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原発事故後に甲状腺がん 裁判始まる 原告女性「将来の夢よりも治療を最優先」 ”因果関係が考えられないとの専門家は専門家でなく政府の忖度学者?”

2022-05-26 20:24:00 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/8870190314956ac7ff7262ce19f60db40c047334 5/26(木) 18:08日テレNEWS

福島第一原発の事故による被ばくが原因で甲状腺がんになったとして、10代と20代の男女6人が東京電力に損害賠償を求めた裁判が26日から始まり、原告の20代の女性は法廷で、病気により将来の夢を諦めざるを得なくなったと述べました。

この裁判は、福島第一原発の事故当時、福島県内に住んでいた17歳から28歳の男女6人が、事故による被ばくが原因で甲状腺がんになったとして、東京電力に対してあわせて6億円あまりの損害賠償を求めているものです。

26日、東京地裁で開かれた第1回口頭弁論で、原告の20代の女性が意見陳述を行い、「将来の夢よりも治療を最優先してきました。大学も、将来の仕事のための勉強も、全部諦めてしまいました」と語りました。

一方、東電側は請求棄却を求め、争う姿勢を示しました。

甲状腺がんについてはこれまで、専門家らによる福島県の検討委員会が「原発事故との因果関係は考えにくい」という見解を示しています。

感想
では専門家は、甲状腺がんが福島原発の影響でないと、根拠で以って説明できるのでしょうか?

他の地域では起きていません。
なぜ福島の原発事故近くの子どもたちに起きているのか?
専門家でなくても、誰でも関係性が深いと思うのが自然な判断です。

専門家とは政府から助成金を貰って?科学という隠れ蓑で事実を覆い隠そうとする専門家なのでしょうか?

子どもたちは多くの放射線を被爆しています。
ヨード製剤の投与判断も遅れてされませんでした。

大気中に多いときに避難して、外で待機時間が増えました。

影響受けやすい子どもたちに出ています。
確率の問題です。

他の地域に比べ甲状腺がんや手術が圧倒的に多いのです。
科学とは事実を謙虚に調べるものです。

今は犠牲者にきちんと償うことが取るべき選択肢です。

東電は福島第一原発が一番地震に弱いと事前調査でわかっていたのに、何の対応も取りませんでした。

1)最初の建設時の判断の間違い
津波予想を6mに設定
同じ頃建設された東北電力の女川原発は津波を14.6mで設計し、津波の被害を免れた。
2)全国の原発の自然災害のリスク調査で、福島第一原発は一番リスクあると評価されたのに対応しなかった。
そして今回、犠牲者を少しでも救うという選択肢をせず、さらに犠牲者を苦しめる選択肢を選んでいます。

ひどい会社です。
通常、製品ボイコットして対抗するのですが、電気だけにどれができません。
それを良いことにして、責任を取ろうとの考えがないようです。

「東電原発裁判 福島原発事故の責任を問う」添田孝史著 ”防げた(想定内の)事故、まさに人災!”

「うらおもて人生録」色川武大著 ”麻雀小説で有名な阿佐田哲也さんです”

2022-05-26 19:34:34 | 本の紹介
阿佐田哲也さん(ウイキペディア)
・私は不良少年の出で、どこから見ても劣等生でありますしたがって俗にいう劣等生諸君に親愛の情を抱いており、劣等生にしゃべりかけているときが一番気楽に、素直に、ものごとをしゃべれるような気がするのであります。で、この本も、学校の成績でいえば十番以内のエリートよりも、それ以下の成績の若者を念頭において記しだしました。

・生きていくということは、もちろん、技術だけの問題ではありません。どう生きればよいのか、どう生きたいのか、そうするにはどうすればよいのか、自分が生きる姿勢を定めるための諸問題が山積みしており、特に若い人に向かって人生を語る場合、そのことの重要さを私自身もしみじみ感じます。

