週末は上越スキーツアーや町会餅つきなどに忙殺され、更新作業をサボってしまいました。
ところで、その上越(厳密には石打)ですが2/5(金)の夜からのツアーでしたが、
このしゅうまつを襲った寒波は超一級のもので、新聞などの報道によると昭和59年以来、
26年ぶりの大雪で一晩に81cmの積雪を記録したようです。
おかげで、車はゲレンデを少し昇った所にあるロッヂまで上がらずさらに翌日のゲレンデは
猛吹雪で数本の一番下のリフトのみ稼働。そして帰り道は塩沢石打ICから関越トンネルまで
ほんの十数キロを何度もホワイトアウトで路が見えなくなりながら2時間かかる始末。
どんなに雪好きを自称していた私でも暫く雪はいいかも・・・という具合です。
昨年末あたりからどうも上越には両極端の歓迎を受け続けています。(笑)
そんな大雪のことを考えていたら私の写真人生の中でも1、2を争う雪経験の南部縦貫鉄道
を思い出しました。確か83年(84年かも)の2月だと思いますが、やはり大型寒波の襲来で
野辺地の駅前の宿に素泊まりをして、一番の十和田観光バスで坪川に向かいました。
だんだん雪がひどくなってきて、ダイヤが乱れだしたので極力えきの傍で情報収集しやすい
ように移動していました。この日は天間林とこの盛田牧場あたりを中心に最期は七戸で〆た
と思います。
写真は、この日午前中の筋で唯一レールバスが単独でまともに来たカットです。この後は
キハ101と102の重連やラッセルモーターカーとの重連など変則ダイヤになってしまいました。
撮影;1983(?)年2月 南部縦貫鉄道 盛田牧場 Nikon F2 PhotomicSB Nikkor135㎜f3.5
TXノーマル