追記6
YouTubeで今回の旅行はJTBが受注しており、同行だけでなく、視察レポートの原案はJTB側が作成するそうです。
実質6時間が「まじめな研修」と断言している、松川るいさんの認識がすでに国民視線から大きくずれていることをPRされているようです。
今回はそこが問題視されていることに、気づかれないようです。
フードバンクに行列、夏休みで昼食なく、子どものお昼に苦慮している多くのシングルマザーの存在、10年で平均世帯年収の中央値が150万円ほど下がっている、つまり日本人の多くが貧困にあえいでいるのです。一方韓国は平均世帯年収が2~3倍になっています。自公の政治の結果、貧困層が増えています。
その中で税金を使って研修とは言えない視察、そこに怒りがでているのです。
松川るいさんは次女を同行され、その交通費や滞在費は党費(7割税金)から出ていて、自民党も次女を同行させていることを知らなかったとのこと、それで実費を後から、問題が出たので支払ったのです。問題視されなければ次女の交通費や滞在費も税金持ちでした。
自民党はこの期間の日当がでており、10万円/日だそうです。
3泊5日なので、最低30万円は出ていることになります。
そうすると実費30万円も日当でカバーされているのです。
怒りが生じないとしたら、かなり自公政権でメリットあるか、十分なお金がある人でしょう。
野党も質問して欲しいです。
・次女の費用の実態
・現地の大使館職員に次女のお世話をさせたのか
・視察報告書のJTB作成
・独自行動の内容
・6時間のフランス当局との人の面談者 など
・ドイツは養育費の取り立てが厳しいそうだ。例えば夫婦が離婚して妻が子どもを育てている場合、元夫が養育費を支払わないなんてことは日本でよくある。日本の母子家庭への養育費支払率はわずか24%。しかし、そんなことをドイツでやらかしたら大変なことになる。
「公的機関が養育費を立て替えて母子に支払います。そして元夫の銀行口座は差し押さえられます。・・・」
⇒
せめて日本でもこれを導入してもらえたら、今回の研修は意味があったと認めたいです。
松川るいさんを責めているように思われるかもしれませんが、松川るいさんに期待しているのです。
今井絵理子さんには期待しても無理なので期待していません。
ルイ16世の妻、マリーアントワネットが「パンが無いならお菓子を食べればよい」と言いました。
つまり国民の困窮が理解できなかったのです。
松川るいさんはマリーアントワネットと同じではないと信じたいです。
追記5・ドイツは養育費の取り立てが厳しいそうだ。例えば夫婦が離婚して妻が子どもを育てている場合、元夫が養育費を支払わないなんてことは日本でよくある。日本の母子家庭への養育費支払率はわずか24%。しかし、そんなことをドイツでやらかしたら大変なことになる。
「公的機関が養育費を立て替えて母子に支払います。そして元夫の銀行口座は差し押さえられます。・・・」
「1949年創業の老舗レストランです。ランチは30ユーロ(約4700円)からコースが食べられます」(現地駐在員)
「党本部は、報道で初めて松川氏の次女が視察に同行していることを把握したようです。松川氏は次女の渡航費について帰国後、党に実費を追加で支払うことになったといいます」(自民党関係者)
⇒自民党が発表した、松川るいさんの自助の研修費全額は、やはり研修費だけで交通費などの他の費用は払っていなかったのです。
ランチで4,700円だとディナーはいくらなんでしょう?
追記4
「今般の幼児教育や少子化対策についての意見交換などを目的とした研修については、育児中で預けることが困難な子どもがいる女性議員の参加も可能となるように、子どもの参加も認めることとしました。なお、研修の経費については、全額自己負担としています」
⇒
研修費は家族は全額自己負担と説明されていますが、航空費の200万円も自己負担だったのでしょうか?
自己負担額を知りたいものです。
写真で見ると娘さんは大きくて育児中ではないように思いました。
「写真一枚で目くじらを立ててそのような底の浅い義憤とやらが通ってしまう世相の方がよほど問題だと思う。みんな余裕なさすぎ」と私見をコメント。
「統計的に要約すると、実際に日本人には余裕がない、そしてそのような日本にしたのは自民党だということらしい。それならば、次の選挙で政権交代すればいいだけの話だと思う」とつづった。
⇒
問題の本質は国民が貧困であえいでいるのに、「パリに税金使って観光かよ!」との思いではないでしょうか。研修とは形だけで、実はほとんどが遊びなのは明白です。
研修が主なら、フランスの誰と会い、何時間使って、どういうことを学んだかをネットに挙げればよいのですが、それができないのです。
自民党に白紙の委任状を選挙で渡したので、好き放題されているのです。自民党に入れているということは、観光旅行も認めているということです。
⇒
確かにフランスパリ=観光のイメージですね。
ドイツベルリンのブランデンブルク門 (凱旋門)だったら違ったでしょう。
野田聖子さんも子どもを連れて外遊されて
ブログ に挙げられています。
息子さんが観覧車の前で飛び跳ねている写真を載せれています。
そしてきちんと成果も掲載されています。
松川るいさん、参考にされると良いと思います。
今井絵理子さんには期待しても無理なので、松川るいさんに期待しています。
ブログより
「あわせて、ジェンダー平等シンポジウム。
オーストラリア政府のお招きで、出席しました。
オーストラリアとナイジェリアのゲームも。
ときに、女性政策では、なかなか進めず、凹むこともあるけど、国際会議では、他国の女性たちもご苦労されてることを知り…
悲喜交々、分かち合い、また前進よー」
⇒
写真を問題にしているのではなく、写真で問題を知っただけではないでしょうか。
問題の本質を意図的に避けているのか、それとも問題の本質が分からないのか?