・俺、なんだか、やたらめっぽう、誰にでも優しくしたくてしようがないんだ。もちろん、それはむずかしいよ。それに、俺は、ふてぶてしいところや自分勝手なところがあって、特に優しい人間だとは思っているわけでもない。だから、なおさらそうしたいのかな。そうできれば、皆を愛することができたらどんなにいいだろうと思う。思うだけじゃなくて、気持ちだけはそうなっている。

・人を好きになることと、人から好かれるということは、表裏一体のものなんだな。

・大事なことというものは、簡単に損得の形になって現れてこないもので、そう思う必要があるんだよ。

・こういう場所で、なんとかしのげるようだったら、専門のばくち打ちになってもいいと思ってた。それで最初、大人たちのすることを眺めていたんだ。

・まず第一に、なにがわかったかというと、すべてがうまくいくということは、ありえないんだな、ってことだ。

・お互いに勝てそうな相手を選っていって、その結果、力差のあまり無い同士が集まることになるんだ。だから、買ったり負けたりなんだ。

・俺は、その頃、ばくちで一生、身を立てていこうと思っていたから、それにはどうすればよいかと思って、一生懸命、先輩たちを眺めていたわけだ。するとわかったのは、プロは持続を旨とすべし、ということ。

・一(千円)、一(千円)、三(三千円)。一勝二敗だけれども、千円プラスしているだろう。ばくちは当てることが大事なのではなくて、張り方が、大事なのだ、ということがわかるだろう。

・実力というものは、負けないためにあるのです。負け越さないために、実力も習練するのです。

・俺たちは金持ちじゃないからね。金持ちはばくちなんかしない。

・わかる、ってことは、どういうことかというと、反射的にそのように身体が動くってことなんだ。

・眺めて、とにかくできるかぎり、新しいものを、身体にわからせていく。

・まず第一に、他人の様子を実例にして、基本セロリーをできるだけ多く発見する。第二に、しかしながら具体的には、応用問題なのであるから、そのことをちゃんと体におぼえこませる。

・ばくちでは、
1) 用心深さ
2) 認識を深める
3) 観念的でなく、身体にしみこませる
ここまでが、準備段階だ。
ここまできたら、攻撃に移ろう。攻撃とは、準備段階で貯めた実力を土台にして、運を使うことだよ。つまり、運に賭けることだ。

・(新入社員)お茶いれろ、といわれたらお茶くみもやるし、煙草買ってきてくれないかといわれれば、素直に行ってくる。それで、積極的な発言や行動はいっさいしない。
とにかく、その会社のことがよくわかるまで、ばくち言葉でいうところの見(けん)なんだな。

・まず、俺の欠点を一つさらけだしてしまう。少人数の家族的なムードのとことはそうなんだが、致命的な欠点でないかぎり、皆がフォローしてくれる。馬鹿な子ほどかわいい、というのに似ているね。そうして、俺を軽く見ると同時に、親しみを持ってくれる。
その次に、能力を一つ見せる。

・俺の実感としては、実生活では、負け星が先、それから勝ち星。
ばくちのときは先取点が大事で、実力に大差がなければ、これで七割くらいきまる。

・負けも勝ちもどこかに魅力がないと駄目だ。人がなんらかの意味で赦し認めてくれるようなものでないとね。負けも勝ちもこの点では同質なんだ。

・人に笑われるということは、とても大切なことなんだよ。もちろん笑われているだけではだめだけれども、こういうことが将来の布石につながるんだからね。

・自分が勝ったときも、負けた人をどこかで立てるようにすることができれば、貿易はもっとさかんになるね。

・ばくちもそうだが、実生活でも、自分を客観的(外から眺める)に、いつも眺める、ということは大切だよ。そうしないと、判断がきちんとできないからね。

・自分で定めた戒律だけは守っていこうと、ただそれだけは思っていた。
1) 一か所で淀まない
2) ゆっくりと一段ずつ、慌てないで
3) しかし後戻りだけはしない

・それまでの娯楽小説をぱたっと止めて、中央公論新人賞というのへ本名で応募してみた。
それが、偶然というか、入選してしまってね。

・「どうして書かないの」
なんていわれると、ニヤニヤして、
「うん、怠け者だから」
ところが三、四年するうちに、身体が急にふくらんで、具合がわるくなって、長期入院のおそれもあるかなぁ、と思えた。
それでちょうど話があったのを幸いに、変名で、週刊誌に麻雀小説を一作だけ書こうということになったんだ。入院費稼ぎにね。フリーランサーは、病気になると保証がないから。
ところがその麻雀小説が望外のヒットになって、一作だけではやめられなくなってしまった。
けれどもとにかく新人賞を貰ってから十五年後に、やっと本名での小説も、ぽつりぽつりかけるようになって、また少し転進がはかれたんだね。

