幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

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追記;福岡県警上告断念 /「県は間違い認めて」 免許取り消し無効訴訟、2審勝訴で原告 ”税金使って、自分のミスを隠すために訴訟して弱い者いじめ”

2023-10-05 17:14:14 | 社会
 まだ少しは良識が、福岡県警のトップには残っていたのか、それとも勝てないと思ったのか。どちらにせよ、税金使って弱い者いじめを続けなくて良かったです。
 次はぜひ福岡県の行政処分の免許書取り消しを戻していただきたい。
福岡県知事は服部誠太郎氏が弱い者いじめを続けるかどうかです。
それとも名前の誠を身につけて行動されるかが問われています。


 交通事故を巡る刑事裁判で無罪判決が確定したのに、なぜ運転免許の取り消し処分は変わらないのか。福岡市の会社員女性(45)が県に処分の無効確認などを求めた訴訟の控訴審判決で、福岡高裁は26日、1審に続き、女性の訴えを認め、「処分は無効」と判断した。事故を境に人生を狂わされ、不条理を訴えてきた女性は「県は上告しないで」と願う。 
 「事故から7年近く苦しみ続けてきた。もうこれ以上、負担を強いないでと心底思う」。女性は判決前にそう訴え、福岡高裁の法廷に入った。高瀬順久裁判長が「(県の)控訴を棄却する」と判決主文を読み上げると、女性は代理人を見て、うなずいた。閉廷すると、法廷を出て「良かった」とガッツポーズを見せた。  
 2017年2月14日深夜、福岡市早良区野芥(のけ)の国道263号で女性が運送の仕事で運転していた軽トラックと、当時18歳だった少年が運転する原付きバイクが衝突する事故が起きた。軽トラックが走っていたのは2車線のうち、右側の車線。女性は「バイクが急に車線変更して飛び出してきた」と訴えたが、福岡県警の捜査員らには聞き入れてもらえなかった。  
 納得できなかった女性は、自ら目撃者を探すために現場に戻った。すると、近くの居酒屋の男性店主が「事故の直前に人が乗ったバイクが歩道寄りに止まっているのを見た」と証言してくれた。女性の訴えを裏付けるものだった。だが、この目撃証言にも捜査員は聞く耳を持たなかった。誰も信じてくれなかった。  
 結局、女性は、同じ車線の前方を走行していたバイクに追突したとして、県公安委員会から17年12月に運転免許を取り消され、18年5月に自動車運転処罰法違反(過失致傷)で在宅起訴された。  
 公判で「鍵」となったのは女性が探し出した目撃証言だった。福岡地裁は20年5月、この証言などを基に「バイクが急加速して車線変更してきた可能性があり、女性の過失を認めるには疑いが残る」として無罪を言い渡した。福岡地検は控訴せずに判決は確定した。  
 これで免許は戻ってくると思っていた。でも、県公安委は自ら処分を取り消すことはなかった。そのため、女性は県を相手取り、処分の無効確認を求める訴訟を福岡地裁に起こさざるをえなかった。  
 県側は訴訟で「刑事処分と行政処分は全く別のもので、それぞれ独立している。刑事裁判の判決で認定された事故態様も不合理な点が多い」と請求棄却を求めた。これに対して福岡地裁は23年3月の判決で、刑事裁判で認定された事故態様を追認し、「処分の前提とされた事実関係は認められず、処分要件の根幹に内容上の過誤がある」として、処分は無効と判断した。なのに、県側は判決を不服として控訴し、さらに争う道を選んだ。  事故から控訴審の判決まで約6年半。この間に、約25万円の月収を得ていた運送の仕事を失い、長男と次男と暮らしていた市営住宅の部屋も家賃の滞納がかさんで退去した。生活に窮し、長男を一時、知人に預けるなど家族が離ればなれになる状況も強いられた。  県側が最高裁に上告すれば、運転免許が取り戻せる日はまた遠くなる。女性は訴える。「上告しないで、免許取り消し処分は『間違いだった』と認めて」【志村一也】

感想
 警察は権力者のために存在しているのでしょうか?
木原元副長官の妻の夫殺害疑惑は、警察内部でもおかしいと思い、再調査しはじめたら上から停止命令がありました。
 そして命令した人は出世しました。
 山口敬之氏の逮捕状が出てたのに停止させた中村格刑事部長は警察庁長官に出世したのと同じです。

 一方、弱い人には税金使って何をしているのでしょう?
もっと国民が怒らないと、「
警察は 弱者をくじき 強者を助く
となっています。

 税金を無駄遣いしないでいただきたい。

極秘入手!ジャニーズ会見「NG記者リスト」 関係者「コンサル会社が短絡的理由で勝手に作成したのでは」 ”東山氏と井ノ原氏は2時間の限定記者会見を認めたということ”

