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実は、長年燻製に憧れておりました。
燻製を始めたら使おうと、桜や梅の枝を捨てずに取り置いたり、ネットで燻製の情報を集めたりしましたが実行までには至っていませんでした。
ところがある日ショッピングセンターを散歩中に見てしまったのです。
卓上でつかえる燻製機!上部がガラス製のドームで、燻製の過程が観察できるおしゃれなものを見つけてしまったのです。
それを目に焼き付けて、帰宅後にネットで探してみました。
すぐに買わないところが私も少し大人になったかなと思います(笑)
ありました、ありました。
すぐに見つかりました。
使い方が同封されていて、食材別の所要時間も載っています。
AmazonPrimeで送料無料、ポイントを貯まっている分全部使いきって購入しました。
ポチッと購入ボタンを押してから2日後には燻製器を手にしていました。
現代の生活って凄い!
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まずはチーズとベーコンから試したい。
チーズは6Pチーズがオススメとネットで見たので、久しぶりに6Pチーズを買いました。
ベーコンは塊を切り出します。
お皿に乗せて、ガラスドームを被せます。
ふふふ、楽しみだなぁ。
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固形燃料に火をつけて、ワインを一口飲みました。
段々とガラスドームが曇ってきました。
じっと待つこと10分。
ワインが進みます。
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固形燃料の火を消して、蓋をしたままさらに20分待ちます。
桜チップの燻製の匂いが充満して、さらにワインが進みます。
ようやく時間が経って、蓋を開けると・・・つややかなチーズとベーコンができあがっていました。
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うむ〜、これで終わりです。
燻製って簡単だったのですね。
飴色のチーズとベーコンに近づいてよおく観察しながら、ワインが進みます(笑)
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次は卵の燻製に挑戦してみました。
真っ白の茹で卵をセットして8分燻製します。
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火を消して20分待ちます。
蓋を開けると飴色の卵ができあがっていました。
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半熟卵が固ゆでになってました。
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どれも燻製直後と冷めてからと試食しましたが、冷めてからのほうが美味しいと感じました。
燻製の香りが定着するって感じです。
ベーコンは厚切り(2cm)より8mm厚が適してる。
6Pチーズはチーズそのものが薄くなったなぁ・・・。でも美味しい〜。
卵はもう少し燻製時間を長くしてみよう。
そんなことを父と話しながら団欒のひと時でした。
父は日本酒、私はワインと好みは違いますが、どちらも燻製は似合います。
当分家では燻製が流行りそうです。
ひとつ難点があるとすれば、使い終わったあとの燻製器の洗浄に時間がかかることでしょうか。
お皿やガラスドームに茶色のねっとりとしたものが着くので、それを綺麗に洗い流すのがちと面倒なんです。
食べ終わるころには酔っ払っているので、洗うのが面倒になるってのもあるかも(苦笑)
その面倒さを超える魅力が燻製にはあるんです。
今後も燻製は楽しんでいきます!!!