製造当初、最新鋭技術を誇った近車(近畿車両)のモノコック構造(シル・ヘッダー無し)のこの車を
いち早く本線(大牟田線)に導入した西鉄の先見性。
シールドビーム2灯化、前面窓Hゴム化、3ドア化など施されているものの貝塚線(旧宮地嶽線)で活躍する同形式は、
旧西鉄塗色へ先祖返り。
帰福の際にその姿を見に行こうと考えている。
ちなみに、宮地嶽線導入時には軌道幅の違いから当時の国鉄より台車購入(DT13?)し、その関係でか連結器も電車密連から
グローブ式に変更。おそらくその分Cedar先輩指摘の通り車体高が嵩上げになっていると思われる。
1982年冬 西鉄宮地嶽線(三苫?) ク364+モ314
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父の墓所が千早なので、目の前が貝塚線です!
寸隙をついてこいつがやってきてくれたらと・・・。
こういった味わい深い車両が年々少なくなって、
一抹の寂しさを感じます。
良い邂逅をお祈り申し上げます。
この旅を通じて、何か一つでも自身の新たな発見があれば
収穫です。
暫く逢っていない九州赤べことの邂逅を楽しんできます。