【永岡浩一さんからの通信】
MBSラジオ 厳選!月イチジャーナル(2023/2/6) どうなる?日本経済 小宮一慶さんのお話、日本経済は、グローバル企業は好調だが、雇用の7割を占める中小企業は大変、アベノミクスの金融緩和はこれ以上無理、痛みを伴っても金利を上げないとダメ、今後の値上げの方向などを模索する
永岡です、MBSラジオの、厳選!月イチジャーナル第11回、MBSアナウンサーの西靖さん、前田春香さんの司会で放送されました。
フライデーデジタルに、大阪・夢洲博打場の予定地の底なし沼のデタラメ地盤の記事がありました、https://friday.kodansha.co.jp/article/291797 さらに、夕刊フジに、有本香氏による夢洲博打場の問題の記事も載りました、https://news.yahoo.co.jp/articles/701f02f68645c8453c327101055f953a9aa2de03 これは、例の、百田尚樹氏の迷著(笑)橋下徹の研究で、有本氏、百田氏とともに橋下氏批判であり、その関係、ネトウヨ界が内ゲバの結果夢洲博打場にも波及、ネトウヨと維新のバトル、楽しみです(笑)。
月イチジャーナル、ゲストは経営コンサルタントの小宮一慶さん、リモート出演、今年の低迷する日本経済はどうなるか、考察します。西さんは小宮さんとMBSの番組のちちんぷいぷいやVOICEで20年以上の付き合い、西さん、これだけ庶民の懐は大変、小宮さんの付き合う企業はどうかと問われて、小宮さん、二極化、小宮さんの顧客は中小企業で仕入れ値価格転嫁困難、他方総合商社は絶好調、三菱物産など海外でやっているので利益1兆円、グローバルなところ、百貨店はインバウンド再開で少しマシ、国内旅行もまずまず、しかし中小企業の製造業は大変、原材料値上げ、元受けの発注が安定せず大変。
庶民生活、西さんはこんな値上げラッシュは経験なしと説かれて、小宮さん、統計だと40年ぶり、小宮さんの就職期以来=第1次石油ショックの前、経済の成長時は3、4%の消費者物価上昇はあり、40年前は1年の定期預金は5%、3年だと7%で、それで4%のインフレも耐えられて、給料も上がりいいインフレ。西さんは親が公務員、値上げに給料上がらないとぼやいていた、西さん、今回は経済成長による値上げでないと説かれて、小宮さん、資源高+円安、これはもうしばらく続き、企業の仕入れは10%上がり、消費者物価は4%、逆ザヤ、カップ麺やポテトチップスが上がり、まだ値上げラッシュは続く。西さん、仕入れ値10%上がると物価も10%上がると説かれて、小宮さん、アメリカは企業仕入れ6%上がり、物価も6%上がり、アメリカの企業は価格に転嫁できて持つ。もうしばらくの値上げは、数か月、しかし今は4%、5%は小宮さん行かないと見て、消費の力が弱く、これ以上上げたらダメ、昨年秋から物価上昇は賃上げを超えて、消費低迷、値上げで売れ行き激減、6月のカップ麵値上げは夏の賃上げを見越しているが、小宮さんは上がらないと見ている。
西さん、大企業は賃上げ、ユニクロ、ニトリはあげる、ユニクロは海外との差があると説かれて、小宮さん、余力のあるところは賃上げ、グローリア企業は上げられるが、中小企業は仕入れ10%上がり、値上げは4%しかできず、中小企業は賃上げ無理+労働者の7割は中小企業にいて、特に定期昇給(ベア)をすると後々、ボーナスなどに響き、中小企業は大変。MBSの収益は、と小宮さん問われて、西さん厳しい。
西さん、数か月後に物価上昇は止まるかと問われて、小宮さん、インフレ率は前年同期比になり、原油は価格落ち着いて、昨年6月から急激な円安、一時期150円、今は130円、為替による値上がりは止まっても、企業の仕入れ、値上げは企業も押さえているが、消費が伸びず、キーポイントは賃上げで消費が増えるか。西さん、仕入れ上がり、円安で賃上げ無理と説かれて、小宮さん、コストプッシュインフレで、賃金の上がるものをデマンドプルインフレと言い、アメリカはデマンドプル、賃金が上がり、昨年秋にインフレの頂点、雇用もよく、コストプッシュはアメリカだと消えて、デマンドプルになり、6%のインフレ。
