■駅前魔女食堂■

料理を作っては写真を撮る毎日です。「美味しいは正義!」を合言葉に食べ歩きもしています。

【Wine】ラフィット・ロートシルト 2004

2010-02-24 | Wine/Cocktail
Chateau Lafite Rothschild(シャトー・ラフィット・ロスシルト)
産地:フランス
地方:(ボルドー) メドック地区 ポイヤック
生産年:2004
種類:赤ワイン
葡萄の種類:カベルネ・ソーヴィヨン70%、メルロー25%、カベルネフラン3%、プティヴェルド2%
価格:
評価:

セカンド:『カリュアド・ド・ラフィット』





ボルドーの五大シャートーの筆頭である『ラフィット・ロートシルト』です。
今回はレストランで2004年をいただきました。
ソムリエさんが手早くデキャンタしてくれました。
すぐにグラスに注いですぐに飲んでみました。

軽やか

そんな飲み口です。
喉越しもよく飲み下した後にも何も強い印象はありません。
渋みはまったくなく、すっと溶けていくような味です。
色はきれいなボルドーレッドでした。

ワインには詳しくない集まりだったので、私の好み「軽くて甘くないもの」を伝えました。
値段なんかわからない集まりだったので、快くOKいたしました。
まぁ、そうでないと注文しないでしょうね(笑)
おかげで貴重な体験をさせていただきました。

ソムリエのお勧めとしては(店で仕入れるということですが)2004年はなかなかねらい目だとおもいます。
2003年、2005年は非常に高いのです。
決して2004年が劣っているわけではありません。
生産量が多いので少しお手ごろになっているというのです。
葡萄が豊作だったのでしょうか。

ラフィット・ロートシルトはゆっくり熟成するワインなんだそうです。
10年、20年、そして30年でもOKと言っています。
18ヶ月寝かせたあとに瓶詰めするわけですから、その後3年半で私が飲んだことになります。
若いワインなのに非常に美味しい。そしてワイナリーが勧める10年経過後の試飲が楽しみになりますね。
このワインが5年後、8年後、10年後となったときの味を想像するのが楽しいんですよ(笑)
思う壺ですよ(^^;
30年は待てないなぁ・・・生きてるのかしらん(笑)


しのだ(信田)卵

2010-02-24 | お弁当
食べ歩き旅行も終わって一段落。
また次の旅行まで自作のお弁当でごめんなさいね(笑)

今回は急に思いついてつくってみた巾着卵です。
アゲで野菜を巻いて煮含めるのを「しのだ巻き」って言ってたような気がします。
『しのだ卵』とネーミングしてみました。




・しのだ卵
・切干大根
・いんげんの味噌マヨネーズ和え
・ハムとサラダ菜のロール
・プチトマト
・ご飯、茸の佃煮


小鍋に出汁とみりん+しょうゆ+砂糖を煮立てます。
ちょっと濃い目の味付けです。
油アゲは端を切り落として、指で丁寧に袋状にします。
卵を器に割りいれてから、油アゲにゆっくりと落とします。
爪楊枝で口を止めて、軽く煮立てた出汁にそっと入れ、5分ほど煮ます。
スプーンで煮汁をかけたり、ひっくりかえしました。



冷めるまでそのまま置いて、冷めてから半分に切ってみました。
ほほほ、成功です(^^)


今回は一個だけ丁寧に作ってみました。
つきっきりで作ったので成功したんだよね(^^)











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