【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

【永岡浩一さんからの通信】

2023-02-04 16:27:05 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】

路上のラジオ(2023/2/3) 藤田早苗&西谷文和 日本の常識は世界の非常識、人権後進国ニッポン、キシャクラブが権力と一体になり国民を弾圧、家父長制ノスタルジーのアホたちの跋扈で日本の言論は危機的、マイノリティを政治家が真正面から叩いて批判されない後進国、このままだと日本社会は世界の信用を失い、破滅、市民がマイノリティと力を合わせてアホを追放うべきことを語る


 永岡です、路上のラジオ第119回のゲストは英国エセックス大学人権研究センターフェローの藤田早苗さんでした(https://www.radiostreet.net/radio/1409/ )。武器としての国際人権の本(https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-721246-4 )を出されて、イギリスで活躍される藤田さん、安倍政権で国連が秘密隠蔽法に懸念を出して、日本が人権後進国、オンラインインタビューでお話されました。

 西谷さん、前半は人権を考察したいと説かれて、藤田さん、人間として生きるのに不可欠なものがあり、衣食住、人間の尊厳、言論の自由は空気と思うがそれらは人権と直結、世界人権に、移動の自由など規定されて、毎日無意識に人権を行使している。人間らしく生きるのに必須。西谷さん、普段気にかけず、なくなり気づくと説かれて、藤田さん、国連にて、人間は1日2万回呼吸、それを数えないが、呼吸できなくなると大変だと気づき、人権も侵害されて気づくという話がある。

 西谷さん、人権と思いやり、障害者、お年寄りを気遣うのと人権は異なると説かれて、藤田さん、日本だと思いやりが大事と教育されて、人権作文、人権標語などには思いやり、やさしさが出るが、それでは不十分、あなたが優しくして、視覚障害者が渡るときに手伝うのを人権と教えるが、そういう人はめったにいない、思いやりだけでは無理、邪魔する人がいて、優しさだけではダメ。国連だと、どう教えるか、政府の義務があり、生きている人、本にも書いた、生まれてきた人間が能力発揮に政府は義務あり、それが人権。西谷さん、子供食堂は本来政府の役目と説かれて、藤田さん、政府が民間に責任転嫁が日本、ボランティアは大事だが、それだけでは足りない。西谷さん、給食で命つないでいる子供もいて、政府が子供たちの生活を守るべき、そして報道の自由について、人権の観点から聞きたく、藤田さんは秘密隠蔽法、2013年秋に懸念、Facebookで日本の方が拡散してビックリ、日本は人権国家で大丈夫、イギリスは大変だと思っていて、報道の自由で日本は、情報を隠蔽する法律=政府の不都合を隠せるのにビックリ、やり方が非民主的、閉ざされたドアの向こうでゴリ押し、原発、軍事費も同様。藤田さんは博士論文を書く際に、パブリックコメントなど公開、2年3年かけて大事な政策を作るのに、日本だと一部の権力者が密室で法律を作るのにビックリ、西谷さん、何が秘密、それが秘密は独裁体制だと怒られて、藤田さん、日本は専制主義、情報は民主主義の根幹、国連もそれを決議、私たちの食べ物が安全かわからないと健康を守れず、ところが隠蔽されている。

 藤田さん、秘密隠蔽法阻止に、国連のデヴィッドケイさんと、前任者のラルーさん、国連の表現の自由の担当。藤田さんは国連の人権機関に関わり、人権報告者、国連職員、政府の関係者でもない、世界のトップレベルの人がボランティアで一期3年担当、その人に情報提供して、その国に提言する手続きがあり、それを藤田さん使用して、秘密隠蔽法の問題点、閣議決定を英訳して問題と発信。藤田さんの尽力で、デヴィッド・ケイさん、独立して意味があり、再稼働推進委員会は政府の下請け、ケイさんは日本に来て、調査訪問に来てほしいと藤田さん提案して、1年に2,3の国を調査する、その一つに日本を選び、実現は困難であるが、実現した。アフリカのコンゴ、シリアも大変、しかし日本が選ばれた意味はあり、当時、日本は国際社会で大丈夫と思われて、危なそうな国ではなく、ケイさんに、2015年に来てもらうことになり、受け入れ国の政府が招待の必要があり、そこで藤田さん帰国して同行の予定が、直前に日本政府のドタキャン、まともな国ならあり得ず、決まってドタキャンはあり得ず、日本は独裁国家。西谷さん、当時は安倍独裁、戦争準備法案ごり押しの後、しかし日本はG7に入ってドタキャンはムチャクチャ、藤田さん、表現の自由でのNGOがあり、アーティクル19、19条、世界人権宣言19条と、国連の自由規約、報道、表現の自由のため、そのアーティクル19にドタキャンを報告して、エライこと、日本は民主国家ではない、国連の調査拒否はムチャクチャ、そのプレスリリースをウォールストリートジャーナルが報じて、安倍政権は世界に恥、が日本政府はそれで馬耳東風、予算編成のためと逃げた。