西さん、ウクライナのことで資源高は世界同様なの、日米のインフレの違いを問われて、小宮さん、アメリカ企業は悪くなると首を切り、それを国が救済、日本は失業者を社内に抱え込んで、そしてグーグル、アップルは好調、アメリカ全体は50万人雇用増えて人手不足、ITと住宅はダメで、人を切り、それで回復。しかし日本は失業率も上がり方少ない、解雇困難、これの是非はともかく、アメリカは速く、1か月で50万雇用が増える。
そして、日本でまた賃金上がるかというものは、小宮さんそうはならない。西さん、30年経済成長せず、人口減少で上がらないと問われて、小宮さん、人口減少は大きく、日本企業は稼ぐ力が弱い。日本は企業の開業、廃業率は5%、欧米は10%、日本はつぶれず、他方新陳代謝がない。前田さん、コロナでつぶれたものがおおいと説かれて、小宮さん、企業倒産はそれほど高くない、コロナで店がつぶれたのは見えた。西さん、コロナで、補助金にてつぶれる企業が助かったかと問われて、小宮さん、ゼロゼロ融資で助かり、利益の出ていないゾンビ企業は生き残り、それはよくない。ゾンビ企業は社員が教育されず転職困難、雇用の流動性が低く、アメリカだと他社でも通じる能力を身に着けるが、日本だとそこしかいられず、日本企業の65%は法人税払わない、利益なしのため、以前は70%払っていなかった、それほど生き残りやすく、しかし儲からない、VOICEに出たアトキンソン氏、日本企業は小さすぎると指摘、小宮さんも同感。小宮さんの会社は20人いて、ホームページの作成コストは会社の規模によらず、会社の規模は大きい方がよいが、ゾンビ企業にM&Aを国がうまくできるようにしたらいい。
後半は家計の話、西さん、児童手当の所得制限撤廃を自民が出して、政策として支持されると見て、しかしこれに反対が56%、小宮さん、ばらまけばいいではない、ばらまきの原資は税金、借金だと国民は知っている。西さん、困っている人に届くか国民は見ていると説かれて、小宮さん、それで支持率が落ちる。
リスナーより、岸田政権の物価高対策はどうかと問いがあり、小宮さん、もっと単純にガソリン税を下げるべき、西さん、消費税減税はどうかと問われて、小宮さん、それもあるが、所得をどう増やすかが問題。西さん、エネルギー補助、消費税下げるのもカンフル剤で、何をすべきかと問われて、小宮さん、観光客をたくさん呼んで景気を良くすべき、2019年は3200万人インバウンド、昨年は380万人、新幹線には外国人は増えても、インバウンドはお金を落としてくれるので活用すべき。西さん、小宮さんのメルマガを見て、時間はかかるが教育というものを説かれて、小宮さん、リーダーシップ、生き方、道徳などしっかり、稲盛和夫氏、人生成功は3つ、考え方、熱意、能力と言い、稲盛氏は考え方はプラス100からマイナス100まであり、プラスになる考え方を勉強すべき、長期間、儒教、仏教はうまくいき、幼稚園で母親から教えられた、他人に迷惑をかけない、嘘をつかない、をちゃんとやると4プラスになる。人間性。ビジネスで師匠は禅寺の人で、お金を追うな人を追えと教えられて、番組もリスナーに答えるものが必要、お金稼ぐなではなく、サービス提供の方がいいのに、金もうけのみになる。西さん、貧すると目の前のお金欲しい、小宮さん、これは教育の貧困、教育が経済をうまくするもの。
前田さん、メモされて、小宮さん、いい仕事していたら引き合いあり、そうでないと無視される。西さん、子供時代の親のしつけは役に立つというのは同意、小宮さん、しごく当たり前のことを忘れる。西さん、ライフネット生命の出口さん、宗教の本も出されている、小宮さん、歴史、美術を学び、基本的な生き方を守れば人生は豊か。
