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「推薦強制された」PTA役員選び、押し付け合いの現実 ”強制でしか成り立たないなら、必要がないのでは?”

2018-11-25 11:00:00 | 社会
大津市教育委員会が作った「手引き」。「主なPTA問題」として七つの項目を挙げている
https://www.asahi.com/articles/ASLC14QR0LC1UTFL00D.html
大津市教育委員会が作成した「PTA運営の手引き」(一部抜粋)

【強制加入の問題】
○レベル2:明確な意思表示
 会長らが入会時(入学説明会など)に、各会員から入会届を取得する
○レベル1:消極的な意思表示
 入学説明会などで、PTAの必要性と任意性について説明の上、「基本的にみなさんに加入していただきたい。加入できない場合は、いつでも脱会届などで手続きしてください」と説明する。
○レベル0:会員が意思表示する機会がない
 加入の必要性と任意性について説明の上、「皆さん会員になっていただきます」と説明しただけでは、本人の同意を得たとは言えない。
○レベル▲:任意性の説明なし
加入の任意性を説明していない。

【役員の強制の問題】
○レベル2:本人の意思に基づく役員選考
 立候補制度などを活用する。
○レベル1:選考方法、過程の見える化
 事前に選考方法や過程を明らかにし、配慮が必要な会員に対しては個人情報の保護を徹底する。
○レベル0:押し付け合い
 「あの人にさせたらいい」など、他の会員に押し付ける。

【未加入者の子どもへの教育的配慮】
 PTAは学校などに通う全ての子どもたちのための活動で、会員の子どもたちのための活動ではない。PTA会費も「全ての子どもたち」のために使われるもので、会費を払っていない保護者の子どもであっても、PTAが贈呈するものを受け取れないということはない。
「レベル2」…理想的なレベル
「レベル1」…最低限守るべきレベル
「レベル0」…改善の必要なレベル
「レベル▲(マイナス)」…違法性を問われかねず、早急な対応が必要なレベル

https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASLB04S3DLB0UTFL005.html 朝日新聞
 各地のPTAで来年度の役員選びが始まっているようです。特に負担が重くなりがちな会長や副会長などの「本部役員」では、強引に決まったり、押し付け合いになったりする例もあります。仕事の中身と決め方、見直してみませんか。

 「また来た……」。東京都中野区の女性は、10月中旬、子どもが小学校から持ち帰ったプリントを見て思った。来年度のPTA役員にふさわしいと思う人の名前を書く「推薦用紙」だ。名前を挙げられた人は、後日の「役員互選会」に出席が必要。用紙には「未提出は自身の立候補とみなし役員互選会に出席することとなります」とあった。

 初めて見たとき目を疑った。「未提出が立候補?」。用紙には「記入者名を選考対象者に知らせることはありません」ともあり、「密告を強要されているよう」とも感じた。

 他の保護者に「おかしいですよね」と水を向けたが、反応は「できなければ、担任に言えばいい」「いつも名簿の一番上の人の名前書いてる」など、あまり気にしていない様子。おかしいと思う保護者はわずかだった。女性は「PTAは任意のボランティア。誰かに役員を強制するものではないはず。なり手が足りないのなら業務を見直して役員数を減らすべきだ」と話す。

 この小学校のPTA会長は取材に、選出方法について「多くの人を推薦して欲しいから」とする一方、「変えた方がいいと思っていた」とも語った。選考方法見直しや活動の効率性のチェックなどを検討中だといい、会員からの意見を募っている。「時間はかかると思うが、なるべく多くの人が負担なく参加できる方法を模索するきっかけにしたい」という。

 PTAの本部役員は会議や学校との打ち合わせ、イベントの準備や役所が主催する研修会などへの出席、自治会との付き合いなどで、週末や夜も仕事が入ることがある。活動を見直そうとしても1、2年といった任期では決められた予定をこなすのが精いっぱいで、そのまま引き継がれることが多い。重い負担のため手が上がりにくく、押し付け合いやくじ引きで割り当てるケースもある。

