https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181109-00000011-asahi-pol 朝日新聞11/9(金)
麻生太郎副総理とペンス米副大統領による「日米経済対話」が、約1年間開かれていない。ペンス氏は12~13日に来日し、安倍晋三首相を表敬訪問するが、今回も麻生氏との経済対話は行われないことになった。麻生氏の過去の発言がトゲとなっている可能性があるという。
麻生氏は昨年8月の派閥会合で、「(政治家は)結果が大事。何百万人も殺しちゃったヒトラーは、いくら動機が正しくてもダメ」と発言し、後に撤回した。日米両政府関係者によると、ペンス氏がこの発言を問題視。翌9月の非公式協議が中止になった。同10月の第2回会合こそ開かれたが、それ以降は「懇談」のみで、「対話」は開かれないままだ。
今回の来日でも麻生氏とは「懇談」にとどめる方向で調整中だ。米政府筋からは「ヒトラー発言をきっかけに関係が破綻(はたん)した」と指摘する声も出ている。(二階堂友紀)
http://bunshun.jp/articles/-/3989
なぜ麻生太郎はナチスとヒトラーにこんなにこだわるのか?
麻生氏は2013年にも憲法改正論議に関して「ドイツのワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。誰も気が付かなかった。あの手口に学んだらどうかね」と講演で発言している。ナチス政権の手法を肯定したとも取れる発言は米国のユダヤ人権団体のサイモン・ウィーゼンタール・センターや中国外務省などが非難の声明を相次いで発表するなど国際的な批判を招き、麻生氏は発言を撤回した。
感想;
麻生大臣は、「頭に浮かんだことが、そのまま言葉になって口からでてしまう」方のようです。
その言葉がどんな意味を持つか、影響力を持つかを考える前に出てしまわれるのでしょう。
もし、考えて「問題ない」と判断されているとそれは政治家としての資質に問題あることになります。
言葉は、普段からそう考えているから出てくるのでしょう。
杉田水脈議員の「生産性ない・・・」も同じで、確信犯なのでしょう。
それがどれだけ大きな問題なのかをわかっていて発言されているのかどうか。
ドイツではナチス時代の反省を今も教育に生かしています。
日本は反省を生かす前に反省もしていないのではないかと思ってしまいます。
ノモハン事件、インパール作戦、多くの尊い人々を無謀な計画で、それも餓死と病気と戦闘で何万という犠牲者がでました。
無謀な計画立案者も承認者も処罰されていません。
反省し、それを生かさないと同じ過ちを繰り返します。
まさに、戦争を放棄した日本がまた戦争ができるようになろうとしています。
憲法改正について、過去を反省し、日本をどうしていきたいかをしっかり考えることが重要なのでしょう。
https://blog.goo.ne.jp/egaonoresipi/e/ab6ca9e84b64dfd485fb2686f58cb70c
「日本とドイツふたつの「戦後」」 熊谷徹著 ”過去を今に生かす国と無視して繰り返す国”
https://blog.goo.ne.jp/egaonoresipi/e/8d1fb7011b59c7a3eeaf0dcc037eccc8
「失敗の本質」 戸部良一著他 ”繰り返さないための取り組みが行われているか?”
麻生太郎副総理とペンス米副大統領による「日米経済対話」が、約1年間開かれていない。ペンス氏は12~13日に来日し、安倍晋三首相を表敬訪問するが、今回も麻生氏との経済対話は行われないことになった。麻生氏の過去の発言がトゲとなっている可能性があるという。
麻生氏は昨年8月の派閥会合で、「(政治家は)結果が大事。何百万人も殺しちゃったヒトラーは、いくら動機が正しくてもダメ」と発言し、後に撤回した。日米両政府関係者によると、ペンス氏がこの発言を問題視。翌9月の非公式協議が中止になった。同10月の第2回会合こそ開かれたが、それ以降は「懇談」のみで、「対話」は開かれないままだ。
今回の来日でも麻生氏とは「懇談」にとどめる方向で調整中だ。米政府筋からは「ヒトラー発言をきっかけに関係が破綻(はたん)した」と指摘する声も出ている。(二階堂友紀)
http://bunshun.jp/articles/-/3989
なぜ麻生太郎はナチスとヒトラーにこんなにこだわるのか?
麻生氏は2013年にも憲法改正論議に関して「ドイツのワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。誰も気が付かなかった。あの手口に学んだらどうかね」と講演で発言している。ナチス政権の手法を肯定したとも取れる発言は米国のユダヤ人権団体のサイモン・ウィーゼンタール・センターや中国外務省などが非難の声明を相次いで発表するなど国際的な批判を招き、麻生氏は発言を撤回した。
感想;
麻生大臣は、「頭に浮かんだことが、そのまま言葉になって口からでてしまう」方のようです。
その言葉がどんな意味を持つか、影響力を持つかを考える前に出てしまわれるのでしょう。
もし、考えて「問題ない」と判断されているとそれは政治家としての資質に問題あることになります。
言葉は、普段からそう考えているから出てくるのでしょう。
杉田水脈議員の「生産性ない・・・」も同じで、確信犯なのでしょう。
それがどれだけ大きな問題なのかをわかっていて発言されているのかどうか。
ドイツではナチス時代の反省を今も教育に生かしています。
日本は反省を生かす前に反省もしていないのではないかと思ってしまいます。
ノモハン事件、インパール作戦、多くの尊い人々を無謀な計画で、それも餓死と病気と戦闘で何万という犠牲者がでました。
無謀な計画立案者も承認者も処罰されていません。
反省し、それを生かさないと同じ過ちを繰り返します。
まさに、戦争を放棄した日本がまた戦争ができるようになろうとしています。
憲法改正について、過去を反省し、日本をどうしていきたいかをしっかり考えることが重要なのでしょう。
https://blog.goo.ne.jp/egaonoresipi/e/ab6ca9e84b64dfd485fb2686f58cb70c
「日本とドイツふたつの「戦後」」 熊谷徹著 ”過去を今に生かす国と無視して繰り返す国”
https://blog.goo.ne.jp/egaonoresipi/e/8d1fb7011b59c7a3eeaf0dcc037eccc8
「失敗の本質」 戸部良一著他 ”繰り返さないための取り組みが行われているか?”