西さん、物価上昇で生活を守らないとならず、お金を追わないというが、家計はどうしたらいいかと問われて、小宮さん、会社がしんどいとコスト見直し、家計も家で様々なものを使い、何にどれだけ使っているか、他のものに置き換えられるかソーセージ減って、代替のものはあるか、値上げでパンは上がり、米に替えるなどの方策。西さんは和食派、家族のために朝ごはんを作り、小宮さん、西さんは立派、西さんは夜にだしをとる。
小宮さん、車で行かず、近場の公園に行くなどある。しかし、小宮さん恐れているのは、グローバル企業は好調で中小企業ははしんどく、グローバル企業に就職する人が増えてさらに二極化、中小企業に力をつけないとダメ。痛みを伴うが、日銀総裁が変わり、金利正常化、金融緩和は小宮さんダメ、異次元緩和は限界を超えて、財政はパンパン、アベノミクスは最初うまくいっても、日銀は使い切りこのままだとダメ、金利をあげると痛みを伴うが、この国に2000兆円の個人資産、半分は預金、それが金利が上がり正常な金利になると、コツコツと働いた人がよくなる。リスナーより、金利が低すぎるとあり、小宮さん、その通り、政府は財政赤字の金利を払うべき。
西さん、日銀総裁を雨宮氏にという意味を問われて、小宮さん、黒田路線を踏襲、しかし日銀マンはこの異常な低金利を維持できず、日銀はこれ以上緩和無理、世界は引き締めで、財政赤字の増えていて、国債の格付けは、上から5番目、ドイツ、アメリカは一番上、常識はずれを是正すべき、ある程度金利上げないと。次の景気後退に何もできず、アメリカはそれに対するのりしろを作っている、日本はのりしろなし、異常が今普通になり、金利は正常に戻すべき。
リスナーより、年金受給年齢が上がり60歳でリタイア無理、誰に頼ればいいかとあり、小宮さん、若いと働けるが、60歳でももうしばらく働くしかない。西さんも子供増えている、小宮さん、健康だと何とかなり、日本は人手不足、高齢でも働ける、西さんも頑張らないとと説かれて、西さん、アナウンサー30年ほど、違う生き方も模索しないとと説かれて、西さんは大学でメディアリテラシーなど教えているとして、もうしばらく値上げは続く、またスタジオでやりたいとして時間になりました、以上、小宮さんのお話でした。
MBSラジオ 厳選!月イチジャーナル(2023/2/6) どうなる?日本経済 小宮一慶さんのお話、日本経済は、グローバル企業は好調だが、雇用の7割を占める中小企業は大変、アベノミクスの金融緩和はこれ以上無理、痛みを伴っても金利を上げないとダメ、今後の値上げの方向などを模索する
永岡です、MBSラジオの、厳選!月イチジャーナル第11回、MBSアナウンサーの西靖さん、前田春香さんの司会で放送されました。
フライデーデジタルに、大阪・夢洲博打場の予定地の底なし沼のデタラメ地盤の記事がありました、https://friday.kodansha.co.jp/article/291797 さらに、夕刊フジに、有本香氏による夢洲博打場の問題の記事も載りました、https://news.yahoo.co.jp/articles/701f02f68645c8453c327101055f953a9aa2de03 これは、例の、百田尚樹氏の迷著(笑)橋下徹の研究で、有本氏、百田氏とともに橋下氏批判であり、その関係、ネトウヨ界が内ゲバの結果夢洲博打場にも波及、ネトウヨと維新のバトル、楽しみです(笑)。
月イチジャーナル、ゲストは経営コンサルタントの小宮一慶さん、リモート出演、今年の低迷する日本経済はどうなるか、考察します。西さんは小宮さんとMBSの番組のちちんぷいぷいやVOICEで20年以上の付き合い、西さん、これだけ庶民の懐は大変、小宮さんの付き合う企業はどうかと問われて、小宮さん、二極化、小宮さんの顧客は中小企業で仕入れ値価格転嫁困難、他方総合商社は絶好調、三菱物産など海外でやっているので利益1兆円、グローバルなところ、百貨店はインバウンド再開で少しマシ、国内旅行もまずまず、しかし中小企業の製造業は大変、原材料値上げ、元受けの発注が安定せず大変。