 都内の別の公立小に子どもが通う40代の女性は数年前、役員選考を機にPTAに退会届を出した。子どもが学校から持ち帰った推薦用紙には、「無責任な白票は自薦とみなす」。女性は「匿名で推薦する方が無責任では」と迷ったが、仕方なく名前を書いて出した。

 だが、自分を推薦した人がおり、しばらくすると役員選出の担当委員から、申し訳なさそうに「副会長をやって欲しい」と電話があった。「仕事があるので無理」などと断ったが、相手も「土日だけでいいから」など押し問答が続いた。「やりたがらない人を無理やり勧誘するようなつらいことを、母親たちに強いるPTAってなんなんだ」と疑問を抱いた。

 翌年からは、「自薦も他薦もしない」と書いて提出した。その後、役員が年度末まで決まらず、「くじ引きで決める」と保護者を学校に呼び出す手紙を読んで、「やっていられない」と退会届を提出した。女性は「役員になっても裁量は小さく、子どもに直接は無関係な学校の業務や『地域』、上部団体への奉仕の負担が大きい。やりたがる人がいないのは当然なのに、匿名の推薦を構成員に強制するような形で、『民主的に会員が決めた』という体裁を取るのには無理がある」と感じている。

感想
今や女性の就職率も高くなっています。
https://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/021900010/091300076/
「総務省が(2018年)8月31日に発表した7月の労働力調査によると、15歳から64歳の女性の「就業率」が69.9%と前年同月比2.1ポイント上昇、過去最高となった。」

また、共稼ぎをしないと生活できない実態もあります。
シングルマザーの貧困率は大きな問題です。

そのような中、旧態依然としたPTA活動と役員決め、強制力はないはずです。
くじ引きで決めることを認めても、いざ自分が当たると断る人もいます。

出来る人が行う。
やるとメリットがあるようにする。
参加しない人には、デメリットがあるのは仕方がない。
ただ、子どもたちに関することはPTAに任せるのではなく教育の一環として学校で責任を持って行うことなのでしょう。
例えば卒業生が付ける花、かかった費用を実費で購入できるようにするとか。
人それぞれ生活感環境が違うのですから、何でも平等(くじ引きとか)は平等ではないのではないでしょうか?


新元号、即位前「内定」で公表検討 署名は新天皇 ”なぜもっと早く公表できないのでしょうか?”

2018-11-25 10:33:33 | 社会
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20181125k0000m040122000c.html (毎日新聞)
 来年5月1日の新天皇即位に伴って改める元号に関し、政府は新元号を即位前に「内定」し、その段階で公表することを検討している。即位前の4月中に有識者会議などを開き、内定した新元号を公表する一方、改元の政令は5月1日に閣議決定する。政令に署名するのは新天皇になる。自民党内外の保守派は、今の天皇陛下が署名すると新天皇と新元号の「一体不可分性」が破られると主張し、事前公表に反対していた。手続きを分離し保守派に配慮する。

 公表時期は、来年4月21日に予定される統一地方選後半の投開票が終わった後、即位の1週間前をめどにする案が浮上している。ただ、内閣官房関係者は「1週間や10日ではシステム改修が間に合わない」と疑問視する。一方、保守派は「内定から閣議決定までの期間が長いと、内定案への賛否の議論が起きかねない」と懸念しており、調整が今後本格化する。

 政府は今年5月、官民のシステム改修に1カ月はかかるとの理由で、改元の1カ月前の新元号公表を想定して準備するよう各省庁に指示した。しかし、保守派は、平成のうちの新元号公表は「元号並立」の状況になり、明治以降に天皇一代に元号一つと定めた「一世一元」に反すると懸念。「事前公表では『天皇の元号』ではなく『内閣の元号』になる」と主張してきた。内定案は政府方針と保守派の意見の折衷策として浮上した。