 日本の報道の自由ランキングは、民主党政権で11位が、70位に安倍政権でなり、前例なし、高市氏が総務大臣でテレビ局の電波を止めると言ったのが理由、領収書改竄の高市氏の暴言をガーディアン、エコノミストに、安倍氏が記者を踏みつける漫画を描いたほど。西谷さん、菅官房長官、望月さんの質問を無視について問われて、藤田さんは望月さんと知り合いで、この件は国連に上程響、この件をイギリス、ネパールでもそんなことがあったら記者は全員退席、日本はそこまでの後進国。西谷さん、アメリカでもトランプ氏に質問したCNNの記者弾圧をFOXすら批判、記者クラブ、政治部は政治家の下請けだと怒られて、藤田さん、記者クラブなど、ケイさんは勧告、その二つは記者クラブを何とかしろ。記者クラブは日本独自のもの、国連で日本の審査の際に、キシャクラブはそのままローマ字で通じる、過労死、ヤクザと同じ。

 西谷さん、イギリスのBBCと日本のNHK、BBCは伊藤詩織さんのことを報じて、どう違うか問われて、藤田さん、BBCは政府と距離を置いて、パブリックウォッチドッグ、政府の監視役をして、BBC>>>NHK。政府、市民の中でメディアは市民の側にあるべきで、真ん中ではなく、日本のメディアは政府と一心同体、田崎史郎氏ら安倍晋三氏と寿司を食べて、政府がおごっている、官房機密費で餌付け、もちろんそんなアホなことは日本以外ない、一緒にコーヒーを飲んでも自腹、ランチ食べてインタビューでも自腹。日本は寿司、パンケーキで篭絡されている!



 この辺りで、私、永岡も頭に血が上り、そして後半、キシャクラブ、在日コリアン、代用監獄は全部ローマ字で通じる!外国語に相当する単語なし、マイノリティを平気で差別するそんなアホな国はない、イギリスでも人種差別は根深いが、エセックス大学に留学があり、数年前に在日コリアンが留学、日本で差別、イギリスも問題はあるが、イギリスは差別のあることを認めて、日本はないことにしているのが違い、人種差別、イギリスのニュースは何とかしないか、日本はないことにされている。

 アメリカでも、ブラックライブズマターはあり、国連との関係で、西谷さんもケイさんのことで知り、ミャンマーのクーデターがあり、イギリスのBBCは国連の専門家にインタビュー、しかし日本はそれなし、藤田さん、47の人権理事国が国連にあり、国連だと人権は大事、トップレベルの専門家、メディアは信頼できる専門家であるべきが、日本はメディアが無知+メディアの関係者は。個人の意見をケイさんから言われているのではなく、国際基準で人権を守れ、であり、ミャンマーは国際的に問題となっている。

 西谷さん、日本のメディアは専門家に聞くべきが、吉本興業のタレント、橋下氏らがテレビを席巻、日本のメディアは変わるべき、藤田さん、日本だとメディアが無知で、人権後進国。西谷さん、日本は安倍氏のもので教育とメディアを支配して独裁国家、さらに入管、ウィシュマさん殺害を西谷さん問われて、藤田さん、世界もたくさんの例があるが、日本は人権無視、全部収容、正規のビザなしだと収容は国際的な判断ではない、逃亡しないと代替手段がいり、収容は最後の手段、その是正を日本は勧告を受けて、さらに無期限収容、司法の存在なし、入管はアカンと日本は国連から勧告を受けて、ところが改悪案を一旦撤回もまた出すもの。西谷さん、難民は正規のビザなどもてない、藤田さん、日本の入管は世界から批判、西谷さん、人権だと世界の常識は世界の非常識、ウィシュマさんは命の危険で医療が受けられず、入管にとって外国人はどんな虐待もOKが日本の価値観、60年代でそれ、60年たち人権感覚が日本にゼロ、人権は全員にあることを理解せず、気に入らない人にも人権はあるのに、外国人は似て食おうが焼いて食おうがかまわないはない。

