断然”肉派”の私です。
そういえばお友達も肉好きが多いです。
今回は食のプロ達ご推薦のステーキハウスにやってきました。
じゃがいものホイル焼き
熱々のベイクドポテトです。
バターがよく合うこと・・・(^^)
私は真ん中だけ食べました。これはまだ一品目です。
ステーキが待ってますから、最初はちょっと調整しながらでないと(^^;
牛刺し
キレイな色の生牛です。食べてびっくり!!
ホースラディッシュを少し乗せて、あっさりとどんどん食べられます。
う、美味いです・・・(嬉涙)
頬肉の赤ワイン煮
ナイフを入れると抵抗なくほろっと切り取れました。
柔らかくて、ジューシーで、なんともまろやかなワインソースに包まれた煮込みに
もう一口、もう一口・・・あっというまに一気食いです。
量はちゃんと一皿分ありました。
これを食べてますますお腹空きました(^^)
牛タンのたたき
普段食べてる極薄いピンク色の牛舌と比べると、やや赤色の濃いタンです。
厚みもあって食べる前からその食感を想像するだけで生唾ものです。
モンゴルの塩(たぶん焼き塩)を少量つけていただきました。
赤ワインが進みます。
鱧のバターソース
魚も大丈夫ですか?と聞かれて食べますと答えるとこの厚みのある鱧がでてきました。
鱧を邪魔しないくらいのあっさりしたバターソースです。
一切れ添えられたスダチの香りがとってもステキでした。
しかし・・・和食でもないのに、バターソースなのに、不思議な鱧です。
お腹に全然もたれない。
コンソメ・ジュレ
プルプルのジュレ状のコンソメです。
喉を通るときには液体になってるようなビミョウな柔らかさ。
上質な腿肉から作るこのコンソメ、味には透明感があり澄み切っています。
塩もそれほど強くなく、色を見てもコクはそれほど強くない。
なのに満足してしまう味なんです・・・(驚)
ステーキ
いよいよお待ちかねのステーキです。
目の前で切り取られて処理されていくステーキ肉。
焼き方もシェフにお任せしてみました。
サーロインとフィレを少しずつ、どちらもレアでした。
比べてみると、サーロインのほうは脂があるぶんだけ柔らかく、フィレのほうが肉の繊維を感じることができました。
美味しいワインとともに、ゆっくりと味わって食べました。
今度はサーロインをミディアムレアで、フィレはレアで試してみたい。
ハンバーグ
さて、目の前で次々に焼かれて他の席に運ばれるハンバーグ!
「これも食べてみますか?」というので思わず頷いてしまいました。
じゅうじゅうと焼けるハンバーグは優しくてしかも力強い味でした。
半熟卵を絡めて食べると天にも昇る心地ですよ~~
写真はないのですが、ご飯とお漬物セットとデザートも少しいただきました。
一度はお断りしたご飯ですが、マダムの強い勧めとお隣に運ばれたご飯を見て
やっぱり食べます!と心変わりした私。
京都のお米+昆布の炊いたの+胡瓜の浅漬+しば漬+茄子の糠漬
デザートは抹茶ムースケーキとサクランボのジェラード。
サクランボはあのサトウ錦で作ったとか。ほんのり甘くて美味しいジェラードでした。
席はシェフの正面、特等カウンター席にてシェフの説明や会話の応酬でたいへん楽しい夕食でした。
気がつけば時々身体がカウンターの向こうへと乗り出してました(笑)
ホッペが落ちて、お腹もちょっとだけ破れた夜。
幸せ・・・・でした
ステーキ『くいしんぼー 山中』
住所:京都市西京区御陵溝浦町26-26
定休日:火曜日・第3月曜日定休 (祝日の場合は営業)
最寄駅:阪急桂駅 西口下車