聴く人が涙する歌手。永六輔さん、ツンクさんを魅了。声量もあるし、リズムも良いし。
「愛の讃歌」をクミコさん歌う。極め付きの愛の歌。二回リハーサルさせていただいたが毎回違う。私たち中高年女性も愛に生きるのね。
“泣き歌の女王”。銀パリでデビュー。松本隆さんが惚れてプロデュース、そして紅白初出場。
“手を差し伸べ合ってつなぎ合う”。そんな感じで歌う。
お芝居やりたくて早稲田に入った。NHK朝の連ドラをやりたかった。葬儀屋の令夫人Aが最初にやった役。その中で歌う箇所があって、それがとても気持ちよかった。なにこれ。女性は音が低い。芝居への熱意が失せた。感性を開放せよ!とか言っていた。何だろうと思っていた。
1曲目、伊東ゆかりさん「夢みる想い」。伊東さんがカバーしていた。シャンソンカンツォーネを歌う教室があった。歌ったら涙が止まらなくなった。なにこれなにこれと感動した。歌をやるしかないなと思った。
懐かしい。歌詞は今聞いたらよくわからない。
伝説のシャンソン喫茶・銀巴里で歌った。シャンソン界の掟を知らなかった。日本の中で歌いたい。現在の生活の中で歌いたい。パリは二日間しか行ったことがない。シャンソンの場を借りて歌いたい。
永六輔さんを驚かせた歌い方をしていた。何て怒りのシャンソンを歌うんだ。逃げて行く男が見えた。
ずーっと鳴かず飛ばず。人気が出始めたのは46歳。作詞家 松本隆さんがプロデユースしてくれた。自分でないという癖が身についていた。「売れると思わないと売れないんだよ」と言われた。松本隆さんにアンケート、クミコさんの良いところは?に「クミコさんの歌の深いところ。最弱音でそれが出る」。他の人は大きな声だが。隙間ができると聴いてくれる人が聴いてもらえる。囁くように言ってあげる。これまで生きてこられたその人の魂に寄り添ってあげる。私の歌はそれで良いのかなと。上手く歌いたいと思うけど、身近にいる人に伝えたい。圧倒させたくない。共感し合う気持ちで歌いたい。手を差し伸べ合いたい。ヒットした「わが麗しき恋物語」。あるテレビ局が1か月かけ続けてくれた。営業マンが朝から何でこんな歌をとクレームが来た。
9.11で亡くなった人が書いた詩が話題になった。それを日本語で。「最後だとわかっていたなら」。スタジオでクミコさん歌う。
泣かしていただきました(サワコ)。
2曲目、大好きな歌、坂本九さん「明日があるさ」。クミコさんが泣く歌。
九ちゃんの歌泣ける。日々頑張っている人は泣く機会がない。でも背を丸めたいときがある。泣いた後、元気になる。そういう手助けができれば嬉しい。
感想;
なかなか売れなかったようです。
松本隆さんから、「『売れたい』と思わないと売れない」と言われたそうです。
歌手も誰と出会うかで違ってくるのでしょう。
クミコさん、緊張されていたようです。
一生懸命話しておられました。
「愛の讃歌」をクミコさん歌う。極め付きの愛の歌。二回リハーサルさせていただいたが毎回違う。私たち中高年女性も愛に生きるのね。
“泣き歌の女王”。銀パリでデビュー。松本隆さんが惚れてプロデュース、そして紅白初出場。
“手を差し伸べ合ってつなぎ合う”。そんな感じで歌う。
お芝居やりたくて早稲田に入った。NHK朝の連ドラをやりたかった。葬儀屋の令夫人Aが最初にやった役。その中で歌う箇所があって、それがとても気持ちよかった。なにこれ。女性は音が低い。芝居への熱意が失せた。感性を開放せよ!とか言っていた。何だろうと思っていた。
1曲目、伊東ゆかりさん「夢みる想い」。伊東さんがカバーしていた。シャンソンカンツォーネを歌う教室があった。歌ったら涙が止まらなくなった。なにこれなにこれと感動した。歌をやるしかないなと思った。
懐かしい。歌詞は今聞いたらよくわからない。
伝説のシャンソン喫茶・銀巴里で歌った。シャンソン界の掟を知らなかった。日本の中で歌いたい。現在の生活の中で歌いたい。パリは二日間しか行ったことがない。シャンソンの場を借りて歌いたい。
永六輔さんを驚かせた歌い方をしていた。何て怒りのシャンソンを歌うんだ。逃げて行く男が見えた。
ずーっと鳴かず飛ばず。人気が出始めたのは46歳。作詞家 松本隆さんがプロデユースしてくれた。自分でないという癖が身についていた。「売れると思わないと売れないんだよ」と言われた。松本隆さんにアンケート、クミコさんの良いところは?に「クミコさんの歌の深いところ。最弱音でそれが出る」。他の人は大きな声だが。隙間ができると聴いてくれる人が聴いてもらえる。囁くように言ってあげる。これまで生きてこられたその人の魂に寄り添ってあげる。私の歌はそれで良いのかなと。上手く歌いたいと思うけど、身近にいる人に伝えたい。圧倒させたくない。共感し合う気持ちで歌いたい。手を差し伸べ合いたい。ヒットした「わが麗しき恋物語」。あるテレビ局が1か月かけ続けてくれた。営業マンが朝から何でこんな歌をとクレームが来た。
9.11で亡くなった人が書いた詩が話題になった。それを日本語で。「最後だとわかっていたなら」。スタジオでクミコさん歌う。
泣かしていただきました(サワコ)。
2曲目、大好きな歌、坂本九さん「明日があるさ」。クミコさんが泣く歌。
九ちゃんの歌泣ける。日々頑張っている人は泣く機会がない。でも背を丸めたいときがある。泣いた後、元気になる。そういう手助けができれば嬉しい。
感想;
なかなか売れなかったようです。
松本隆さんから、「『売れたい』と思わないと売れない」と言われたそうです。
歌手も誰と出会うかで違ってくるのでしょう。
クミコさん、緊張されていたようです。
一生懸命話しておられました。