■駅前魔女食堂■

料理を作っては写真を撮る毎日です。「美味しいは正義!」を合言葉に食べ歩きもしています。

ポークのチーズ焼き

2006-11-30 | 肉類
ロースやフィレのを広げ、フェンネル(根セロリ)と玉ねぎなどの香味野菜をソテーしたものを詰めてローストする料理があるが、一人のディナーとなればちょっとアレンジしなければならない。
フェンネルとはこういうもの

そこで、薄切りのロースカツ用(5mm厚)に香味野菜をのせ、溶けるチーズを乗せてオーブンで焼くことにした。
想像しただけでもトッピングとポークを融合させるのに何か欲しい。
そこでちょっと一ひねり。ハーブバターで味のアクセントをつけてみました。
といっても本格的なものではなくあくまでも即席なんだけど。
(本当のハーブバターは材料を混ぜ合わせて数日間熟成させて完成するらしいです)

少し大きな写真はここです



ポークにお酒をほんの少したらして10分ほど置き、水気を拭いてホイルに乗せます。

ハーブバターをポークに塗ります。
(室温で柔らかくしたバター+ガーリック+タイム+オレガノ+パセリ+セージを混ぜたもの)

香味野菜(フェンネル、玉ねぎ、人参、ズッキーニ)とエリンギとプロシュートをソテーしてポークに乗っけます。
その上にパルメジャンチーズ、モッツアレラチーズ、パン粉、胡椒、タイムを適量載せてオーブンで焼きます。

ポークによく合うタイムは鉢植えを買って最盛期に収穫しドライにしたものがある。
市販のスパイスよりうんと香りがいいので自分で日陰干しして保存しました。


付け合せはかなり手抜きで、
粒マスタード風味のリゾット風

プチトマトにパプリカとピクルスを詰めたもの

ポークを取り出すと澄んだバターがかなり流れ出てました。
それをソースにしてまわしかけて出来上がり。
薄切り肉だったので火のとおりも早いし、なかなかしっかりした一品でした。

こういうのってなんという名前にしたらいいんでしょうね。
味はフランスの片田舎風なんだけど(笑)


夜に撮影できるようになって嬉しいです。
だって、こういうのってお昼間食べても飲めないから。
夜だとワイン飲みながら作ったり撮ったりできるものね。


さて、今日は朝からヘンなお天気でした。
こういう日はぼんやりしてしまいます。
それでもしなくちゃいけないこともあり、ちと疲れました。
明日は晴れてくださいなーーー




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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ポーク (カめ)
2006-12-03 12:05:15
イタリアンのランチで。

ミネストローネ
スパゲッティ・ペペロンチーノ
ポークのチーズ焼き、トマトソース
グリーンサラダ
カタラーナ
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