問われて、小泉さん、アメリカとロシアは40年冷戦、双方核を持ち、バイデン政権は第3次大戦にできないとしての位置、人類滅亡よりウクライナを支配されるのはマシの位置はあり、他方第2次大戦はロシアが莫大な犠牲を払いナチスを倒し、バイデン政権はロシアに全面戦争をさせないために大変。チキさん、アメリカは直接介入はないものの、武器の供与で間接的なアメリカとの戦争だと説かれて、小泉さん、アメリカがウクライナに代理戦争をさているのではなく、最初に侵略したのはロシア。
チキさん、シリア戦争は様々な国の代理戦争であり、専制国家vs自由主義の闘いもあったと説かれて、小泉さん、国連安保理の常任理事国のロシアが秩序を破壊、始末の悪いのはロシアが核の脅しをしていること、核の脅威かあるので、アメリカは直接手を出せず、戦車の供与も1年かかり、しかし核を持っていたら何をしてもいいではない、そして国連ではロシア非難決議に棄権した国も多い。チキン
中国インドは様子見だと説かれて、小泉さん、反植民地のもの、中国やインドは植民地支配をしておらず、そしてアメリカは覇権国家で、日本でも反発するものもいて、小泉さんはアメリカが全部正しいと見ないが、喫緊の必然性もなくウクライナの侵略、民間人の大量虐殺はダメ、この原則は絶対。
チキさん、この戦争はSNSによる発信で世界も見て、小泉さん、ネットによるコミュニケーションを模索、小泉さんはネットの紛争地域をグーグルアースで調べて、小泉さんは軍事おたくでその観点で見て、そして世界で戦争を見るべき。2014年にロシアがマレーシア航空を撃墜のこともあり、安全保障はトップダウンと、小さなところから入るアプローチがあり、様々な知見が得られて、小泉さんは衛星画像を見て戦争をチェック、そういうものを目指している。チキさん、太平洋戦争では軍部が情報を独占、しかし今は市民も情報を得ていると指摘、小泉さん、ベリングキャットもあるが、日本は戦争の取材をマスメディアもしているが、日本は安全保障の論議は問題。2017年にDPRKのロケット発射の際も、日本はアメリカの情報に頼り、しかし今は小さなシステムでも安全保障の情報は得られる。チキさん、ビッグデータ分析は、ツイッターの解析は今なら無料でできて、ロシアの侵攻時に、ロシア系のSNS制限などあったもの、それを様々分野で横断できると説かれて、小泉さん、どんな権威主義体制でも国民がスマホを持つことは制限できず、DPRK程度、そして衛星は、分解能30cmのものはかつては軍事大国のみのもの、今は民間の研究機関も利用できて、場合によっては電波の発信源もわかり、何をどういう手段でみたいか、様々な手段はあり、情報は様々なもので得られる。チキさん、情報は国家が国民を監視するものが、市民が同じ技術で国家をチェックできると指摘されて、小泉さん、この戦争でネットの情報は反乱だが、ロシアの国防省の情報は遮断されて、情報はまだ権力の支配下にあり、ネットのビッグデータはまだまだ問題、ソ連、中国をかつてCIAが研究したこともあり、情報の戦争がウクライナ戦争にある。
リスナーより、ウクライナ戦争当初、ロシア国内の反戦デモが報じられたが今それはどうか、プーチン大統領を止められるのは市民のみとの問い、小泉さん、ロシア人により戦争を止めるのが理想だが、反戦デモは弾圧、職場、大学から追放、戦争反対と、職を失う現実で、みんな沈黙。一部のインテリは外国に亡命、しかし残した家族がひどい目に合うので、ロシア国内でプーチン大統領やめろは言いにくい。さらに、この1年ロシアの市民生活は維持されて、ソ連崩壊時のような家、職場がなくなるはなく、プーチン氏の戦争に目をつぶれば通常の暮らしはできて、そして一定の年代以上はプーチン氏の支持、ロシア国内で戦争を止める動きはない。チキさん、ロシアの報道は大本営発表と似ていると説かれて、小泉さん、ロシアのテレビでカザフスタンも併合とか、ロシアのメディアはヒステリー、それを言わないとプーチン氏ににらまれるので過激なことを言い、国民から人気のあった歌手が戦争礼賛の歌をして、太平洋戦争の時の日本に似て、しかしロシアの新聞記者にはまだ骨のあるものもいて、プーチン氏を問い詰めるが、それは少数派。