庶民生活、西さんはこんな値上げラッシュは経験なしと説かれて、小宮さん、統計だと40年ぶり、小宮さんの就職期以来=第1次石油ショックの前、経済の成長時は3、4%の消費者物価上昇はあり、40年前は1年の定期預金は5%、3年だと7%で、それで4%のインフレも耐えられて、給料も上がりいいインフレ。西さんは親が公務員、値上げに給料上がらないとぼやいていた、西さん、今回は経済成長による値上げでないと説かれて、小宮さん、資源高+円安、これはもうしばらく続き、企業の仕入れは10%上がり、消費者物価は4%、逆ザヤ、カップ麺やポテトチップスが上がり、まだ値上げラッシュは続く。西さん、仕入れ値10%上がると物価も10%上がると説かれて、小宮さん、アメリカは企業仕入れ6%上がり、物価も6%上がり、アメリカの企業は価格に転嫁できて持つ。もうしばらくの値上げは、数か月、しかし今は4%、5%は小宮さん行かないと見て、消費の力が弱く、これ以上上げたらダメ、昨年秋から物価上昇は賃上げを超えて、消費低迷、値上げで売れ行き激減、6月のカップ麵値上げは夏の賃上げを見越しているが、小宮さんは上がらないと見ている。
西さん、大企業は賃上げ、ユニクロ、ニトリはあげる、ユニクロは海外との差があると説かれて、小宮さん、余力のあるところは賃上げ、グローリア企業は上げられるが、中小企業は仕入れ10%上がり、値上げは4%しかできず、中小企業は賃上げ無理+労働者の7割は中小企業にいて、特に定期昇給(ベア)をすると後々、ボーナスなどに響き、中小企業は大変。MBSの収益は、と小宮さん問われて、西さん厳しい。
西さん、数か月後に物価上昇は止まるかと問われて、小宮さん、インフレ率は前年同期比になり、原油は価格落ち着いて、昨年6月から急激な円安、一時期150円、今は130円、為替による値上がりは止まっても、企業の仕入れ、値上げは企業も押さえているが、消費が伸びず、キーポイントは賃上げで消費が増えるか。西さん、仕入れ上がり、円安で賃上げ無理と説かれて、小宮さん、コストプッシュインフレで、賃金の上がるものをデマンドプルインフレと言い、アメリカはデマンドプル、賃金が上がり、昨年秋にインフレの頂点、雇用もよく、コストプッシュはアメリカだと消えて、デマンドプルになり、6%のインフレ。
西さん、ウクライナのことで資源高は世界同様なの、日米のインフレの違いを問われて、小宮さん、アメリカ企業は悪くなると首を切り、それを国が救済、日本は失業者を社内に抱え込んで、そしてグーグル、アップルは好調、アメリカ全体は50万人雇用増えて人手不足、ITと住宅はダメで、人を切り、それで回復。しかし日本は失業率も上がり方少ない、解雇困難、これの是非はともかく、アメリカは速く、1か月で50万雇用が増える。
そして、日本でまた賃金上がるかというものは、小宮さんそうはならない。西さん、30年経済成長せず、人口減少で上がらないと問われて、小宮さん、人口減少は大きく、日本企業は稼ぐ力が弱い。日本は企業の開業、廃業率は5%、欧米は10%、日本はつぶれず、他方新陳代謝がない。前田さん、コロナでつぶれたものがおおいと説かれて、小宮さん、企業倒産はそれほど高くない、コロナで店がつぶれたのは見えた。西さん、コロナで、補助金にてつぶれる企業が助かったかと問われて、小宮さん、ゼロゼロ融資で助かり、利益の出ていないゾンビ企業は生き残り、それはよくない。ゾンビ企業は社員が教育されず転職困難、雇用の流動性が低く、アメリカだと他社でも通じる能力を身に着けるが、日本だとそこしかいられず、日本企業の65%は法人税払わない、利益なしのため、以前は70%払っていなかった、それほど生き残りやすく、しかし儲からない、VOICEに出たアトキンソン氏、日本企業は小さすぎると指摘、小宮さんも同感。小宮さんの会社は20人いて、ホームページの作成コストは会社の規模によらず、会社の規模は大きい方がよいが、ゾンビ企業にM&Aを国がうまくできるようにしたらいい。
後半は家計の話、西さん、児童手当の所得制限撤廃を自民が出して、政策として支持されると見て、しかしこれに反対が56%、小宮さん、ばらまけばいいではない、ばらまきの原資は税金、借金だと国民は知っている。西さん、困っている人に届くか国民は見ていると説かれて、小宮さん、それで支持率が落ちる。