 自民党関係者によると、伊吹文明元衆院議長が安倍晋三首相に提案し、首相も「検討する」と応じたという。保守系団体「日本会議」関係者は「伝統尊重と、国民生活への影響軽減は対立するものではない」と指摘し、容認できるとの見方を示した。

 前回の代替わりでは、昭和天皇が逝去した1989年1月7日に、元号を翌8日から平成とする政令を公布した。その際(1)有識者懇談会(2)衆参両院の正副議長からの意見聴取(3)全閣僚会議−−を経て元号を3案から平成に絞り、その後の閣議で政令を決定した。今回、「事前内定」する場合は(1)〜(3)を来年4月中に行い、閣議を同5月1日に行う方向だ。
 首相官邸内では、首相に近い衛藤晟一首相補佐官が保守派の声を代弁するのに対し、杉田和博官房副長官は早期公表に理解を求めている。

感想
「今の天皇陛下が署名すると新天皇と新元号の「一体不可分性」が破られると主張し、事前公表に反対」
この反対される意図は何なんでしょうか?
国民の不便さと天秤にかけたら、それに拘る意味がわかりません。

「前回の代替わりでは、昭和天皇が逝去した1989年1月7日に、元号を翌8日から平成とする政令を公布した」
きっと病に倒れられてから検討は始まっていた、あるいはその前から検討が始まっていたのかもしれませんが・・・。

それにしてももっと早く内定して公表するのが元号活用するのにも助けになるかと思います。
お役所に提出する書類以外や公的な機関以外は、元号ではなく西暦を使っています。
案外、遅く公表しても問題がないのかもしれません。


遺伝子レベルで恋をする?話題のDNA婚活について調べました ”遺伝子の多様性を求めて!”

2018-11-25 08:14:08 | 社会
https://konkatsu-press.com/special/dna-konkatsu/
婚活サイトやマッチングアプリ、婚活パーティーなど、様々な婚活サービスに手を出しては失敗を繰り返し、疲れだしてきた人が多い最近。そこで、どうにか適切な相手をさくっと見つけることができないかと模索し、色々な婚活サービスが生まれていますが、今回は数年前から耳にする機会が増えてきたDNA婚活について調べてみました。(DNA婚活サービスの比較)

最近耳にするようになったDNA婚活って?
このDNA婚活、最近ちらほら耳にするようになってきましたが、まだ目新しく、情報が少ないのでまとめてみました。一体どういった婚活方法なのでしょうか?
DNA婚活サービスを提供している会社は数社ある
DNA婚活のサービスを提供している会社は複数あるようです。それぞれのサービスにより分析方法などは異なるようですが、ザックリとした婚活の流れは一緒のようです。細かなサービスは直接問い合せて頂きたいのですが、各社のホームページに掲載されている情報から料金、サービス内容を比較しました。

大手結婚相談所のノッツェも「DNAマッチング」というサービスを提供しているようですが、内容や料金などが不明でしたので、今回は掲載しませんでした。
DNA婚活の流れは?
今回は、日本で最初にサービスを開発したというジーンパートナージャパンが運営するDNA婚活を元に説明します。ジーンパートナージャパンは複数の結婚相談所と提携してサービスを提供しているので、以下のような流れになります。
入会 ・・・提携している結婚相談所へ入会します
遺伝子採取・・・綿棒みたいな棒で遺伝子を採取します
遺伝子解析・・・スイスの研究機関で遺伝子を分析(約1ヶ月)
お相手紹介・・・DNAの解析結果に基づいたお相手を紹介
遺伝子の採取って一体どんな事をするのだろうと思っていたら、どうやら綿棒の様なもので口の中をササッと擦って送るだけで、1ヶ月ほどで解析が完了するみたいです。

DNA婚活を利用するメリットは?
ではDNA婚活を利用するメリットは本当にあるのでしょうか?
遺伝子レベルでマッチング
事前に「遺伝子」的な相性が分かるので、本当に自分に合った相手と出会える可能性が高いようです。もう無駄なデートを重ねないでもいいですね。
健康な子どもに恵まれやすい
遺伝子の相性が合ったカップルは、妊娠3カ月以内の着生不全の頻度が低いことが科学的に証明されているそうです。(参照:https://www.genepartner-jp.com)
DNAの相性が良いと長続きする
長年つれそっているカップルの生物学的相性度はとても良いという研究結果があります。お互いに惹かれ合ってるから長く続くのでしょうね。それが最初からわかっていれば、通常より良い人に巡り会える可能性が高いのではないでしょうか?

