https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190625-00000007-ykf-soci 夕刊フジ6/25(火)
自民党の三原じゅん子参院議員(54)による、大迫力の反対討論が話題となっている。野党4会派は24日、安倍晋三首相への問責決議案を参院に提出した。三原氏は本会議で、自民・公明与党を代表して反対討論に立ち、野党の姿勢を一刀両断したのだ。女優時代を彷彿(ほうふつ)させるドスの利いた演説の影響もあり、決議案は反対多数で否決された。
立憲民主党の福山哲郎幹事長は同日、問責決議案提出の趣旨説明に立ち、「老後資産2000万円」問題をめぐる安倍首相の説明について、「不誠実極まりない」などと非難した。
これを受け、純白のスーツに身を包んだ三原氏が登壇し、「国民にとって大切な大切な年金を『政争の具』にしないでいただきたい」と切り出し、以下のような反対討論を展開した。
「高齢者の不安をあおらないでいただきたい。猛省を促します。では、問います。野党のみなさんは年金を増やす具体策を持っているのでしょうか? 具体案もないまま、いたずらに国民の不安をあおる。かつて民主党のマニフェストで華々しくブチ上げた、できもしない最低保障年金。あれは一体、何だったのでしょうか」
野党議員のヤジも気にせず、三原氏は続けた。
「民主党政権の3年間、年金支給額は増えるどころか、引き下げられていた。はっきり言って無為無策だった。安倍政権では今年、年金支給額はプラスとなった。民主党政権の『負の遺産』の尻拭いをしてきた安倍首相に感謝こそすれ、問責決議案を提出するなど全くの常識外れ。『愚か者の所業』とのそしりは免れません」
そして、こう言い切った。
「野党のみなさん、もう一度改めて申し上げます。恥を知りなさい!」
ネット上では「品位に欠ける」「ひいきの引き倒しでは」という否定的意見もあったが、「スカッとした」「腹がすわった迫力」「さすが俺ら世代のヤンキー姉さん」という肯定的意見も多かった。
感想;
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-01-04/2006010415_01_2.html
年金保険料の損失3682億円/二束三文で売却/保養基地「グリーンピア」
https://yoshiko-sakurai.jp/2007/06/07/593
「年金改革、国は国民を騙すな」週刊『週刊新潮』 2007年6月7日号 日本ルネッサンス 第266回
年金問題を取材していた9年前、官僚たちの信じ難い無責任さを痛感したことがあった。当時厚生省は20兆円を超える額を自主運用していた。年金福祉事業団を通して一部はグリーンピア事業に使われ、株式市場には約10兆円が投資されていた。そして厚生省は資金の運用全体で1兆4,000億円の損失を出していたのだ。この点を尋ねると、矢野朝水年金局長(当時)は、「23兆円余りの運用で1兆4,000億円の赤字は、市場の平均並みです」と言ってのけた。退職後の暮らしに、或いは老後のために年金保険料を払ってきた国民の切実な思いなど、殆ど感じていないような回答だった。
まさに自民党が今の年金問題を引き起こしてきたのです。
そして「100年安心 年金」と安倍首相が甘言されていました。
しかし、やはりお役人はそれは違うでしょう。
国民にも自己資産運用して少しでも年金だけに頼らないで欲しいと本音を出したのです。
厚労省2000万円、金融庁1500~3000万円
そうしたら麻生大臣は受け取らないと。
受け取っていないから問題はなかったと詭弁を言う自民党議員まで出てきました。
国民を不安にさせたのはこれまでの自民党の政策であって、それを指摘した野党ではないと思うのですが?
三原議員、どこまで勉強しての発言かわかりませんが、発言を見て、なんか気の毒に思いました。
強い口調で言えば言うほど、それは”天に向かって唾を吐いている”行為だと気付かれていないのでしょうか?