・調子に乗って、十五戦全勝なんて、狙っちゃ駄目だ。破滅をひきよせているようなものさ。九勝六敗どころか、現状では、七勝八敗くらいを目標にしてちょうどいいかもしれないね。

・(負けがこんだときに)できるだけ考えないで通常と同じフォームで打っていけば、やがてトンネルを通過するんだが、なかなかそれはできないんだな。

・お互いに、無意識にでもそうやって昨日の自分、一昨日の自分を持ちこたえていきたい。のみならず、できれば一昨日や昨日よりも、ペースをあげて他の人より半歩でも前に出たい。
これが、しのぐってことだな。・・・
毎日毎日、べつに何の事件もおこらないように見えるんだけどね。後退しないで皆と一緒に歩いていく。これが実に大切なんだ。・・・
逆にいうと、ゴールまで完走するには、途中で他の相手にまきこまれてペースを乱さないことなんだな。

・職場で、ふだん、しのぎ勝っているかどうか。それは、自分のペースで自分が動いていることができているかどうか、ふりかえってみればいい。

感想
色川武大さんのお名前を見ても初めての作家でした。
ところが、あの有名な麻雀小説(漫画にも)の麻佐田哲也さんだと知り、学生時代が蘇って来ました。
TVで麻雀の戦いとなると、常に阿佐田さんが出られていました。
そして漫画にもなり、原作者に阿佐田さんのお名前を見ていました。

ばくち打ちになろうとして、しばらくはそれで何とか生活され、20代半ばで足を洗い、小さな出版社に潜り込まれたそうです。

人生経験や麻雀のばくち打ちでの経験が、その後の作品を生み出したのでしょう。

先ずは眺める。
これは全てに共通しているように思いました。
それと勝ちすぎない。
負ける相手を追い込めない。
大切なことだと思います。
戦いでも逃げ道を残しておかないと死に物狂いで戦ってきます。

泣いた後頑張れる曲『ひかり』 星野希望さん(脳脊髄液減少症 という難病のため寝たきり演奏)

2022-05-26 17:36:00 | 生き方/考え方
星野希望さん(脳脊髄液減少症 という難病のため寝たきり演奏)
https://twitter.com/hoshinozozoz/status/1529668523676512256?cxt=HBwWgMCtnd7avLoqAAAA&cn=ZmxleGlibGVfcmVjcw%3D%3D&refsrc=email

事故で寝たきりになった当初はなぜ自分がこんな目に遭わなければならなかったのかと嘆いてばかりいた。
でも時が経つにつれ人のぬくもりに支えられて前を見つめることができた。
今度は私が見つめたこの小さな『ひかり』を誰かの心に灯そう。

【星野希望 特別インタビュー】夢を追うライバーの想い

自己紹介

感想
できないことだらけ。
でもできることを見つけ、他の人にも希望を持って欲しいと作曲と演奏。
素晴らしいです!

事故で寝たきりの生活に。
ショックは大きいです。
そこからできることを見つけて。
すごいです!

ひろゆき氏 玉城沖縄知事の〝ゼレンスキー発言〟批判に疑問「何が悪いのかわからない」 ”沖縄への犠牲がウクライナの現状と重なったのかも?”