遺伝子で何が分かるの?
サービスによっても異なりますが、科学的な根拠がしっかりしてそうなジーンパートナージャパンのホームページからどんな相性度が分かるのかを調べてまとめました。

5つの指標でお互いをマッチング
総合結果・魅力度・関心の種類(友達or結婚)・互いに惹かれ合う度合い・妊娠の相性度が分かるようです。この中でも、妊娠に関する相性度は妊活の苦労からも開放されそうですね。この5つの指標を用いているのはジーンパートナージャパンだけのようです。
社会的な要因も指標になる
さらに、DNA婚活と言っても、遺伝子の相性だけで全てを判断するのではなく、社会的要因(出身地や年齢など)も考慮してマッチングするようです。

科学的な根拠はあるの?
DNA婚活はHLA遺伝子(通称恋愛遺伝子)という遺伝子の一部の情報を使ってマッチングするそうです。聞き慣れない単語ですが、調べてみると臓器移植時などの時にも使われる遺伝子だそうです。分かりやすい例でいうと、HLA遺伝子は匂いとも連携していて、HLAが合う人の匂いには惹かれやすいようです。「好きな人の匂いが好き」ってう人がいるのはHLA遺伝子が合っているからと言えそうです。意外と身近で体験していることだったんですね。

DNA婚活の料金は?
いずれのサービスも、正直ちょっと高いかなー?と思う方も少なく無いとは思いますが、これで自分にピッタリの相手と巡り会えて、もう婚活にお金をつぎ込まなくて良いと思うとやってみる価値ありかもしれませんね。

ジーンパートナーは、10年前から世界50カ国で展開している国際ブランドです。36,000円で検査キットを購入すると、何度でもマッチングが可能なサービスです。マッチングサービスを利用するにはジーンパートナージャパンが提携している結婚相談所へ入会する必要があります。詳しくは直接お問い合わせください。

DNA Compassは、独自のマッチングサイトを運営しています。ペアーズなどのマッチングサイトにDNAの相性度が追加されたようなイメージを持っていただければ良いと思います。初期費用は 19,800円で、月会費 3,980円です。

DNAマッチングLoversは、DNAマッチングを利用した婚活イベントです。利用料は49,800円で婚活イベントの参加費が含まれているようです。詳しくは、直接お問い合わせください。

まとめ
今回ご紹介したDNA婚活、いかがでしたでしょうか?
ピタっと相性が合う、「この人だ!」と思える人に簡単に巡り会える可能性を高めるのがDNA婚活。今までの婚活で「なにかこの人違うんだよなー」と思っていたその「なにか」はもしかしたらDNAが関係しているかもしれませんね。DNA婚活が婚活難民の救世主になる日が近いかも知れません。

感想
相性があります。
その相性に科学的根拠を与えるもののようです。

古くは血液型。
ボランティア仲間のある女性は、「これまで付き合った人ではO型が良かった(本人はB型)。なのでO型を人紹介して貰っている」と言って、O型の人を紹介して貰い、結婚しました。

ホルモンによる相性
・ドーパミン
・テストステロン
・セロトニン
・エストロゲン
人をこの4つのホルモンの強さを調べてみると、ホルモンでの相性があることがわかり、お見合いパーティの相性の良いカップルを集めて行ったところ、通常のカップリング率よりも高いことがわかったそうです。

そしてDNA。
離婚した人と離婚しなかった人をこのDNAの相性で調査してみるとよいはっきりするのかもしれません。