自民党トップの手足になっていないことを願います。
今の年金の問題は、過去の政策の失敗の結果が出ているだけです。
その過去に蓋をして、やりとりだけ云々するものではないかと思います。
そして今これからどうしていくか、それを国会でも話し合って行くことだと思います。
その話し合いを、「恥を知れ!」とは何か哀れに思ってしまいました。
一生懸命頑張っておられると思うのですが・・・。
自民党の三原じゅん子参院議員(54)による、大迫力の反対討論が話題となっている。野党4会派は24日、安倍晋三首相への問責決議案を参院に提出した。三原氏は本会議で、自民・公明与党を代表して反対討論に立ち、野党の姿勢を一刀両断したのだ。女優時代を彷彿(ほうふつ)させるドスの利いた演説の影響もあり、決議案は反対多数で否決された。
立憲民主党の福山哲郎幹事長は同日、問責決議案提出の趣旨説明に立ち、「老後資産2000万円」問題をめぐる安倍首相の説明について、「不誠実極まりない」などと非難した。
これを受け、純白のスーツに身を包んだ三原氏が登壇し、「国民にとって大切な大切な年金を『政争の具』にしないでいただきたい」と切り出し、以下のような反対討論を展開した。
「高齢者の不安をあおらないでいただきたい。猛省を促します。では、問います。野党のみなさんは年金を増やす具体策を持っているのでしょうか? 具体案もないまま、いたずらに国民の不安をあおる。かつて民主党のマニフェストで華々しくブチ上げた、できもしない最低保障年金。あれは一体、何だったのでしょうか」
野党議員のヤジも気にせず、三原氏は続けた。
「民主党政権の3年間、年金支給額は増えるどころか、引き下げられていた。はっきり言って無為無策だった。安倍政権では今年、年金支給額はプラスとなった。民主党政権の『負の遺産』の尻拭いをしてきた安倍首相に感謝こそすれ、問責決議案を提出するなど全くの常識外れ。『愚か者の所業』とのそしりは免れません」
そして、こう言い切った。
「野党のみなさん、もう一度改めて申し上げます。恥を知りなさい!」
ネット上では「品位に欠ける」「ひいきの引き倒しでは」という否定的意見もあったが、「スカッとした」「腹がすわった迫力」「さすが俺ら世代のヤンキー姉さん」という肯定的意見も多かった。
感想;
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-01-04/2006010415_01_2.html
年金保険料の損失3682億円/二束三文で売却/保養基地「グリーンピア」
https://yoshiko-sakurai.jp/2007/06/07/593
「年金改革、国は国民を騙すな」週刊『週刊新潮』 2007年6月7日号 日本ルネッサンス 第266回
年金問題を取材していた9年前、官僚たちの信じ難い無責任さを痛感したことがあった。当時厚生省は20兆円を超える額を自主運用していた。年金福祉事業団を通して一部はグリーンピア事業に使われ、株式市場には約10兆円が投資されていた。そして厚生省は資金の運用全体で1兆4,000億円の損失を出していたのだ。この点を尋ねると、矢野朝水年金局長(当時)は、「23兆円余りの運用で1兆4,000億円の赤字は、市場の平均並みです」と言ってのけた。退職後の暮らしに、或いは老後のために年金保険料を払ってきた国民の切実な思いなど、殆ど感じていないような回答だった。
まさに自民党が今の年金問題を引き起こしてきたのです。
そして「100年安心 年金」と安倍首相が甘言されていました。
しかし、やはりお役人はそれは違うでしょう。
国民にも自己資産運用して少しでも年金だけに頼らないで欲しいと本音を出したのです。
厚労省2000万円、金融庁1500~3000万円
そうしたら麻生大臣は受け取らないと。
受け取っていないから問題はなかったと詭弁を言う自民党議員まで出てきました。
国民を不安にさせたのはこれまでの自民党の政策であって、それを指摘した野党ではないと思うのですが?
三原議員、どこまで勉強しての発言かわかりませんが、発言を見て、なんか気の毒に思いました。
強い口調で言えば言うほど、それは”天に向かって唾を吐いている”行為だと気付かれていないのでしょうか?
自民党トップの手足になっていないことを願います。
今の年金の問題は、過去の政策の失敗の結果が出ているだけです。
その過去に蓋をして、やりとりだけ云々するものではないかと思います。
そして今これからどうしていくか、それを国会でも話し合って行くことだと思います。
その話し合いを、「恥を知れ!」とは何か哀れに思ってしまいました。
一生懸命頑張っておられると思うのですが・・・。