林業で栄えた町に、朝の上り特急が隘路を掻き分けやってくる。それは、優等列車と言うものではなくむしろ薄い列車密度の中では、生活列車なのだ。いつもと変わらない朝、いつものように、紫煙を残し駅を離れていく。2018年水無月 丸瀬布 D5
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GMで見ると、丸瀬布は未だ側線が残っていて、昔のままの線形のようですね。
今年は、北海道らしからぬ天気ですがそれでもなんとか色々と撮影できました。
美瑛のラベンダーはやはり7月以降ですね。
それでも、マーガレットやルピナスなど結構楽しめました。
また季節を変えて、今度は道南、道東中心に出かけたいです。
写真の特急は、丸瀬布08:02の72D「オホーツク2号」ですね。
上川-遠軽間は特急列車を普通列車の代わりにしていますから、特急停車駅はまだマシです。
今年は久し振りに、瀬戸瀬の俯瞰でタマネギでもと思っていますが、瀬戸瀬は日に上下各2本です。
白滝一座の次は瀬戸瀬ってことなんでしょう。何としても、今の姿の瀬戸瀬を拝みに行きますよ。
今の北海道は、現役蒸気の頃のようです。時間に追われて、失われたものの齢を数えて・・・。
しかし特急が生活列車というのも悲しい話。
石北本線はまだ未踏なので一度とは思うのですが、時刻表に凍りつきます。
電関人も、丸瀬布森林公園の雨宮君運転時間まで余裕があったので、
瀬戸瀬付近もロケハンして、ちょうど来た回送単行を
いただいた写真があります。そのうちアップいたしますね。
なんだか国鉄時代のL特急乱発時に、急行をインフレ格上げした際の揶揄表現ですが、
いまや、各停を特急に代行させる時代とは随分と優等列車も
その格を下げてしまったものですよね。