リスナーより、岸田政権の物価高対策はどうかと問いがあり、小宮さん、もっと単純にガソリン税を下げるべき、西さん、消費税減税はどうかと問われて、小宮さん、それもあるが、所得をどう増やすかが問題。西さん、エネルギー補助、消費税下げるのもカンフル剤で、何をすべきかと問われて、小宮さん、観光客をたくさん呼んで景気を良くすべき、2019年は3200万人インバウンド、昨年は380万人、新幹線には外国人は増えても、インバウンドはお金を落としてくれるので活用すべき。西さん、小宮さんのメルマガを見て、時間はかかるが教育というものを説かれて、小宮さん、リーダーシップ、生き方、道徳などしっかり、稲盛和夫氏、人生成功は3つ、考え方、熱意、能力と言い、稲盛氏は考え方はプラス100からマイナス100まであり、プラスになる考え方を勉強すべき、長期間、儒教、仏教はうまくいき、幼稚園で母親から教えられた、他人に迷惑をかけない、嘘をつかない、をちゃんとやると4プラスになる。人間性。ビジネスで師匠は禅寺の人で、お金を追うな人を追えと教えられて、番組もリスナーに答えるものが必要、お金稼ぐなではなく、サービス提供の方がいいのに、金もうけのみになる。西さん、貧すると目の前のお金欲しい、小宮さん、これは教育の貧困、教育が経済をうまくするもの。
前田さん、メモされて、小宮さん、いい仕事していたら引き合いあり、そうでないと無視される。西さん、子供時代の親のしつけは役に立つというのは同意、小宮さん、しごく当たり前のことを忘れる。西さん、ライフネット生命の出口さん、宗教の本も出されている、小宮さん、歴史、美術を学び、基本的な生き方を守れば人生は豊か。
西さん、物価上昇で生活を守らないとならず、お金を追わないというが、家計はどうしたらいいかと問われて、小宮さん、会社がしんどいとコスト見直し、家計も家で様々なものを使い、何にどれだけ使っているか、他のものに置き換えられるかソーセージ減って、代替のものはあるか、値上げでパンは上がり、米に替えるなどの方策。西さんは和食派、家族のために朝ごはんを作り、小宮さん、西さんは立派、西さんは夜にだしをとる。
小宮さん、車で行かず、近場の公園に行くなどある。しかし、小宮さん恐れているのは、グローバル企業は好調で中小企業ははしんどく、グローバル企業に就職する人が増えてさらに二極化、中小企業に力をつけないとダメ。痛みを伴うが、日銀総裁が変わり、金利正常化、金融緩和は小宮さんダメ、異次元緩和は限界を超えて、財政はパンパン、アベノミクスは最初うまくいっても、日銀は使い切りこのままだとダメ、金利をあげると痛みを伴うが、この国に2000兆円の個人資産、半分は預金、それが金利が上がり正常な金利になると、コツコツと働いた人がよくなる。リスナーより、金利が低すぎるとあり、小宮さん、その通り、政府は財政赤字の金利を払うべき。
西さん、日銀総裁を雨宮氏にという意味を問われて、小宮さん、黒田路線を踏襲、しかし日銀マンはこの異常な低金利を維持できず、日銀はこれ以上緩和無理、世界は引き締めで、財政赤字の増えていて、国債の格付けは、上から5番目、ドイツ、アメリカは一番上、常識はずれを是正すべき、ある程度金利上げないと。次の景気後退に何もできず、アメリカはそれに対するのりしろを作っている、日本はのりしろなし、異常が今普通になり、金利は正常に戻すべき。
リスナーより、年金受給年齢が上がり60歳でリタイア無理、誰に頼ればいいかとあり、小宮さん、若いと働けるが、60歳でももうしばらく働くしかない。西さんも子供増えている、小宮さん、健康だと何とかなり、日本は人手不足、高齢でも働ける、西さんも頑張らないとと説かれて、西さん、アナウンサー30年ほど、違う生き方も模索しないとと説かれて、西さんは大学でメディアリテラシーなど教えているとして、もうしばらく値上げは続く、またスタジオでやりたいとして時間になりました、以上、小宮さんのお話でした。