山口県上関町の西哲夫町長は、中国電力から提案のあった、原発からでる使用済み核燃料の中間貯蔵施設の立地可能性調査の受け入れを議会で表明しました。
18日朝の上関町役場前です。 西哲夫町長が到着すると、反対派が町長の車を取り囲み、現場は一時騒然となりました。
中国電力が今月2日、上関町に申し入れた使用済み核燃料の中間貯蔵施設の建設に向けた立地可能性調査。
西町長は18日に開かれた臨時町議会で、受け入れの可否を表明しました。 上関町・西哲夫町長 「中国電力より回答された使用済み燃料の中間貯蔵施設の調査を、私としては受け入れる考えです」 西町長は議会終了後、中国電力に調査受け入れをFAXで伝達、中国電力は今後、半年程度かけ文献調査やボーリング調査を実施する予定です。
感想;
取り囲んで阻止したりするのではなく、そんな町長を町民が選んだということです。それが間違いならリコールすればよいのです。結局多数決ですから。
また議会が賛同するなら議会をリコールすればよいのです。
上関町の問題より、近くの大都市広島市、対岸の松山市が山口県の山口市より近くです。また山口市と同じ直線距離の別府や大分市も影響大ですが、反対できません。
山口県も山口市から遠い、広島県境の町なので、気にならないのかもしれません。
お金に目がくらんでいるなら、後世の子孫に負の資産を残します。
福島原発の事故のように。
政府や東電は「安全安心とお金をたくさん使ってPRしてきました。
それが嘘だったことを証明しました。
また東電は安全対策にお金をかけずに、「安全安心」のPRにお金をかけました。
お金の使い方が違うのですが。
まあ、少子化対策にブライダル業界支援して、キックバックに100万円献金の方が美味しいのでしょう。
マイナンバーカード対策に2兆円使って、取得させようとしています。
2兆円あれば、日本の貧困対策、若者支援(生活と教育)を行った方がよっぽで少子化対策になります。
貧しくて結婚しても子どもを持てない。
子どもを持っても一人が精一杯なのです。
木原副長官の妻のように4人も子どもを持ち育てられることはできません。
木原副長官は愛人との間にも子どもがいて、少子化対策に孤軍奮闘されています。
シングルマザー支援は、シングルマザーの子ども養育費を払っていない男性に比べ立派なものです。
それにしても政治家は愛人がいて、不倫してても職を奪われないし、良いお仕事のようです。