チキさん、イギリスだとウクライナの応援、そして日本のメディアのことを問われて、小泉さんもメディアに出ているが、日本の安全保障に関わり、国民はすぐに飽きると見ていたが、メディアはウクライナの報道をして、ウクライナが悪い、アメリカが悪いと日本のマスメディアはせず、他方戦争の話ばかりになるが、小泉さんは安全保障のことを語り、様々な視点で報じられた意味はあった。チキさん、ジャーナリズムが難民を報じて、それぞれの発信を行い、他方、軍事費倍増、戦争3文書との関係を問われて、小泉さん、岸田政権は戦争3文書をウクライナ戦争の前から企画、それをウクライナ戦争で通し、しかし日本はウクライナと同じことにならず、侵略阻止に何がいいか、長距離ミサイルの意味は論議されず、国民にそれは政府がちゃんと問わないと、自衛隊は強くても国民の意思は強くない、ウクライナはウクライナ人の意思で1年ロシアの侵略に耐えたと締めくくられました、以上、小泉悠さんのお話でした。
ジャーナリストの鈴木祐太さんが、高市早苗氏の刑事告発のことを報告されています、https://news.yahoo.co.jp/articles/11f5034083b9a47162c2c3b31055d5c9b14658d4 これは赤旗日曜版に何度もスクープされたもの、地元の駅前には地元市議と高市早苗氏のポスターが無数あり、統一協会ズブズブ+領収書改竄+証拠隠滅と毎回罵倒しています!
MBSラジオの、西靖、谷口キヨコのもっと聞きたい火曜日、時事通信の山田惠資さん出られて、北海道に講演に行かれた帰り、そして岸田総理がLGBT当事者に会い謝罪、もちろん荒井秘書官の差別発言のもの、岸田総理、自身がLGBTの方の人権を理解していなかったと認めて、しかし岸田氏は多様性の社会を目指して知らないはダメ。谷口さん、今まで岸田氏知らないは無責任だと説かれて、山田さん、荒井秘書官の差別発言は2/3に発覚、2/6に岸田氏は口にして、そして10日たって当事者に会ったが、もっと早く会うべき。メディアも岸田氏の責任追及は弱く、国民に対する謝罪は問題、傷ついたLGBTの方に不十分、葉梨氏の、死刑のハンコのみも問題だが、傷つけた人を無視は無責任。西さん、危機管理というのは不適切かも知れないが、そういうスタッフなしと説かれて、山田さん、そういうことを24時間考えるスタッフは岸田氏の周りにおらず、国民の目に政権はどう見られているかウォッチするものが要り、しかしそれは秘書官の使命が、自民にも官邸にもそういうものはなく、岸田氏は行き当たりばったり。自民の中で、ご意見番、指南役は今いない。安倍氏の場合は麻生氏だったが、今の総務会長の遠藤氏は役立たず。谷口さん、LGBTの方を傷つけて、岸田氏は差別主義者であるとばれたと説かれて、山田さん、岸田氏はLGBTの立場で言うとしているが、同性婚を認めたら社会が変わってしまうと大変な失態、それを即取り消さず、ただ、怪我の功名というと失礼だが、LGBT理解増進は進んで、しかし自民の中で反対のネトウヨは無数いる。西さん、差別は許されないというのをどうして反対するのかと問われて、山田さん、もちろん差別は許されず、ヘイトスピーチも同じ、しかし差別禁止は自民が賛成せず、西田氏ら分断といい、しかし差別を禁止だと分断というのは、差別したいから。西さん、不当な差別は許されないというが、不当でない差別はないと説かれて、山田さん、稲田朋美氏は差別禁止を理解、しかし山田さんは不当な差別というのは問題、正当な差別はあり得ず、政治的な妥協でやったらダメ。が、G7サミットで、日本以外は同性婚を認めて差別禁止、日本は超のつく後進国。
谷口さん、この法律で制度は進むかと問われて、山田さん、何も進まず、同性婚も認められず、岸田氏は自民党を説得して同性婚を認めようとすべきが、G7サミットの建前にアリバイ作り、しかし世論調査では同性婚を認めるのは8割の場合もあり、岸田氏は社会が変わるというが、変わらないといけないのは自民のネトウヨ。西さん、荒井氏の差別発言で、ここまでの差別主義者が与党だと問題と説かれて、山田さん、ポスト岸田総理の中にもLGBT理解の人はおらず、取り返しのつかないものになった、岸田政権は海に沈んだ深海魚のような政権だと説かれました。以上、山田惠資さんのお話でしした。