2022-05-26 10:54:00 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b574acac04f7d52b0e699359e773d71d297f082?source=rss 5/25(水) 19:29 東スポWeb

 実業家のひろゆき氏が25日、自身のツイッターを更新し、玉城デニー沖縄県知事の〝ゼレンスキー発言〟について自身の見解を語った。

 玉城氏はこの日、沖縄県基地問題に関する会合に出席した際、「ゼレンスキーです。よろしくお願いします」とウクライナ大統領の名前を名乗りあいさつ。直後に「冗談です」と打ち消したものの、批判が集まり、同日中に謝罪した。

 このニュースに反応したひろゆき氏は「玉城沖縄知事の『ゼレンスキーです』という冗談の何が悪いのかわからないおいらです」とツイート。

 その理由を「ウクライナ大統領をバカにする発言でもないし、悪人を持ち上げたわけでもない。『問題だ!』と言いたい人達が騒いでるだけな気がするんですよね」とつづった。

 一方で玉城氏のジョークのセンスについては「ただ、冗談として面白くないのは同意」とコメントした。

感想
確かにジョークとして不適切でした。

なぜその言葉が出たのか?

日本は沖縄にずーっと犠牲を強いています。
辺野古移設は沖縄県民がNoなのに、自民党は無理やりそこに決めました。
かって細田衆議院議長が「沖縄は頼むときだけ言ってくる」と、いったい何様かと発言をされました。
人格にも問題を抱えているようです。
「火のない所に煙は立たぬ」と言いますから。
沖縄は政府の言う通りしないから、補助金が減らされました。
基地で犠牲を強いているのですから、もっと増やしてあげたいです。
アベノマスクに400億円使うお金があるなら。

まるでロシアがロシアのためにウクライナに攻め入ったように、政府が沖縄県民の声を聴かず、犠牲を強いたままです。
そして文句を言うからと助成金を減らす。
そういったことが今も続いているので、自分の立場がゼレンスキー大統領の立場に少し似ているように感じられたのではないでしょうか?

多くの人が批判していますが、その前に沖縄の現状に心を配って欲しいです。
批判できる立場なのか?
沖縄県民のために何か行動しているのか?
あるいは、理解を示しているのか?
三原じゅん子代議士の言葉を使えば「恥を知りなさい!」
三原じゅん子代議士の言葉は「天に向かって唾を吐いた」状態なので。
それにも気付いておられないようですが。

まさに批判している人は「天に向かって唾をはいている」人のように感じてしまいました。

沖縄県民に冷たいな。
気持ちだけでもやさしくできないのかなあ。
今の平和が沖縄の基地の犠牲の上に成り立っていることを少しは自覚したいです。

聖書の次の言葉が浮かびました。

ヨハネによる福音書 8
https://www.bible.com/ja/bible/1819/JHN.8.%E6%96%B0%E5%85%B1%E5%90%8C%E8%A8%B3

イエスはオリーブ山へ行かれた。
朝早く、再び神殿の境内に入られると、民衆が皆、御自分のところにやって来たので、座って教え始められた。
そこへ、律法学者たちやファリサイ派の人々が、姦通の現場で捕らえられた女を連れて来て、真ん中に立たせ、
イエスに言った。「先生、この女は姦通をしているときに捕まりました。
こういう女は石で打ち殺せと、モーセは律法の中で命じています。ところで、あなたはどうお考えになりますか。」
イエスを試して、訴える口実を得るために、こう言ったのである。イエスはかがみ込み、指で地面に何か書き始められた。
しかし、彼らがしつこく問い続けるので、イエスは身を起こして言われた。
「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず、この女に石を投げなさい。」
そしてまた、身をかがめて地面に書き続けられた。
これを聞いた者は、年長者から始まって、一人また一人と、立ち去ってしまい、イエスひとりと、真ん中にいた女が残った。
イエスは、身を起こして言われた。「婦人よ、あの人たちはどこにいるのか。
だれもあなたを罪に定めなかったのか。」
女が、「主よ、だれも」と言うと、イエスは言われた。「わたしもあなたを罪に定めない。行きなさい。これからは、もう罪を犯してはならない。」〕

「覚悟を決めて」沖縄の基地問題を初めて語った島袋寛子に「今井絵理子とは大違い」の声 ”国民はもっと沖縄の犠牲のことを考えたい”