2023-10-05 15:06:46 | 社会
 創業者の故ジャニー喜多川氏による性加害問題を巡り、ジャニーズ事務所が2日に東京都内で開いた記者会見で、特定の記者らを指名しないようにする「NGリスト」があったことが4日分かった。事務所から会見の運営を任されていたコンサルティング会社側が会見場に持参していた。
 本紙はこの“極秘リスト”を入手した。リストには6人の記者やフリージャーナリストの名前や顔写真が掲載されていた。東京新聞記者の望月衣塑子氏や世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題の追及で知られるジャーナリスト鈴木エイト氏ら、挙手し続けながら指名されなかった記者の名前があった。
 質疑応答は「1社1問」のルールが設けられ、司会を務めた元NHKアナウンサーの松本和也氏が指名する形で進行。リストを基に質問者を選別していた疑いが出てきた。

 事務所はこの日夜、リストについて「弊社関係者は誰も見ていない」と関与を否定するコメントを発表。会見の前々日の打ち合わせで、「NG」と書かれた媒体リストを示され、副社長の井ノ原快彦が疑問を呈したところ、コンサル会社が「(会見の)後半で当てるようにする」と話したという。会見の事情を知る関係者は本紙の取材に「コンサル会社が会見をスムーズに進めたいという短絡的な理由で勝手に作成したのではないか」と話した。

 会見の運営を任されていたのは、米国に本社がある「FTIコンサルティング」で、事務所が9月7日に初めて行った会見も担当。同社は取材に「あす、担当部署から連絡します」とだけ答えた。

 9月7日の会見は4時間余りの長丁場となったのに対して、今月2日の会見は「会場の使用時間」を理由に2時間とアナウンスされてスタート。300人近い記者らが詰めかけたが、挙手する記者が後を絶たない中で打ち切られた。会場内は一時騒然。指名されなかった記者らの間からは、意図的に指名しなかった可能性などに触れて「とんだ茶番会見」「八百長会見」と批判の声が上がっていた。

 NGリスト自体に事務所の関与がなくとも、前々日の打ち合わせでコンサル会社から会見の進行方針を示されていたことを考えると、最終確認の詰めがあまりに甘く、事務所の混乱ぶりが露呈したとも言えそうだ。

感想
 長丁場になってもきちんと質問に答える、その姿勢がいま求められているのです。
東山社長や井ノ原副社長は、「2時間で切るのではなく、きちんと答えたいので、前回と同じ4時間やりましょう」と言ってこそ、反省が生かされたと多くの人が思うのです。
 高いコンサルのお金を払っているのに、そんなことも分からないコンサル会社とお二人のようです。お二人にそれを求めるのは厳しいとは思いますが。

 それをコンサル会社にお金を払っているのはジャニーズ事務所だということです。
PR会社が、「作成にジャニーズ事務所は関わっていない」とコメントしていますが、当たり前です。お金を払っているのですから。PR会社をどう使うかの責任がジャニーズ事務所にあるのです。

 やはり、望月衣塑子氏と鈴木エイト氏は、NGリスト通りに指名してもらえなかったようです。

 井ノ原副社長は良い人で評価されていますが、「この二人は必ず指名してください」と言えば問題になりませんでした。
 さらに、「このNGリストの方を優先して指名してください」と言えば良かったのです。
 そしてコメントとして「厳しい指摘の方にこそ、ご指摘をいただき、改善に役立てたいと思います」と発言すれば、評価が上がったのですが。
残念ながら、そこまでに知力と肝っ玉が無かったようです。

指名NGリストでジャニーズ事務所の本性露呈…司会者「記者の顔を覚えられない」の謎も解ける ”トップが変わっても姿勢/考え方は変わっていない”

2023-10-05 09:56:00 | 社会
 あの二度目の会見は何だったのか? 2日、ジャニーズ事務所は二度目の会見が行い、17日付で社名を「SMILE-UP.」と変更し、被害者の救済、補償に特化し、補償終了後に廃業すること、新事務所を1カ月以内に設立し、社名はファンクラブから公募するなどを明らかにした。 
 しかし、いくら会社の看板を付け替えようが、人の良さそうな井ノ原快彦(47)を副社長に据えようが、“アメとムチ”を使って長年メディアを支配してきた組織体質は変わらないようだ。
 4日、NHKが「ニュース7」で、独自取材として2日の会見で、「質問指名のNGリスト」があったことを報じた。これが事実なら、ジャニーズ事務所は改めてその腹黒い本性を露呈したことになる。  
 NHKが報じたのは、事務所から会見の運営を任されていたコンサルティング会社側が複数の記者やフリージャーナリストの名前や写真を載せ、質問の指名をしないようにする「NGリスト」を会場に持参していたというもの。そもそもあの会見の2時間限定、一社一問の制限を設け、司会の独断で質問する記者を決定するというやり方に疑問の声が噴出していた。  
 特に、質疑応答の中盤で司会を務める元NHK紅白司会アナの松本和也氏(56)が、「顔を覚えられない」という言葉を発した。それに対しても違和感を抱く視聴者の声が続出していたが、NHKが報じた「指名のNGリスト」の存在によって、《それなら松本アナの言葉も納得がいく》という声が上がっている。 

