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ネット投稿を繰り返したところ…創価学会が“入信43年信者”に「419万円訴訟」を起こしたワケ ”創価学会は折伏(しゃくぶく)・仏法対話で自分たちの正当性を主張していただきたい”

2023-08-09 08:20:08 | 社会

〈被告は、原告に対し、419万1500円及びこれに対する令和元年10月21日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え〉
  今年7月、広島県在住の現役創価学会員A氏のもとに、学会本部から65ページもの分厚い訴状が届いた。一体、どうして? ◆ ◆ ◆

入会後、『拠点』と呼ばれる活動場所で学会の教学を勉強
 学会二世のお笑い芸人、長井秀和氏が、学会による訴訟について語る。 「私は、昨年12月の西東京市議選で、主に学会批判をして当選しましたが、選挙中の演説が名誉毀損にあたるとして学会より民事で訴えられ、現在係争中です。1969年の『言論出版妨害事件』が有名なように、学会は、批判的な言論をする組織や個人に対し、訴権を使って抑え込もうとしてきた歴史があります」  その直近の事例が冒頭のA氏だ。1980年に入信し、活動歴43年のA氏はこう振り返る。 「友人の熱心な勧誘を受けて、大学2年で入会しました。学校や地域の『拠点』と呼ばれる活動場所へ毎日のように通って座談会で議論に参加し、学会の教学を勉強する日々を送りました」  社会人になると、活動は月数回に減りはしたものの、国政選挙で周囲へ公明党への投票を呼び掛けるなどの活動を続けてきた。

匿名のネット掲示板での投稿がバレて「査問」に
 ところが――。 「2014年に、教義改正という信仰の根幹に関わる大きな変更がなされたのです。教義や本尊の解釈が変わり、それまでの考え方と矛盾すると感じた。また執行部の説明は理屈が通っておらず、到底、納得できるものではなかったのです」  学会執行部に対する不信感が高まり、「ああ、もうダメだな……」と気持ちが離れていったというA氏。  その頃から匿名のネット掲示板で学会批判を投稿するようになったが、すぐに身元を特定され、「査問」という呼び出しを受けた。
「地元の会館で、初対面の幹部3人に交友関係やネット掲示板への投稿の有無を聞かれました。一番許せなかったのは、幹部が、30年以上付き合いのある親友を『組織批判の活動で役職解任された危険人物』と名指しで批判し、付き合わないよう警告したことです」

ツイッターでも身元が特定され、代理人から“出頭”を求める書面が届く
 そこでA氏は活動場所をツイッターへ変え、以下のような投稿を繰り返した。 〈新聞、選挙、財務の三位一体アタック(笑)〉(18年5月17日) 〈参院選各選挙区でしか会合が開催されない(中略)有様では、宗教団体ではなく政治団体。創価学会ではなく選挙学会と言われても仕方がないな〉(19年5月10日)  すると、20年12月、情報開示請求で身元が特定され、創価学会の代理人から、東京の法律事務所への“出頭”を求める書面が送付されてきたのだ。 「コロナ禍で面会に応じられないと返答を繰り返していたら遂に昨年1月、訴訟の予告文が届きました」  そして冒頭の訴状を受け取るに至ったのだった。

選挙に勝利するため、批判的言論を抑えたいのが狙いか
 創価学会は、A氏に対し、聖教新聞の写真を無断でツイッターにアップしたのは著作権侵害であるとして、損害賠償を請求している。  A氏はこう反論する。 「私は一銭も利益を得ていない。訴訟の狙いが言論封じ込めなのは明らかです」  ジャーナリストの乙骨正生氏が補足する。 「今秋には原田稔会長の任期切れが迫り、次期衆院選も近い。常勝関西と呼ばれた大阪では、維新の台頭が著しく、学会は危機感を強めている。選挙に勝利するためにも批判的言論を1つ1つ抑えたいのでしょう」  創価学会は以下のように回答した。 「重大な権利侵害や名誉毀損等に対しては法に則り厳正に対処しております」  これでは訴訟学会!?

感想

 創価学会をここまで大きくされたのは、戸田城聖二代目会長です。
牧口常三郎初代会長は刑務所で獄死されています。
当時多くの教育活動が共産党に無理やり結び付けられ多くの方が拷問などもあり、獄死されています。
小林多喜二、伊藤野枝 ・・・。

 『人間革命』戸田城聖著を全巻読みましたが、書かれている内容は素晴らしいと思いました。
 その中に池田大作会長と思われる青年を鍛えている(勉強会)箇所も多く紹介されていました。勧誘が飛びぬけて素晴らしかったようです。

 また「折伏」という言葉も多く出て来ました。
当時はまだ創価学会と日蓮宗は仲が良かったですが、日蓮宗の素晴らしさを他の宗派の集まりに参加して、その宗派より日蓮宗がいかに素晴らしいかを法話して相手を言葉で負かすことを相手の信者のまえで行って、勧誘しているとことが何度も出て来ました。

 今回、「重大な権利侵害や名誉毀損等に対しては法に則り厳正に対処しております」 とのこと。
それより、批判された内容に、真っ向から法話で対抗し、その批判がいかに間違っているかで闘っていただきたいと思いました。
 それこそが、戸田城聖二代目会長の意図されて来られたことだと思います。
戸田城聖二代目会長ならこのことをどう考えて行動されるかを想像して行動することだと思うのですが。
 『人間革命』を読まれている信者なら、それができるように思うのですが・・・。
訴訟で批判する相手を脅かせて、批判させないようにするのは方向が違うように思います。
 あるカルト集団は、批判に対して裁判を起こします。
批判した人は裁判費用や裁判に要する時間に取られるのが大変なので、ネット上の批判記事を削除します。
そうすると目的を達成したので訴訟を取り下げるとありました。
それを見ている人も批判を控えるようになります。
それが目的なようです。
 創価学会はそんなレベルの団体ではないと思います。
王道を歩んでいただきたいです。
『人間革命』を読むと本当にすばらしいです。
今度『新・人間革命』を読んでみようと思います。
先ずは知ることです。
知らないと賛同も批判もできません。
どんな団体でも正しく理解していない人がいるのではないでしょうか?