 西谷さん、日本は難民受け入れがどうしてこんなに少ないのかと怒られて、藤田さん、難民に無理な課題を突き付けて、命からがら逃げた人が難民の証拠は持てず、イギリスだと国の状況から難民だと認定、西谷さん、身分証明書はそれを持っていたら難民にはかえって危ないのに、理解しないのか、受け入れたら面倒と思うのか。藤田さん、難民は、来てほしくない、要らない外国人、お金を落とす外国人は来てほしいが、難民拒否の人権後進国。

 これを改善しないのは政府の怠慢、藤田さん、安倍政権で国連の勧告は守らなくていいと閣議決定、法的根拠なし、なら条約はどうして入っているかとムチャクチャ、西谷さん唖然、しかしそういうことは報じられず、武器としての人権、藤田さんは来日時に講演されて、2/8に広島、17日に大阪など、3/6に議員会館、これはホームページ(https://hyogen-tsutaeru.jimdofree.com/ )にあり、日本の表現の自由を伝える会にあります。以上、藤田さんのお話でした。



 最後に、在日コリアンの「クー」さんによる、日本の外国籍差別の実態、在日コリアンはそのまま英語、クーさんは大阪で生まれ育ち、大変な経験をされて、相手は差別怪人杉田水脈氏、2016・2に国連のヨーロッパ本部、ジュネーブで、国連の女性差別撤廃委員会の日本のものにNGOで参加、マイノリティ女性フォーラムで参加した一人、が、その参加の時に、杉田水脈氏、落選中だが来ていて、16日が政府との建設的対話、が、クーさんたちを日本国の恥さらしと誹謗中傷+人権侵害、これは最近削除されたが、チマチョゴリアイヌ衣装をコスプレと誹謗中傷!マイノリティ、女性が日本の現状報告するクーさんを杉田水脈氏隠し撮り+ブログ、クーさんたちでなく、マイノリティへの誹謗中傷、杉田水脈氏とは意見は全く異なるが、同じNGO、しかし杉田水脈氏は慰安婦問題でジュネーブに来て、その際にクーさんたちを食い物にした。

 西谷さん、杉田水脈氏はクーさんたちをコスプレおばさん、小汚い、品格なし!と書いた、西谷さん、杉田水脈氏の方が品格ないぞと怒られて、慰安婦はなかったと、杉田水脈氏はいうもの、しかしその後国会議員になり、昨年暮れまで政務官、クーさんは日本に戻り、杉田水脈氏のブログを見て、スマホ持たず、しかし杉田水脈氏のものを見るのが怖く、そして在日コリアンを標的にしたヘイトスピーチがあり、杉田水脈氏はヘイトスピーカーの仲間、クーさんはつらく、なかなか言えなかった。西谷さん、2013年に鶴橋で女子中学生の、鶴橋大虐殺に始まり無数のヘイトスピーチがあり、しかし力の差にクーさんは発言できず、しかし性暴力を受けて告発した伊藤詩織さんの勇気もあり、国会議員も中には支援してくれる人もいて、ようやく立ち上がれて、西谷さんに発言の場をもらえた。

西谷さん、杉田水脈氏は詩織さんを誹謗中傷、安倍政権で弱いものは何を言ってもいいになった、クーさん、杉田水脈氏一人の問題ではなく、支援する無数のネトウヨや、正論、WiLL、Hanadaなどのクズメディアが跋扈、西谷さんは杉田水脈氏を次の選挙で゜落とすべき、クーさん、杉田水脈氏は政治家としてヘイトスピーチを推進、政治家を辞任すべき、反差別国際運動に署名のフォーマット(https://imadr.net/notohatespeech-minoritywomenforum/ )があります。

 …いや、安倍晋三氏、杉田水脈氏らクズはわかっていても、田崎史郎氏、岩田明子氏、山口敬之氏らクズメディア人も無数いますが、統一協会の問題は安倍氏銃殺で発覚、クズどもを叩き潰していきましょう、これも拡散希望です、以上、路上のラジオ第119回でした。