■ジャニーズ側は「関与していない」とNHK報道を否定  
 NHK報道に対し、ジャニーズ事務所は「今回流出した資料は、弊社の関係者は誰も関与しておりません。見てもおりません。この外資系PR会社にこのことを謝罪してほしいとお願いしましたが、外資なので本国の許可が必要で調整に時間がかかると言われました」とPR会社の独断であったと公式サイト強く主張した。  一方、ネットではNHKが報じた映像の中で流れた資料に「指名NG」ではなく、「氏名NG」という表記があったことから、特にジャニオタからは「NHKの誤報」と批判する声も上がった。 「記者の個人名を出さないためのNGリストという見方もありますが、そもそも会見は記者の社名や属性を名乗ってから質問する形式をとっていました。その前提だとリストを作る必要性がありません。リストの中にいた記者も当てられていたそうですが、松本アナが間違えて指名してしまった可能性もある。だからこそ『顔を覚えられない』という発言に繋がったのかと、納得してしている視聴者が多いようです」

(報道番組関係者)  そもそも今回、ジャニーズ事務所が設けた会見におけるルールには多くの疑問点が指摘されていた。 「一問一社にするというのであれば、全ての記者やライターに質問権を与えるか、または時間の問題である程度絞らなければならないということであれば、記者一人一人に番号を振り、抽選方式で当てるなどの公平性が保たれていなければおかしい。フェアな会見ではなかったと思います」(同)  
 ネットでは、《これで会見は茶番だったという印象がますます強まりました。そもそもジャニオを名乗る自称ライターをわざわざ当ててる時点で不信感しかなかった》《ジャニーズがとんでもない会社であるということがこれで明確になった。2時間で時間を切ったのも、1社1問としたのも、普通の記者会見ではありえない。指名されなかった記者が騒いだら、井ノ原氏が『子どもたちも見ているから…』というのもシナリオどおりであろう。だまされるところだった》といった声が噴出している。  ジャニーズ事務所はこの問題についても真摯に説明すべきだろう。

感想
 ジャニーズ事務所は「今回流出した資料は、弊社の関係者は誰も関与しておりません。見てもおりません。この外資系PR会社にこのことを謝罪してほしいとお願いしましたが、外資なので本国の許可が必要で調整に時間がかかると言われました」とPR会社の独断であったと公式サイト強く主張した。

 資料見ていないなら、どんな資料かもわかりません。謝罪を要求もできません。
謝罪を要求したということは「問題」と認識したからです。つまり見たのです。
「見ていない」が削除されています。やはり見ていたのですね。

 ジャニーズ事務所が契約している会社です。契約先が悪かったから、事務所は責任ないと言っていることは通常通じません。なぜそんな悪い会社と契約したかです。

 今回のことを真摯に反省しているなら、リストと指名は関係ないとして
①指名者リスト名
②質問できた会社のリストと出来なかった会社のリスト
を開示して、なるほどリストに上がっていた会社も上がっていない会社と同じように質問できたとわかると、関係なかったと言えます。
 それができないなら、体質は変わっていないのです。
 ニコニコ顔の井ノ原さんも頭は同じでジャニーズ喜多川の問題を穏便に済ませたいが優先しているのでしょう。


「いのちの電話」身分明かした相談員に資格停止処分 無効求め提訴 ”除名のルールを内規に定めておく”

2023-10-05 03:18:08 | 社会

 自殺などの相談を受け付けている「神戸いのちの電話」の相談員だった男性(70)=神戸市=が4日、相談相手に身分を明かしたことを理由に不当に処分されたとして、運営する社会福祉法人に処分の無効確認などを求める訴訟を神戸地裁に起こした。提訴後の記者会見で男性は「弁明の機会はなく、使い捨てのような扱いを受けた」と訴えた。  訴状などによると、男性は6年前から無報酬で電話相談員を務めてきた。1月10日、多重債務を抱えて今すぐ自殺したいと訴える相談者からの電話に応じた。その際、適切な機関に紹介するため、司法書士であると身分を明かし、名前や携帯番号を告げたという。  
 同法人が発行しているハンドブックには、相談者と私的な関係になることなどを防ぐため、互いに匿名で接することが原則と記されている。男性は倫理規定に違反したとして、活動休止と資格の更新をしないとする通知を受けた。  
 原告代理人の鴇田(ときた)香織弁護士は「違反した場合の処分規定が明確ではなく、こうした判断が恣意(しい)的に行われる恐れがある」と話した。同法人の宮里哲秀事務局長は「相談員の匿名は大原則で、繰り返し注意をしていた。今後の対応は訴状が届き次第検討する」とコメントした。【中田敦子】