追記3;
自民党議員が海外に行くときはファーストクラスだそうです。300万円だそうです。
それがビジネスクラス200万円で航空会社がファーストクラスに変更してくれるそうです。YouTubeで言っていました。
それが正しいなら今回は200万円(飛行機代)+ホテル代+交通費+通訳などなど≒300~400万円?
自費30万円は1割以下です。
よくそれで、自己負担していると言えましたね。
そのことを隠して、いかにも自己負担しているを強調したかったのでしょう。
普通なら言えないです。
凄い心臓です。
ある面、すごいです。
自民党の女性局長を務める
松川るい参院議員(52)が党女性局のメンバーとともに海外研修でフランスを訪れた際の様子を、エッフェル塔の前やリュクサンブール宮殿内で撮影した写真とともにSNS上にアップして「観光旅行ではないのか」などと炎上している問題で、松川氏は31日、自身のツイッターに見解を投稿した。
「自民党女性局の海外研修についての私のSNS投稿のせいで、中身のあるまじめな研修なのに誤解を招いてしまっており、申し訳なく思っております」と陳謝。今回の女性局の研修が「5年に一度程度、全国女性局の皆さま(地方議員が主)と共に海外視察に行き、課題について見聞を広め政策や今後の活動に生かしていくことを目的にしております」と説明。参加者は38人でうち国会議員は4人とし、費用は「党費と各参加者の自腹で捻出しています」と記した。
渡仏の目的は、少子化対策、政治における女性活躍、3歳からの幼児教育の義務教育化などについてフランス側と意見交換を行うためだとし「極めて有意義でした」と主張。海外視察の意義に「その国の文化や歴史や価値観に触れることも含まれている」とし、リュクサンブール宮殿での写真については「(同宮殿は)フランスの上院議員の議事堂に当たります。日本でいえば国会議事堂です」と記し「日本でいえば国会議事堂見学に該当することをご理解頂きたい」などと主張した。
また「意見交換などの合間に、エッフェル塔に立ち寄って記念写真も撮りました。そのことが問題だとは思っておりません」と、記念写真撮影じたいは問題視していないと主張。一方で、塔の前で、塔の形をまねたポーズで写真を撮った写真を投稿したことを念頭に「真面目な研修に参加された皆様にまでご迷惑がかかるとしたら本位でありません」とし、投稿を削除したことを明かした。 「非常に真面目な内容ある研修であったにも関わらず、『税金で楽しそうに大人数で旅行している』と多くの皆様の誤解を招いてしまったことについて申し訳なくおもっています」「今回お騒がせしているのは、研修の意義や内容をうまくお伝えできなかったことにあると思います」と、持論を記した。 松川氏のSNSにはエッフェル塔前で参加者全員で撮影した写真や、今井絵理子参院議員とともに、リュクサンブール宮殿内でカメラ目線でポーズをきめた写真などが投稿されている。
感想;
有意義なら、ちょっとでも少子化対策や女性の活躍支援をせよと言いたい。
子どもへの支援や女性の活躍支援どころか、支援に反対している自民党で声をあげてから、言って欲しい。
意見交換したなら、誰と意見交換したかを報告していただきたい。
そしてどんな内容だったかを。
そうすれば遊びでないと信じることができますが、これでは”遊び”です。
観光旅行だと税金使うのを疑問視されるので、言い訳程度に打ち合わせを設定しているだけです。
その打合せが重要なら、相手の参加者リストを出していただきたい。
税金を使って海外旅行行っていることを言っているだけです。
党費も税金です。
自民党に多額の税金が出ていることを認識していただきたい。
その認識もないようです。
追記1;
⇒
政党助成金を使っていないと弁明されてますが、お金に記しはついていません。
河井元法務大臣への自民党からの1.5億円は買収に使っていないとコメントありましたが、それと同じです。
中國新聞2021/9/22
追記2;
松川るいさんは外務省の経験もあるのですから、タレント議員みたいな言い訳コメントをせず、「さすが!」と思わせるようなコメントをしていただきたいです。
⇒
ビジネスクラスなら飛行機代だけで100万円です。
200~300万円でしょうか?
税金が党費の7割を占めているのですから、かなりの税金が使われていることになります。
松川るい氏(ウイキペディアより)
- 選択的夫婦別姓制度の導入について、2016年のアンケートで「どちらとも言えない」と回答。2022年のNHKのアンケートで回答しなかった。同年の毎日新聞社のアンケートで、選択肢以外の回答をした。
- 同性婚を可能とする法改正について、2016年のアンケートで「どちらとも言えない」と回答。2022年のNHKのアンケートで回答しなかった。同年の毎日新聞社のアンケートで、選択肢以外の回答をした。
⇒女性の支援を行っていただきたい。
女性の活躍に反対しているではないですか?
いいなあ! パリで写真 (国に)助けられて
国に助けてもらえない多くの人がフードバンクに並んでいます。
えっ! 自業自得だって。
違います。社会、政治が招いている貧困で、貧困が連鎖しているのです。