感想
自殺止めようと名乗ったら除名に 「いのちの電話」処分は不当と提訴 朝日新聞https://news.yahoo.co.jp/articles/bca17913c6146340c4613d4d04bdd0b5e19c10c3
 同法人は取材に対し、処分を定めた規定はないことを認めた上で、「今回の処分は同法人の『研修委員会』で判断した」と回答。

「神戸いのちの電話」元相談員“名前伝え除名処分は不当”提訴 関西 NEWS WEB(NHK)https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20231004/2000078434.html
 「神戸いのちの電話」はNHKの取材に対し、「団体全体として相談者に寄り添うために、匿名を大原則としている。個人情報を伝えることは団体の考え方を破ることだ」と話しています。 

 神戸いのちの電話は社会福祉法人です。そうすると理事会、評議員会があり、重要なことを決めています。そこでの確認はどうだったのでしょう。 
 処分というなら、きちんと内部規定に設ける必要があります。また、研修委員会にそのような権限があるのかどうか。 
 処分は重大です。きちんと内規に定め、徹底する必要があります。
 内規にないなら、研修委員会で決めずに法人で決めることではないでしょうか。それがないなら、処分は今回のように訴えられるリスクがあります。
 その方にしたら、「処分」まで規定されていないので、それほど重大なことだと認識できていなかったと思います。団体の考えに合わない=処分とはならないです。 
 他のセンターももし、処分規定を定めていないなら定められることでしょう。かつ、連盟から何らかの対応指示があってもよいと思います。 

 それにしても、優しさのない「研修委員会」ですね。6年も頑張ってきてくれたのです。”仏の顔も二度三度”と言います。仏よりも厳しいです。
 また命を助けようと必死にそのとき判断されたと思います。その思いを汲んで、会社で言えば「戒告、減給、解雇」の戒告程度でやればよかったのです。いきなり解雇は厳しいと思います。ボランティアなので減給はないので活動停止になりますが。
 同じ仲間との意識は持てなかったのでしょうか。冷たすぎます。相手に弁明する機会を与えないのは道義的にも問題のように感じました。
 いのちの電話は聖書の”善きサマリヤ人のたとえの話のサマリヤ人の気持ちで対応すると謳っています。 今回の対応は、仲間の相談員に対して、その気持ちがなかったのでしょうか? 
 「研修委員会」の方も精いっぱい考えて決断されたと思いますが、もう少しビジネス的な知識を持って判断できるように努めていただきたいです。
 事務局長も「研修委員会」で決めたではなく、「法人」で決めたと回答しないと、法人は知らなかった/研修委員会の言いなりとの印象を与えてしまいます。会社なら「一切回答しない」で対応しますので、まだほほえましくもありますが。
 「繰り返し注意をしていた」はこの男性にではなく、内部で言っていただけなら、今回の処分は厳しいですね。ルールは守るのが難しいのです。きちんと「戒告、活動停止、処分/更新しない」を定めるべきです。
 もう一つ問題なのは、更新時に更新しなかったことです。1月に問題が起き(発覚したのはいつかによるが)、7月更新しなかったとのことなので、その間相談電話に出ていたと思われます。つまりその男性の行為に対して何らかの処分をしていないのも問題です。処分か注意をしなかったら、それは「問題なし」と認めたことになります。
 それにしてもなぜわかったのでしょう?
本人が話されたのでしょうか。それとも相談者が事務局に電話されたのでしょうか。
 一生懸命、自殺予防に6年間ボランティア活動して来られた方を失ったこと、またその男性に”訴え”までの辛い思いと怒りまで持たせてしまったことは残念です。

  今回の件、神戸いのちの電話に相談したら、電話に出た相談員の方はどう思われ、この男性の辛い気持ちを聴くことができるでしょうか?




  相談者の辛い気持ちを思い、神戸いのちの電話の相談員の方が話を一生懸命聴かれています。今回の件、まずは男性の話を聴くことだったのではないでしょうか。相談員を研修/指導する立場の研修委員の方がそれが出来ていなかったようです。